スピアー/ノート - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

スピアー/ノート [編集]



議論・提案スペース [編集]


型考察(ネタ・マイナー) [編集]

+  さかさバトル

通常スピアー [編集]

がむしゃらとどめばり型 [編集]

性格:ようき/いじっぱり
努力値:素早さ252 耐久攻撃調整
持ち物:カムラのみ/メガストーン
確定技:がむしゃら/とどめばり/シザークロス/どくづき
選択技:みがわり

後攻がむしゃらで相手のHPを減らす→素早さ逆転からのとどめばりor通常攻撃。
がむしゃらのターンにカムラのみかメガシンカを発動させる事で素早さを逆転させる。

メガシンカでは簡単にASを上げられる。
通常スピアーと違いどくづき等もむしのしらせに近い倍率で強化されるのが大きい。
カムラのみではみがわり連打戦法が可能。
相手の交代や積み技でみがわりが残ればつるぎのまいを積んだり攻撃したり出来る。

+  素早さについて

きあいのタスキでは、がむしゃらの後にとどめばりを当てられるタイミングが全くない。

先制がむしゃらで相手のHPを1にした→そのターンに殴られて落とされる。
後攻がむしゃらで相手のHPを1にした→次のターンに上から殴られて落とされる。

おいかぜがむしゃらサポート型 [編集]

特性:むしのしらせ
性格:ようき/いじっぱり
努力値:A252 S252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:おいかぜ/がむしゃら/シザークロスorとんぼがえり
選択攻撃技:どくづき/とどめばり/はたきおとす/ドリルライナー
選択補助技:どくびし/つるぎのまい

タスキで耐えておいかぜで味方をサポートする型。
タスキを利用しておいかぜを行い、削れたHPであいてのHPを1にするか、
むしのしらせ発動で火力UPを狙って攻撃するか、
威力の上がったとんぼがえりで撤退する。

がむしゃら→とどめばり というコンボもあるが、とどめばりを当てられるタイミングが全くない。
おいかぜ後に先制がむしゃらで相手のHPを1にしても、そのターンに倒される。素のスピアーに相手を一撃で落とせるだけの火力もない。
どうしても当てたいなら他のポケモンで削る必要となるため、はっきり言って成功率は低く、大してリターンが得られるわけでもないので実用性は低い。

+  昇格議論

議論の結果、こちらへの掲載が妥当という結論になった。

スナイパー型 [編集]

性格:ようきorいじっぱり
特性:スナイパー
努力値:A252 S252
持ち物:ピントレンズ
確定技:きあいだめ/シザークロスorミサイルばり/どくづき/ドリルライナー(推奨)orはたきおとす

きあいだめ+ピントレンズで確実に急所を狙う型。
相手の能力変化や壁を無視して攻撃できる。
ただスピアーの耐久では成功率は低く、かといって壁張りなどでサポートするならキングドラなどの方が遥かに優れている。
よって基本的にネタ型。

どくどくがむしゃら型 [編集]

性格:しんちょう
努力値:HP252 特防164 素早さ92 or HP252 特防252 素早さ4
持ち物:オボンのみ/くろいヘドロ/きあいのタスキ
確定技:どくどくorダブルニードルorどくづき/がむしゃら
選択攻撃技:シザークロスorとんぼがえり
選択補助技:こらえるorまもる/みがわりorはねやすめ/こうそくいどうorおいかぜ/つるぎのまい/ゆうわく

旧:ネタポケの廃人運用型。5世代本家にある型と統合。

相手を毒状態にしてからのがむしゃら→追加の毒ダメージで突破を狙う型。余裕があったら積み技で自力突破する&次の相手に備える。
同タイプの耐久ではモルフォンドクケイルに劣るが、がむしゃらで強引に決定力を出せるのはスピアーだけ。
タスキアタッカー型と違うのは、状態異常や相手の手加減攻撃で機能停止せず、何度も後出しができること。

H252 D164という振りは眼鏡ボーマンダのりゅうせいぐん耐え、控えめミロカロスのハイドロポンプをオボン込みで2発耐える数値。
素早さは92振ると個体値がVなら実値107になり、高速移動1回で、
スカーフで最速マルマイン抜き(素早さ213)の素早さに調整してるポケモンまで抜ける値。

H252 D252の特防特化は、ひかえめフーディン、スターミーのサイコキネシスを確定で耐える。
この場合の素早さは個体値Vの高速移動で、最速フーディン抜き(素早さ192)まで可能。

耐久型が相手の場合
どくどく(→まもるorはねやすめ→がむしゃら)→毒ダメージで勝利。
先制技を持たない水、草、電気あたりの特殊ポケモンは有効打を持っていることが少なく、かなり安定して倒せる。
スイクン、シャワーズ、ミロカロス、ランターン、ハピナス、ポリゴン2といったメジャーな耐久に役割を持ちやすい。
はねやすめがあればブルンゲルもいける。
攻撃を2発以上耐えられる場合
どくどく→がむしゃら→毒ダメージで勝利。
弱点を突かれない特殊アタッカーはこのパターンで倒せることが多い。
シャワーズ、ミロカロス、ウォッシュロトム、フロストロトムなど。
攻撃を1発だけ耐えられる場合
(こうそくいどう→はねやすめ→)がむしゃらor虫の知らせシザークロスorとんぼがえりで退場。
不一致だいもんじ程度なら一発は耐えられることが多い。もちろん先手が取れる相手なら初めに毒を入れる。
フーディン、スターミー、エーフィなどは、サイコキネシスを耐えて逆に知らせシザークロスで落とせる。ラティオスは乱数。

ただし、この型の注意点として、手持ちにスピアー以外の一匹が残っていないと、
がむしゃらして倒されてもその後に毒ダメージが通らず一方負けになってしまう。
引き分けにもならないので、なるべく最後に出すのは控えること。

また物理型相手には全く役割を持てないので注意。どうしても抵抗したければタスキを持たせるしかない。
HPに252振りしてたとしても、物理技をくらえば即死クラスなのであまり弊害はない。

結構研究はした方なんですが、普通にアタッカーさせた方が使いやすい気がするのは、仕方ないか…。

ハピナスキラー型 [編集]

性格:いじっぱり
努力値:攻撃252 特防or素早さ252
持ち物:ラムのみorきあいのタスキ
技:がむしゃら/かわらわり/シザークロス あと何か

もとより低いHPを生かしてがむしゃら→かわらわりでハピナスを叩き潰す!
実は個体値が低くても成功しやすい。
状態異常を浴びるのが嫌ならラム、カウンターを警戒するならタスキで。
スピアーのマイナーさを考えると試す価値はあるかもしれない。
↑スカーフハピだとどう頑張っても潰せないのが残念だな
↑そんなハピはここにも本家にもいないから大丈夫です
↑↑スカーフなんてはたきおとせ。落としたところで・・・・
↑↑残念ここにいるぜ。実用性はないが、ガブ落としたり飛行統一三タテしたり地味に活躍してくれた。

ヨプ持ってたらどうしようもないことに気づいた。
虫の知らせ発動したらシザークロスのほうが威力は出るが・・・

こいつ特防252振りだと特攻特化ハピの文字1発耐える

スカーフ型 [編集]

性格:意地っ張り、陽気
努力値:攻撃252 素早さ252 何か6
持ち物:拘りスカーフ
技:シザークロス/とんぼがえり/かわらわり/つばめがえし

ペンドラーの劣化なのはしょうがない・・・でも、十分に戦えるぜ
とりあえずステロなんかでタスキつぶしておいたら狩れるメジャーは
 マニューラ、アグノム、フーディン、ルンパッパ、キノガッサ
辺りか。
ようきにすればいじっぱりスカーフヘラクロスは抜ける。どくづき入れればワタッコも狩れる。
スピアーなんかで上にいるやつら倒せれば、相手は相当ショックをうけるだろうな。
なぜ・・・あんな弱い虫なんかに・・・と

スターミー、ラティオス、ヘラクロスも弱点つけるが厳しい…

エスパーキラー型 [編集]

性格:しんちょう(さらにHP、攻撃、特防がV必須)
努力値:HP252 特防252 
持ち物:イバンのみ/ウタンのみ/メガストーン/じゃくてんほけん
確定技:シザークロス
選択補助技:つるぎのまい/こうそくいどう/みがわり/どくどく/おいうち

この悪魔じみた耐久値は開発陣からの挑戦状に違いない。
相手のサイコキネシスを確定で耐え、シザークロスで返り討ち。
初代からの夢だった、エスパーキラー・スピアーの実現である!
狩れる主なエスパーども

  • フーディン(むしのしらせシザークロス確1)
  • スターミー(むしのしらせシザークロス確1)
  • ロリーパー(むしのしらせシザークロス確1)
  • エーフィ(むしのしらせシザークロス確1)
  • サーナイト(むしのしらせシザークロス確1)

これでスピアーにも春が来る、と思ったが世の中そんなに甘くなかった。
今のご時世タスキとがむしゃらが有名すぎてバカ丁寧に攻撃してくるエスパーがいない。
大体交換するか、状態異常か、積みの起点にされる。
こうげきが低いので他のタイプにはロクなダメージが与えられず、交換で出てくるポケにはまず勝てない。
すばやさも遅いので先制みがわりもできず、HPが多いせいでがむしゃらも弱い。
一度つるぎのまいかこうそくいどうを使って、やっといつものスピアーという感じ。

↑ならば今こそ「おいうち」の出番じゃないだろうか!?
↑おいうちはエスパーのタスキ潰しに便利だけど、もし相手が普通に攻撃してきた場合、
スピアーは何もできなくなってしまう。よって使うなら持ち物イバン必須。

何だか対エスパーを気にしすぎて、逆に狩れる範囲が狭くなってしまった。
そもそもきあいのタスキがあれば耐久に振らなくてもエスパーは倒せるんだから、ここまで頑張って調整する意味合いが薄い。
むしのしらせが発動しなければ倒せない分、アタッカーよりも劣ってしまっている。
もっと可能性あると思うんだけど、それを生かせない自分がかなしい。
初代でこの調整ができたら間違いなく神ポケだったろうに…。

最後にフォローとして書いておくと、一応草、水受けとしてはそこそこ活躍できる。
さらに本家のどくがむ型と、ネタポケwikiの廃人型、耐久型と技構成を合わせたら結構強くなった。
確定耐えの情報を聞いて、この型を今後作ろうと思ってる人の参考になれば。
おまけ。狩れるかもしんないその他ども
ラティオス(むしのしらせシザークロス乱1)
アブソル(相手のふいうち乱1)
サメハダー(相手のたきのぼり乱1)→さめはだで相打ち(´・ω・`)

サイコショック
新技サイコショックの登場で、これだけ頑張って調整しても一撃でやられるようになりましたとさ。まさにショック!

H252@ウタンでサイコショックも綺麗に一発耐える。まだまだいける!
しかしそこまでするなら素直に襷持たせろっていう。

みがむしゃら型 [編集]

性格:ようきorいじっぱり
努力値:HP4n+1調整 攻撃252 素早さ252or調整 場合によっては耐久も調整
持ち物:カムラのみ
確定技:みがわり/がむしゃら
選択技:つるぎのまい/シザークロスor無効化されない攻撃技

定番のみがわりがむしゃら型。
スピアーより速い相手に対して後攻でみがわりをはり続けHPを減らし、
カムラのみですばやさを逆転→がむしゃらで相手のHPを減らす→みがわりが破壊される→通常攻撃で相手を撃破。
余裕があったらつるぎのまいを使って、むしのしらせシザークロスでの無双もねらってみる。

条件さえ満たせれば、理論上ゴースト以外の全てのポケモンを突破できる。
みがわりを出すのは難しいが、相手の交換や積みを予想してうまく決めていきたい。

上のみがチイ型が高速移動で全てのポケモン突破をねらおうとしていることに対して、
こちらは逆にカムラで抜けない相手を諦め、一体でも相手を確実に倒すことを目的としている。

無論、他のポケモンでも全く同じことが出来る。しかし、
もともとが劣化臭のスピアーは差別化をねらうよりも少しでも有用な型の運用を試みてみるべきであり、
みがむしゃらをねらうことが、同時にむしのしらせシザークロスや、毒の時間稼ぎとも平行できる。
そして何より通常のアタッカー型と同じ技構成、努力値振りで実現可能でそのまま戦略の幅を増やすことが出来る。

よって本家には載ることがないと思うけど、何とかスピアーを生かして戦ってみたい、という人は一考の余地あり。
ちなみに、本家ではコロトックの基本として同じ型が採用されている。
あ、言い忘れてたけどスピアーのお約束として、先制技でやられます。

メガスピアー [編集]

物理耐久型 [編集]

性格:ようき/わんぱく
努力値:防御252 素早さ調整 残りHP
持ち物:メガストーン
確定技:てっぺき/はねやすめ/シザークロス/どくづき

一見この種族値で受かるのかと思いがちだが、
例えばメガフーディンが防御に全振りして先制でバリアーを張ったと考えるとなかなかの硬さに感じられないだろうか。

ただし、虫毒というタイプはあんまり物理受け向きじゃない。
サブウエポンのストーンエッジで弱点突かれるし、何より環境に多いファイアローに弱いのが痛すぎる。

先制で積み技を使わないと受けられないので、素早さはガブリアス抜きくらいはほしい。
てっぺきはコクーンのときの教え技なので注意。

特殊耐久型 [編集]

性格:しんちょう
努力値:特防252 HP252
持ち物:メガストーン
確定技:どくどくorつるぎのまい/はねやすめ/シザークロス/どくづき
選択技:まもる/がむしゃら

特殊耐久型。
虫毒タイプは物理受けには不向きだが特殊受けとしてはサブで弱点を突かれることが少なくかなり強い。
メガシンカすることで火力と素早さが補えるので耐久に特化してもそれなりの決定力が持てる。

特殊ポケは被ダメージを見て倒せないとわかったら大体物理ポケに交換してくるので、
交代読みでどくどくを打ち、まもるを絡めてから逃げたりすると効果的。火力高いから普通に殴っても良い。