ゲンガー/ノート - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

ゲンガー/ノート [編集]



議論・提案スペース [編集]

耐久ヘドロ型について
この戦術はふゆうに頼っていたため、ふゆう没収後の7世代ではほぼ意味がなくなってしまった。

型考察 [編集]

耐久ヘドロ型 [編集]

性格:おくびょう
努力値:素早さ252 残り耐久調整
持ち物:くろいヘドロ
攻撃技:シャドーボールorたたりめ/ヘドロウェーブorヘドロばくだん/きあいだま/マジカルシャイン/こごえるかぜ
変化技:おにび/みちづれ/ちょうはつ/みがわり/かなしばり

ヘドゲンと呼ばれる。高い素早さからのおにびで物理アタッカーを役割停止にし、
みがしばで拘りアタッカーなどを流せ、そこそこの殴り性能も有する。

H155-B93(H156-B100振り)が有名な調整
ようきガブリアスの逆鱗が最大乱数以外耐え、いじっぱりマンムーのストーンエッジ+こおりのつぶて耐え
みがわりがC4振りメガフシギバナのギガドレインを最大乱数以外耐え

基本構成
H156-B100-S252 臆病 シャドーボール/みがわり/かなしばり/おにび@くろいヘドロ

型考察(ネタ・マイナー) [編集]

+  さかさバトル

メガゲンガー [編集]

どくびし活用型 [編集]

性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:ゲンガナイト
確定技:ベノムショック/たたりめ
選択技:きあいだま/10まんボルト/こごえるかぜ/サイコキネシス/まもる/みがわり

あらかじめ他のポケモンにどくびしを撒いてもらい、毒を食らった相手に高火力のベノムショックとたたりめを撃って倒していく型。
残りの二枠はどくびしが効かない鋼、飛、毒に刺さる技、毒ダメ稼ぎのためのまもるかみがわりを推奨。
高火力技さえ揃えてしまえばメガゲンガーの特攻170も相まって優秀なアタッカーになるはず。

ゲンガアント型 [編集]

性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:ゲンガナイト
技:かげぶんしん/まもる/シャドーボール/ヘドロばくだんorきあいだま

先発で出してメガシンカまもる
→次ターンタスキアイアントバック
→アイアントでなまけなかまづくり後相手の攻撃で死亡
→ゲンガー降臨してかげぶんしんとまもるを繰り返してガン積み(もうメガシンカしてるから引けない)
→積み終わったら全抜き開始!

苦手な相手の攻撃はよけまくって先に倒す。
めいそうとかわるだくみ覚えれば強かった(?)。
ゴチルゼル、ダグトリオでやった方が強いが代わりにこちらは読まれない。

ソーナンスやモロバレルをパーティーに入れておけば、初手まもるとあわせてほろゲン偽装ができるかもしれない。

まさかの物理ゲンガアント型 [編集]

性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:ゲンガナイト
技:グロウパンチ/まもる/シャドーパンチ/どくづき

特殊方面に積み技はないが物理にはグロウパンチがあるじゃないか!
というわけで物理ゲンガアント型。
攻撃はわずか65、全振りしても117しかない上、シャドーパンチは威力60、どくづきですら80と絶望的な低火力だが、グロウパンチガン積みでそれなりに火力は出る。

ちなみに毒霊を共に半減以下にできるのはホルード、ドラピオン、スカタンク、Rベトベトン、ワルビアル、バンギラス、キリキザンの7匹だが、このうち4匹にグロパンで弱点、そのうち2匹には4倍弱点がつける。

さいみんゆめくい型 [編集]

性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:ゲンガナイト
技:さいみんじゅつ/たたりめ/ヘドロばくだんorきあいだま/ゆめくい

ピロゲンにゆめくいを組み込んだ型。
催眠を当てた後、今度はゆめくいで体力を回復しながら機をみてたたりめで倒す。
正直に言ってゆめくいを入れる理由はない。
↑タスキゲンガーならバトルツリーに同じ型がある。

通常ゲンガー [編集]

【ダブル】本当に使われてしまったトリックルーム型 [編集]

性格:なまいき
努力値:HP252・BD調整
持ち物:ぼうじんゴーグル
確定技:トリックルーム/シャドーボール/まもる/おにび

WCS2014のシニア部門の決勝で、本当に使われてしまったトリルゲンガー。
マッチ戦の1戦目でガブリアスと共に登場し、1ターン目両まもるからの2ターン目にトリックルームを使用した。
まもるの順番がガブリアス(S102)より遅いことを不自然に思った人は多かったであろう。

素早いゲンガー自身がトリックルームをするというセオリーに反する意表をつく戦略。
ほぼ1発ネタだが、確実にトリルを警戒されないので決めやすいのが最大の利点。

S振りが基本のゲンガーを最遅にし、Sの分を耐久にまわす。
トリル後も、おにびなどでサポートしていける。

天候始動型 [編集]

性格:おくびょうorせっかちorむじゃき
努力値:素早さ252 特攻252orHP252
持ち物:きあいのタスキorしめったいわorあついいわ
確定技:あまごいorにほんばれ/みちづれorのろいorだいばくはつ
選択技:シャドーボール/かみなり/さいみんじゅつ/ちょうはつ など

雨パの先鋒マルマイン氏より遅いが、技の豊富さとにほんばれの有無、特性で差別化。

だいばくはつを入れる場合は、少しでも威力を上げるべく性格はせっかちorむじゃき推奨。
となると攻撃も調整した方がいいかもしれない。
天気を変えたら即自主退場もよし、弱点つけそうならそのまま殴ってもよし。

ゴーストなのでノーマル・格闘の先制技、特にねこだまし無効がおいしい。
天候さえ奪えば、他よりタスキが潰れにくい(と思われる)。二番手以降の場合、ステロに注意。

天候技をふたつ入れれば雨/晴れの天候パ両方に参戦でき、見せ合いなどで柔軟な立ち回りが可能となる。

ムウマージでも似たような構成ができる。
特殊耐久はゲンガーに勝るが肝心の素早さは若干劣るので、毒タイプの有無と合わせて好みで選択か。

ゴースト [編集]

しんかのきせきゴースト型 [編集]

種族値HP攻撃防御特攻特防素早
ゴースト4550451155595

性格:おくびょうorひかえめ/ずぶとい
努力値:特攻252 素早さ252 /HP252 素早さ252 /HP252 防御252
持ち物:しんかのきせき
技:シャドーボール/10まんボルト/おにび/いたみわけなど

ゲンガーより少し硬い。特攻、素早さともに中途半端ではあるが、終わっているわけではない。
もちろん耐性や特性は優秀だし鬼火も撒ける。役割が明確に決められればそこそこいけるか。
第七世代ではゲンガーと異なり特性がふゆうのままなので、そこがポイントになるだろうか。