Zワザの効果 - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第七世代（サン・ムーン＆ウルトラサン・ウルトラムーン）

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Zワザの効果 [編集]

Zワザの詳細な効果･仕様のまとめです。

共通の仕様

• 各種Zクリスタルを持たせることで、戦闘中に1度だけ、対応した技をZワザにして繰り出すことができる。
  • 各タイプの名前を冠するクリスタルは、全てのポケモンの使用するそれと同じタイプの技をZワザにする。
    • 対応した技を複数覚えている場合、Zワザ化する技は自由に選ぶことができる。
  • ポケモンの名前を冠するクリスタルは、そのポケモンの使用する特定の技をZワザにする。
  • PPは元の技のものを消費する。特性「プレッシャー」の効果を受ける。
    元の技のPPが0の場合Zワザとして発動できなくなる。
• スキン系特性の効果を受けず、元々のタイプとしてZクリスタルに対応し、元々のタイプのZワザとして繰り出される。
• Zワザを選択していても、「まひ」「こおり」「ねむり」状態･「こんらん」「ひるみ」状態で行動できない場合は発動できない。
  その場合、Zワザを使用した扱いにはならず次のターン以降に再度Zパワーを選択できる。
• Zワザの発動は、「アンコール」「いちゃもん」「かいふくふうじ」「かなしばり」「さしおさえ」「じごくづき」「じゅうりょく」「ちょうはつ」「ふういん」「マジックコート」状態によって阻害されない。
  • 「いちゃもん」「かなしばり」状態の影響は受けるが、元の技とは別の技であるためそれぞれ阻害されることはない。
  • 「ちょうはつ」状態で攻撃技がない場合、Zパワーを選択できないため通常通り「わるあがき」しか出せない。
• Zワザへの「アンコール」「さいはい」「さきどり」「まねっこ」「ものまね」「よこどり」は失敗する。
• レックウザにZクリスタルを持たせた場合、Zパワーコマンドが優先され、ガリョウテンセイを覚えていてもメガシンカできなくなる。
• ネクロズマが専用Zワザを発動するためには事前に「ウルトラバースト」をする必要があるため、日食･月食の状態で繰り出してから1ターン目には発動できない。
• スロースタート発動中のレジギガスが特殊攻撃技のZワザを使用した場合、威力が半減する。
• メガシンカおよびゲンシカイキしたポケモンに「へんしん」している状態では発動できない。

攻撃技Zの効果 [編集]

共通の仕様

• 物理/特殊の分類とタイプは元の技と同じ。
  • めざめるパワーは使うポケモンの個体値によらず、ノーマルZによってノーマルタイプの技となる。
• 威力は一部の例外を除き元々の威力によって決まっている。下表参照。
• 元々の命中率によらず必中技となる。
  • 相手がその場にいない場合は通常通り外れる。
• 基本的に非直接攻撃であるが、一部の専用Zワザは直接攻撃。
• 元々の技の優先度･追加効果や使用条件、デメリットは適用されない。
• タイプ相性･特性によって無効化される。技が無効化された場合、専用Zワザの追加効果は発動しない。
• まもる系統の技で防ぎきれない。本来与えるはずの1/4のダメージを与える。
• 特性「あくしゅう」は専用Zワザの一部を除いて適用される。

威力対応表 [編集]

専用Zワザ [編集]

• *印のついたものはUSUMで追加されたZワザ。

変化技Zの効果 [編集]

共通の仕様

• Zワザを発動する直前に、技ごとに設定されたZパワーによる効果が発動する。
  • この効果は技や特性の影響を受けない。
    例:かいふくふうじ･あまのじゃく･たんじゅん など
• 技そのものは元々の効果･優先度･命中率を引き継ぐ。
  • 適用条件が満たされていなければ技は失敗する。
    例:あられ状態でないときのオーロラベール など

Zパワー効果対応表 [編集]

凡例

Zパワー効果	説明
攻撃上昇	攻撃ランクが上昇する
防御上昇	防御ランクが上昇する
特攻上昇	特攻ランクが上昇する
特防上昇	特防ランクが上昇する
素早さ上昇	素早さランクが上昇する
全能力上昇	攻撃･防御･特攻･特防･素早さランクが上昇する
命中率上昇	命中率ランクが上昇する
回避率上昇	回避率ランクが上昇する
急所率上昇	「きゅうしょアップ」状態になる きあいだめと同じ効果
ランク低下リセット	低下しているランクを0に戻す しろいハーブと同じ効果
HP全回復	自身の体力を全回復する
交代先HP全回復	技によって出てくる交代先のポケモンのHPを全回復する
注目の的	相手の攻撃を自身に引き寄せる このゆびとまれと同じ効果

専用Zワザ [編集]