ラプラス - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

ラプラス [編集]

No.131 タイプ:みず/こおり
通常特性:ちょすい(受けた水タイプの攻撃を無効化し、最大HPの1/4回復する)
     シェルアーマー(相手の攻撃を急所に受けない)
隠れ特性:うるおいボディ(雨の時、ターン終了時に状態異常が治る)
体重  :220.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)でんき/くさ/かくとう/いわ
いまひとつ(1/2)みず
いまひとつ(1/4)こおり
こうかなし---

特性「ちょすい」の場合、みず無効


初代からおなじみの高耐久みず×こおり複合タイプ。
一致フリーズドライと特性「ちょすい」により、みずに対して極端に強い性質を持つ。
水+フリーズドライの一貫性も高く、特性あついしぼうのジュゴントドゼルガ、特性かんそうはだのルージュラヌケニン以外の相手には等倍以上で通るため汎用性も損なわない。
控えめな火力と耐性の脆さにより広く撃ち合いを制すのは難しいものの、対水を目的として採用されながらそれ以外の局面でも腐りにくいのは嬉しい。
一致氷技の使い手ながら炎・鋼技に役割破壊されないため、副次的ながら対竜にも優れるアタッカー。

その高い水性能は、主に対雨パーティ時に強く発揮される。
始動役のペリッパー、エースのメガラグラージキングドラルンパッパにはいずれもフリーズドライが4倍で通り、高耐久ゆえルンパッパの一致草技も余裕で耐える。
よく組まれる電気枠やナットレイ等の存在を考慮すると必ずしもラプラス1匹で攻略できる訳ではないが、雨パーティに対しては選出段階から非常に強い圧力がかかる。
また雨パのアタッカーとしても、水技が半減される水・草・ドラゴンをまとめて相手できるため優秀。

第7世代ではぜったいれいどが氷タイプに無効化されるようになった。
しかし、ラプラス自身も氷タイプなのでぜったいれいどが効かなくなり、強化点としても見ることができる。

現環境において有用性が認められない「ねむねご一撃型」、その他第5世代以前の古い考察をノートに移行。

技構成について
PGLシーズン2シングル統計より、こおりのつぶて(91.3%)、フリーズドライ(89.6%)、ぜったいれいど(86.7%)、なみのり(58.7%)、ハイドロポンプ(34.7%)。
上位3技+水技が9割近くを占めており、今後もこの傾向は続くと思われる。(ねっとうは覚えない)
なおダブルではこおりのつぶての採用率が大きく落ち、サイコキネシスの採用率が上がっている。


特性考察 [編集]

ちょすい
元々水半減だがねっとうのやけどなど、追加効果含めて無効化し、最大HPの4分の1を回復する。
雨下の強化された水技も無効化でき、対雨パへの役割も盤石にすることができるため基本はこれ。
ダブルの場合味方のなみのりを受けられるためさらに有用。
限定的なルールではあるがさかさバトルだと弱点が氷のみになるため有用性がダブル以上に増す。
かたやぶりで貫通される。対メガギャラドスは有利だが、たきのぼりのゴリ押しを防ぐためにも早めに処理したい。
シェルアーマー
受け出し以外で水技を受ける機会は少ないため、積みなどで居座りを前提とするならばこちら。
しかしラプラス自体居座り向きの耐性ではなく、急所に当たる確率も第7世代で低下したため、積極的に選択されるものではない。
他の特性を活用する機会がない場合、消去法で選択肢に入る。
耐性が心もとないとはいえ、耐久自体は高めなので、不意の急所で大ダメージを負わずに済むのはありがたい。
うるおいボディ
隠れ特性。雨下でねむるとのコンボに使えるが、耐久型を狙えるような耐性ではない。
また、天候のターン数制限が耐久型と噛み合わず、雨が切れると実質無特性に。
トレース対策等利点はあるものの汎用性ではちょすいに劣るため、採用率は低め。

技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
なみのり90(135)100-タイプ一致技。可もなく不可もないメインウェポン。
ハイドロポンプ110(165)80-タイプ一致技。PPと命中と火力を天秤にかけてこちらも。
れいとうビーム90(135)100凍り10%タイプ一致技。命中威力ともに安定しているメインウェポン。
ふぶき110(165)70凍り10%タイプ一致技。命中がやや不安だが、威力を重視するなら。霰で必中。
フリーズドライ70(105)100凍り10%タイプ一致技。威力は控えめだがみずに抜群となる。水に対する役割&差別化のために重要。
かみなり11070麻痺30%電気技はフリーズドライと範囲が被るため優先度は低いが、水氷水鋼複合相手に。
10まんボルトはフリーズドライ以下の威力のため候補にはならない。
めざめるパワー-60100-ナットレイハッサムヌケニン対策の炎など。雨下では闘・地など。一撃技の方がよいことも。
ぜったいれいど-30一撃必殺試行回数は稼ぎやすい。大抵のがんじょう持ちには一致技が等倍以上で入る。
こおりタイプには無効のため注意。
サイコキネシス90100特防↓10%毒や闘に。現環境の毒や闘は水か氷が抜群になるものが多く、メガゲンガードクロッグメガフシギバナなどへのピンポイントに近い。
物理技タイプ威力命中効果解説
こおりのつぶて40(60)100優先度+1タイプ一致技。優秀な一致先制技。物理型でなくても採用し易い。
たきのぼり80(120)100怯み20%タイプ一致技。りゅうのまいと合わせれば威力、追加効果ともに期待できる。
おんがえし102100-水技と併せて等倍範囲を広く取れる。
のしかかり85100麻痺30%威力は下がるが運ゲーの余地を残したいなら。
ドリルライナー8095急所ランク+1水技と範囲が被りがち。ランターンエンペルトドククラゲ等に。
しねんのずつき8090怯み20%草毒ニョロボンドククラゲ等に。りゅうのまいと相性がよい。
ゆきなだれ60→
120(180)
100優先度-4不安定な一致技。のろい型なら。
じわれ-30一撃必殺ぜったいれいどが効かないこおりタイプに。
ひこうふゆうには無効。
つのドリル-30一撃必殺同上。
ゴーストには無効。
変化技タイプ命中備考
ほろびのうた-ラス1に。起点回避やバトン対策にも有用。
どくどく90ぜったいれいどとは一長一短。確実な耐久潰しに。
ねごと-ねむねご耐久など。
ねむる-素眠りは厳しい。ねごとやカゴとセットで。
まもる-とびひざげりの回避や食べ残しの回復量を稼いだり。
みがわり-鈍足耐久ポケモンの状態異常技回避に。
りゅうのまい-物理型で微妙な素早さと火力を補う。
物理型も可能な種族値だが範囲では特殊型のフリーズドライ+水技に負ける。
のろい-物理型で火力と防御を補う。素早さを下げても気にならないなら。

一撃必殺技について [編集]

一撃技はぜったいれいどなら氷タイプ以外に広く通る。
じわれなら氷にも通り、無効化してくる飛行には氷技で役割が持てる。
とはいえ環境での氷タイプの採用率は低く、特性ふゆう持ちに無効化されることも考えれば基本はぜったいれいどに軍配が上がる。
唯一使用率上位を守っているマンムーには水技が通る。


型考察 [編集]

全ての型において、HP252振りは効率が悪くなっている。
仮想敵をある程度絞りHP・防御・特防の3軸で調整するのが吉。

耐久アタッカー型 [編集]

特性:ちょすい
性格:ひかえめ/れいせい/おだやか
努力値:耐久調整 余り特攻
持ち物:ミズZ/オボンのみ/ウイのみ/たべのこし/いのちのたま/こだわりメガネ/じゃくてんほけん
確定技:フリーズドライ
優先技:ぜったいれいど(推奨)orじわれorつのドリル/なみのりorハイドロポンプ/こおりのつぶて
選択技:ほろびのうた/れいとうビーム/かみなり/めざめるパワー(闘・地など)

一致水技+フリーズドライの一貫性の高さを活かした耐久アタッカー型。
ちょすいにより水全般に強く、特に対雨パ要員として高い安定性を持つ。
後出しできるわけではないが竜とのタイマンにも強い。

かみなりは確定数変動や水・氷、水・鋼複合、れいとうビームは非水複合への確定数変動、めざめるパワーは4倍相手など。
いずれも限定的な相手への採用となるため、こだわりメガネなどの強化アイテムを持たせない限り基本的に採用優先度は低め。
オボンのみを持たせる場合は、チョッキ型で扱えないほろびのうたの優先度が高い。

とつげきチョッキ・たつじんのおびについては使用率が高く、専用の調整案などもあるため下記の型考察を参照。

とつげきチョッキ型 [編集]

特性:ちょすい
性格:ひかえめ/れいせい
努力値:耐久調整 余り特攻
持ち物:とつげきチョッキ
攻撃技:フリーズドライ/こおりのつぶて/なみのりorハイドロポンプ/ぜったいれいど(推奨)orじわれorつのドリル

高い耐久と広い技範囲と先制攻撃技を活かしタイマンを制する。一撃必殺技により受けを許さない。
環境の雨パには特殊アタッカーが多く刺さりやすいほか、他のアイテムでは大幅に特防に努力値を割かなければ実現できないC194サザンドラのこだわりメガネきあいだま耐えを実現できる。
耐久に回す努力値を節約してCに回すことができるため、ほろびのうた以外に有用な補助技が少ないこともあって相性がよい。

H12D180振りで無補正252振りいのちのたまカプ・コケコのエレキフィールド下かみなりも確定耐え。
H196B28D28振りでメガラグラージの特化ばかぢから確定耐えとルンパッパの特化珠ギガドレイン2連最高乱数以外耐え、上記コケコのかみなりを87.5%の確率で耐える調整を努力値を256残して確保可能。

+  折りたたみ

たつじんのおび型 [編集]

特性:ちょすい
性格:ひかえめ/れいせい
努力値:努力値調整参照
持ち物:たつじんのおび
確定技:フリーズドライ/こおりのつぶて/なみのりorハイドロポンプ/ぜったいれいど(推奨)orじわれ

素では少し足りないマリルリや氷2倍ドラゴンなどへの確定数をたつじんのおびで確保する。
いのちのたまと違い耐久を削らず、こだわりメガネのように技を縛ることもない点がメリット。

耐久力は対雨を担えるようA161キングドラのげきりん2発耐え、C161キングドラのメガネりゅうのはどう2発耐えラインであるH231-B112-D119以上は欲しい。
ここまでの耐久力があればA204カイリューのハチマキげきりん耐え、C182ラティオスのメガネかみなり耐えも可能となり、
対面でドラゴンに打ち勝てる最低限の対ドラゴン性能を得ることができる。
性格はこおりのつぶての火力により確定数に影響が出る場合を除いて、対マリルリ考慮のひかえめが望ましい。

努力値調整
性格:ひかえめ
努力値:204-0-108-164-28-4(実数値:231-94-114-138-119-81)

B:A200ガブリアスのハチマキストーンエッジ最高乱数を除き1発耐え
 A161キングドラのげきりん2発耐え
 A218オノノクスのハチマキげきりん1発耐え
D:C161キングドラのメガネりゅうのはどう2発耐え
 C182ラティオスのメガネかみなり1発耐え
C:H204D102マリルリ(オボンのみ)をフリーズドライで確定2発(63.7%~75.4%)
 H185D89ファイアローをなみのりで確定1発(102.7%~122.1%)
 H167B110D111サザンドラをフリーズドライ+こおりのつぶてでの確定2発(73%~86.2% + 29.9%~35.9%)
 H145D90オムスターをフリーズドライで確定1発(100.6%~120.6%)
 H155B101D130ラティオスをフリーズドライ+こおりのつぶてで高乱数2発(65.1%~78.7% + 34.1%~41.9%)

滅び型 [編集]

特性:シェルアーマー/ちょすい
性格:のんき/なまいき
努力値:耐久調整 最鈍
持ち物:オボンのみ/カゴのみ/ラムのみ/のんきのおこう/混乱実(ダブル向け)
確定技:ほろびのうた/まもる
優先技:みがわり/のろい/こごえるかぜorりゅうのまい/ねむる
選択技:とおせんぼう/うずしお/なきごえ/ないしょばなし

ほろびのうた使いではアルセウスに次ぐ高耐久とまずまずの鈍足を活かした滅び型。
のろいとこごえるかぜorりゅうのまいはS操作用。

同様の戦法を採れるメガチルタリスとはタイプは違えどライバル。
あちらは時間稼ぎと相性のよいフェザーダンス・コットンガード・はねやすめ・こうそくいどうorおいかぜ・パワースワップ・そらをとぶを習得できる。
ラプラスはメガシンカ枠を消費せずより高い耐久を持つ。また、のろいとより遅いSを持つためほろびのうたのカウント順が遅い点がメリット(ラス1で重要)。

とおせんぼう/うずしおの存在によりラス1以外でも使え、最終ターンに交代する事で相手だけ倒せるが、
耐久はこちらがはるかに高いとはいえメガゲンガーと比べて必要行動回数が多いのが難点。

まもる貫通のZワザと、とんぼがえり・ボルトチェンジには注意。


対ラプラス [編集]

注意すべき点
高耐久に加えて、フリーズドライ+こおりのつぶて+ぜったいれいどを搭載していることが多い。
ドラゴン性能はもちろんのこと、みずタイプでの受けが通用しないのが大きな強みで、最悪一撃必殺技でパーティが瓦解することもある。
とつげきチョッキの効果で特殊面の堅さには目を見張るものがあり、タイプ一致の電気・草技であっても確一にするのは困難。
対策方法
素の火力はさほどでもないので、一方的に弱点を突けるかくとうでんきタイプのアタッカーで攻めるとよい。
ルカリオヘラクロス等のかくとうタイプなら後出しからインファイトで確一にできる。ドクロッグならかくとうタイプである上、雨パとも相性がよい。
でんきタイプでもウォッシュロトムサンダーは調整次第では撃ち負けることもある。ボルトチェンジで撤退すべし。
行動猶予を与えればその分だけぜったいれいどの危険が増していくので、高火力で迅速に落とそう。
また、体重も重いため、けたぐりやくさむすびも効果的。

外部リンク [編集]