ヤミラミ - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

ヤミラミ [編集]

No.302 タイプ:あく/ゴースト
通常特性:するどいめ(命中率を下げられない・相手の回避率上昇を無視して攻撃できる)
     あとだし(優先度が同じなら必ず後攻になる)
隠れ特性:いたずらごころ(使用する変化技の優先度が+1されるが、相手があくタイプだと技は必ず失敗する)
体重  :11.0kg(けたぐり・くさむすびの威力40)

・メガヤミラミ
タイプ:あく/ゴースト
特性 :マジックミラー(マジックコートが有効な技を跳ね返す)
体重 :161.0kg(けたぐり・くさむすびの威力100)
能力比HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
ヤミラミ507575656550380するどいめ/あとだし/いたずらごころ
メガヤミラミ50851258511520480マジックミラー
ミカルゲ50921089210835485プレッシャー/すりぬけ

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)フェアリー
いまひとつ(1/2)どく
いまひとつ(1/4)---
こうかなしノーマル/かくとう/エスパー

弱点がフェアリーのみのあくゴーストタイプ。
現在、ゴーストタイプを持ちながらゴーストが弱点にならない唯一の複合タイプである。
同複合にはミカルゲが存在する。

第七世代では強力なフェアリーの増加が逆風。特にカプ・テテフカプ・レヒレはフィールド効果も相俟って非常に相性が悪い。
あくタイプにも「いたずらごころ」による変化技を無効化されるようになったものの、
ヤミラミ自身もあくタイプであるため、相手の「いたずらごころ+ちょうはつ」を受けなくなったという強化点とも取れる。

また、他の「いたずらごころ」持ちと違ってメガシンカにより「いたずらごころ」から「マジックミラー」への切り替えが可能だが、
メガシンカしたターンに「いたずらごころ」が適用されなくなり確実にスキを生むようになった。
依然として優秀な耐久性能を持つ一方、よりシビアな運用が求められる。



形態考察 [編集]

通常ヤミラミ [編集]

特性「いたずらごころ」による先制おにび、めいそう、じこさいせいなどで相手を翻弄するトリッキーなポケモン。
種族値は全体的に低水準だが、これらの特性・技で素早さのみならず火力・耐久も補える。

するどいめ
回避率上昇を無視できるが、役立つ場面が極めてピンポイント。
いたずらごころに勝る程の有用性はない。
あとだし
すべての行動が必ず後攻になる。メリットはトレース対策、しっぺがえしやメタルバーストを使いやすくなる程度。
汎用性に欠けるうえ、もともと素早さが低いため活かしにくく、採用は極めて稀。型はこちらに。
いたずらごころ
隠れ特性。どの型においても基本的にこちら。素早さに振らずとも先手でおにびやじこさいせいを使える。
メガシンカ型でもメガシンカ保留で先制おにびを撒くなど、戦法の幅を広げることができる。
ただしあくタイプとサイコフィールド下で無効化されてしまう点は忘れずに。

メガヤミラミ [編集]

素早さと「いたずらごころ」を失う代わりに、耐久力と「マジックミラー」を得られる。
耐久型対策のどくどくやちょうはつ、ほえるなどを反射できるようになり、通常ヤミラミとはまた異なる耐久性能を発揮できる。

マジックミラー
ちょうはつを恐れずに補助技を使えるほか、あくびやステルスロックでの起点作りも阻止できる。
かたやぶり持ちの補助技や、くろいきり・スキルスワップ等は反射できない。
「相手のマジックミラーに反射された補助技」も反射できないので、ミラーマッチやトレースにも注意。

技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
バークアウト55(82)95特攻↓100%タイプ一致技。追加効果が優秀。みがわり貫通。
あくのはどう80(120)100怯み20%タイプ一致技。無効タイプは無いが半減されやすい。
シャドーボール80(120)100特防↓20%タイプ一致技。ノーマルに無効だが等倍範囲が広い。
ナイトヘッド-100-特攻無振りでも使える攻撃技。
サイコキネシス90100特防↓10%メガミミロップキテルグマに。
パワージェム80100-リザードンウルガモス等4倍相手に。
やきつくす60100きのみ排除第6世代技マシン限定。アローラマーク限定戦使用不可。ハッサムナットレイに。
めざめるパワー-60100-相性補完に。対悪の格闘や、4倍狙いで氷など。
物理技タイプ威力命中効果解説
イカサマ95(142)100-タイプ一致技。攻撃無振りでも使える攻撃技。
はたきおとす65(82)/
97(145)
100道具排除タイプ一致技。追加効果が優秀だが、メガストーン・Zクリスタルには無効。
ふいうち70(105)100優先度+1タイプ一致技。読みが要るが高威力の先制技。
マジックミラーやちょうはつと相性が良い。
かげうち40(60)100優先度+1タイプ一致技。いつでも使える便利な先制技。
ねこだまし40100優先度+3
怯み100%
タスキ潰しや、ダブルでのコンボ崩しに。
メタルバースト-100-反射技。タスキとあわせて。あとだしと相性が良い。
変化技タイプ命中解説
おにび85物理アタッカー対策。炎やこんじょうに注意。
どくどく90耐久型対策。毒や鋼には無効。
ちょうはつ100補助技対策。撃たれる前に撃てれば強力。
トリック100こだわりアイテムとあわせて。メガストーン・Zクリスタルには無効。
いばる85妨害技。ハイリスクハイリターン。イカサマと相性が良い。
あやしいひかり100妨害技。ローリスクローリターン。
みがわり-補助技対策や、どくどく・いばるとあわせて。
めいそう-特攻・特防を補強。特殊方面を補える。
じこさいせい-回復技。おにびやめいそうとあわせて。
いたみわけ-回復兼削り。低HPと好相性。
ふういん-ダブル向け。主にまもるを封じる。
まもる-おにび・どくどくのターン稼ぎや、安全なメガシンカに。
みきり-ふういん対策に。また、みきりふういんが可能なのは他にはドーブルアグノムゾロアークのみ。
サイドチェンジ-ダブル専用。耐性やマジックミラーを活かして。耐久そのものは低めなので注意。

型考察 [編集]

メガヤミラミ [編集]

基本型 [編集]

特性:いたずらごころ→マジックミラー
性格:ずぶといorわんぱくorのんき/おだやかorしんちょうorなまいき
努力値:H252 BorD252
持ち物:ヤミラミナイト
確定技:おにび/じこさいせい
優先技:ちょうはつ
攻撃技:イカサマ/あくのはどう/はたきおとす/バークアウト/シャドーボール/ナイトヘッド/ねこだまし
補助技:めいそう/まもる/どくどく

メガシンカすると特性がマジックミラーになり、状態異常やちょうはつを無効化しながら戦える。耐久型ポケモン同士の戦いでは非常に強力。
耐久力も大幅に上がるものの、先手でおにびやじこさいせいを使えなくなる点には注意。
概要部の通り、メガシンカしたターンにはいたずらごころが適用されないため、メガシンカするタイミングが重要になる。
読み違えて上から叩かれるとあっさり落とされることも。
安全性を重視するならまもるの採用も視野に入れたいところ。火傷ダメージのターン稼ぎにもなる。
どくどくは一見おにびとアンチシナジーに思えるが、おにびを打ちたい相手とどくどくを入れたい相手は全く異なるため両搭載でも有効に機能する。

通常ヤミラミ [編集]

物理受け型 [編集]

特性:いたずらごころ
性格:わんぱくorずぶといorのんき
努力値:HB252
持ち物:ゴツゴツメット/たべのこし/オボンのみ/ラムのみ/アッキのみ/タラプのみ
確定技:おにび/じこさいせい
選択技:あくのはどう/バークアウト/イカサマ/はたきおとす/シャドーボール/ナイトヘッド/ちょうはつ/めいそう/みがわり など

主にノーマル・格闘タイプのポケモンを相手に、おにびを撒いてじこさいせいで粘る。
隙あらば一致イカサマで攻撃。いたずらごころは適用されないが、火傷状態の相手にも威力が低下しない。
おにびの効かない炎やこんじょう持ちに対してはパーティ単位で対策が必要。

アッキのみ・タラプのみは受けた攻撃に応じてそれぞれ防御・特防を上げる効果を持つ。
先制でじこさいせいを使えるヤミラミにとっては非常に心強いアイテムで、
一撃でも耐えられれば回復が追いつかない火力を持った相手でも受けられるようになる。
タラプの発動に合わせてバークアウトを撃てれば特殊も受けられる。

素早さ個体値18以下+下降補正で実数値57となり、最遅ギルガルドに後攻をとれる。
H振りだけでもギルガルドのアイアンヘッドやシャドーボールは耐え、後攻イカサマで倒せる(あくのはどうだと確2)。
ただし、だからと言って、必ずしもギルガルド抜かれ調整にする必要はない。

+  折りたたみ
型サンプル
持ち物:こうかくレンズ
技構成:イカサマ/おにび/めいそう/じこさいせい

おにび命中率が93%になるため、ほとんど外れることがない。
そのため物理はおにびによるAダウン前提調整で済み、余った努力値を特防に振れて、特殊の面倒も見ることができる。
おにびが効かない炎やフェアリー、再生回復技持ちの耐久相手は無理だが、
それをカバーできる相方を用意してやれば先発を安定して任せられる。

対ヤミラミ [編集]

注意すべき点
いたずらごころによる先制おにび・じこさいせいと一致イカサマによる物理型への圧力。
特殊型もめいそうを積まれると厳しくなる。弱点がフェアリーのみなので大ダメージを狙いにくい。
メガシンカすると耐久力が大幅に上がるうえ、補助技を跳ね返される。
ヌケニンと組み合わせて運用される事がままあるため、そちらへの対策も欲しい。
対策方法
上からのマジックコートやじこさいせいが追いつかない火力での攻撃。
ほのおタイプの高火力物理アタッカー、特殊フェアリーには確実な有効策がない。また、あくタイプならいたずらごころの補助技が無効。
メガヤミラミの場合マジックミラーでちょうはつや状態異常を跳ね返すので、メガギャラドス等のかたやぶり持ちで対策しよう。
カプ・テテフカプ・レヒレも先制技・状態異常技を無効化でき、一致フェアリー技を撃てる。

外部リンク [編集]