カミツルギ/ノート - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

カミツルギ/ノート [編集]



議論・提案スペース [編集]


型考察 [編集]

Sブースト型 [編集]

特性:ビーストブースト
性格:おくびょう
努力値:S252、Hベース耐久振り、A無振り(A個体値20or21)
持ち物:ラムのみ/いのちのたま/きあいのタスキ/Zクリスタル
確定技:リーフブレード/つるぎのまい
選択技:スマートホーン/はたきおとすorつじぎり/せいなるつるぎ/シザークロス/つばめがえし/ハサミギロチン/みがわり

臆病かつA個体値を抑えることで最速S177>A176となり、相手を倒すと素早さにブーストが掛かる。
ただ、「補正あり109族マイナス1」調整するということは、言い換えれば攻撃実数値が「補正あり全振りA種族値108(=補正無しA124の極振り)」と同じということ。
通常の型より間違いなく火力不足なので剣舞は必須だが、うまく積めればスカーフで止められない特異な抜き性能を見せるようになる。
そのまま使ってもHS型やスカーフの下位互換になってしまうのが関の山なのでこの特長を活かす構成・戦略が求められるだろう。

Aに振ってはいけないので、HS振りの耐久調整を参考に。
耐久振りのおかげで弱点を突かれない物理相手なら安全に剣舞を積むことができる。

つじぎりはアクZを持たせた場合用。Zはたきおとす(120)よりZつじぎり(140)が強い。

Zおいかぜ型 [編集]

特性:ビーストブースト
性格:ようき/いじっぱり
努力値:耐久または素早さ調整、残りA
持ち物:ヒコウZ
確定技:リーフブレード/おいかぜ
選択技:せいなるつるぎ/スマートホーン/つじぎり/サイコカッター/つばめがえし/みがわり

おいかぜ→クサZとの差別化が薄いため移転。

Zおいかぜからリーフブレードの確定急所で攻める。
防御力を上げてくる相手や、いかく持ちに対して強いのが特徴。
キングシールドも恐れる必要が無くなり、ビーストブースト発動と絡めて全抜きも狙える。

素早さ調整は追い風発動後を想定した振り方でも良いが、急所込でも3ターンで全抜きするということはかなり難しいため、
おいかぜ終了後も動けるように素早さは最速にしておいたほうが良い。

H252振りシールドフォルムギルガルドには、確定急所つじぎりでも67%~79%程度しか与えられない。

HDチョッキ型 [編集]

特性:ビーストブースト
性格:いじっぱり(推奨)/ようき/しんちょう
努力値:HD252をベースにAS調整
持ち物:とつげきチョッキ
確定技:リーフブレード/せいなるつるぎ/スマートホーン
選択技:はたきおとすorつじぎり/サイコカッター/ハサミギロチン

無振りの約3倍、H振りナットレイの8割程度の特殊耐久を得られる。特殊アタッカーを返り討ちにしやすいほか、火力はジャイロボールに頼りきりのナットレイと比較するとAが高いため範囲が広く、S調整の余地やビーストブーストによる抜き性能など差別化要素は多い。

特殊耐久の比較は、「持ち物なしナットレイ」と「とつげきチョッキを持ったカミツルギ」のものであり、現実的にはカミツルギとナットレイの対特殊性能は大きく異なる。
素早さを大きく犠牲にする影響で、本来のカミツルギが抜いていける相手にも抜き性能が低下しており中途半端である。

型考察(ネタ・マイナー) [編集]

+  さかさバトル

物理受け型 [編集]

特性:ビーストブースト
性格:わんぱく/ずぶとい
努力値:HB252 or HBDS調整
持ち物:ゴツゴツメット/オボンのみ/ラムのみ/オッカのみ/ノーマルZ
確定技:こうごうせい
選択技:リーフブレード/スマートホーン/せいなるつるぎ/はたきおとす/シザークロス/つばめがえし/ハサミギロチン/どくどく/つるぎのまい/みがわり

通常カミツルギとは別のポケモンと言っていいほどの異性能になる耐久振り型。
高A種族値とハサミギロチンによって耐久型にしては非常に高い攻撃性能と草鋼の良耐性によって物理受けとして十分に有能。
Sも高水準であるため、仮想敵に応じてS調整すると使い勝手が増す。

Dに少し振り分けることで無振りドヒドイデのねっとうをみがわりが耐えるようになるため、ギロチンで無理矢理突破してAブーストすることも可能。
ノーマルZはハサミギロチン採用時用であるが、Zを持たせることで不一致はたきおとすのダメージが減り、
これまたみがわりが耐えるようになるため意外と有効。

通常カミツルギと違い、ナットレイドヒドイデをからめたサイクル軸に対してギロチンからのAブーストギロチンZ等で無理矢理サイクルを崩壊させたり、
接触技メインの相手にゴツメ+上からのこうごうせいによる高速回復での削りから突破したりと、
上記の通り通常カミツルギとは完全に運用法と役割対象が異なる。

Bブーストについて
まずAは無補正無振り逆Vで186。Bは無補正だと全振りでも183なので届かない。つまりA下降補正かB上昇補正が必要。
A下降補正をかけた場合、AはVでも180となる。よってA<Bとなり条件を満たす。
B上昇補正をかけた場合、AとBが共にVならばA=B=201となる。が、この場合Aが優先して上がるので不可。A個体値を29以下にすればA<Bとなり条件を満たす。
とS程では無いが面倒。

ダブルで確定急所型 [編集]

特性:ビーストブースト
性格:いじっぱりorようき(つまりいつもの物理型、特攻↓)
努力値:AS252 H4
持ち物:きあいのタスキとか
確定技:とぎすます/しんくうはorりんしょう/残り2枠に物理技

いかりのツボの発動要員に「デリバードのこおりのいぶき」とかもう昨今じゃバレまくりなので、まさかのカミツルギにいかりのツボを発動させてもらいます。
用意するのは、「とぎすます」。
性質上2ターンかかっちゃうので、1ターン目は誰かこの指とまれやワイドガードでもしてカミツルギを守り、2ターン目に相方をいかりのツボ持ちに交代させます。
この時、しんくうはだとケンタロスワルビアルが弱点で少々痛い代わりに優先度+1なので不意の事故には強いです(オコリザルなら弱点ではないので気にせず済みます)
りんしょうならば前者2体にもリーズナブルなダメージで発動させることができます。
どちらもC59でタイプ不一致ということで、デリバードのC65一致こおりのいぶきよりも威力が落ちるので、本当にカミツルギさんは優しい子だと分かります。
ここまでやり終えたら後は通常運転に戻って一緒に暴れまくりましょう、範囲の狭さなんて知らない。