#author("2026-05-29T20:59:55+09:00","","") #author("2026-05-29T21:21:31+09:00","","") *ボーマンダ [#salamence] No.373 タイプ:ドラゴン/ひこう 通常特性:いかく(場に出た時か戦闘中この特性を得た時、場に出ている相手全員の攻撃を1段階下げる) 隠れ特性:じしんかじょう(相手を倒すと攻撃が1段階上がる) 体重 :102.6kg(けたぐり・くさむすびの威力100) ・メガボーマンダ タイプ:ドラゴン/ひこう 特性 :スカイスキン(自分の使うノーマルタイプのわざがひこうタイプになり威力が1.2倍になる) 体重 :112.5kg(けたぐり・くさむすびの威力100) |BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|c |~能力比|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計|~特性| |>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |ボーマンダ|95|135|80|110|80|100|600|&taglink(いかく);/&taglink(じしんかじょう);| |メガボーマンダ|95|BGCOLOR(GOLD):145|BGCOLOR(GOLD):130|BGCOLOR(GOLD):120|BGCOLOR(GOLD):90|BGCOLOR(GOLD):120|700|&taglink(スカイスキン);| |BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|c |~スカイスキン|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計|~特性| |>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |メガボーマンダ|BGCOLOR(GOLD):95|145|BGCOLOR(GOLD):130|BGCOLOR(GOLD):120|BGCOLOR(GOLD):90|BGCOLOR(GOLD):120|700|&taglink(スカイスキン);| |[[メガカイロス>カイロス]]|65|BGCOLOR(GOLD):155|120|65|BGCOLOR(GOLD):90|105|600|&taglink(スカイスキン);| ---- |ばつぐん(4倍)|[[こおり]]| |ばつぐん(2倍)|[[いわ]]/[[ドラゴン]]/[[フェアリー]]| |いまひとつ(1/2)|[[ほのお]]/[[みず]]/[[かくとう]]/[[むし]]| |いまひとつ(1/4)|[[くさ]]| |こうかなし|[[じめん]]| ---- [[ドラゴン]]×[[ひこう]]タイプを持つ600族の一角。 メガシンカと合わせた圧倒的種族値が最大の特徴で、特性&taglink(いかく);および&taglink(スカイスキン);まで備えることもあり、火力・耐久・素早さのいずれにおいても禁止伝説級の水準を誇る。 スペックの高さ・習得技の豊富さから型も多岐にわたり、それぞれが対策必須級のパワーを持つトップメタの一体。 画一的に対処するのは困難だが、少なくとも何らかの対策は常に講じておきたい。 スカイスキンの存在もあって、[[ドラゴン]]よりは[[ひこう]]タイプとしての性質が強いポケモンである。 多くの[[ドラゴン]]は[[フェアリー]]の増加により苦境に立たされているものの、[[フェアリー]]のほとんどはメガボーマンダを抜くことも一撃で倒すこともできず、その一致[[ひこう]]技を受けることもできない。 ゆえに安易な[[フェアリー]]の後出しを許さず、選出を抑制されることもない点が大きな強みとなる。 周知の通り[[ひこう]]技は非常に通りがよいため、補完にもならない[[ドラゴン]]技は不採用となるケースも多い。 特に物理型においては、[[ひこう]]技+じしんの相性補完が完璧であり、これの通らない[[サンダー]]・[[ボルトロス]]といった一部のポケモンを意識する場合のみ選択肢に入る程度。 りゅうのまい採用型ならば半減相手をも強行突破し得るため、じしんすら切った[[ひこう]]技1ウェポンの構成も決して珍しくない。基本的に、一度でもりゅうのまいを積むことができれば、スカイスキン込みのすてみタックルや、おんがえし(やつあたり)で相手のパーティーを半壊させられる。 先述通り、最高クラスのステータスとカスタマイズ性が最大の強みであり、環境への順応性も非常に高い。 様々な性格とあらゆる努力値振りが考えられるポケモンであるため、往年の[[メガガルーラ>ガルーラ]]ほどではないにせよ、環境や構築の要件に合わせていくらでも融通がきく。 第7世代においては&taglink(スカイスキン);の弱体化、[[テッカグヤ]]・[[アーゴヨン]]の追加といった相対的弱化が図られたが、根本のステータスが圧倒的であり、いずれも自身の立ち回りによって解消しうるものであるため、未だエースとしての地位は揺るぎない。 むしろ、メガシンカの仕様変更により初速を気にする必要がなくなった点、枠を争っていた[[メガガルーラ>ガルーラ]]の減少を追い風に、現在も[[リザードン]]、[[メタグロス]]と使用率1位を争うメガシンカポケモンとなっている。 ---- #contents ---- *形態考察&aname(ability); [#forms] **通常ボーマンダ [#forms_normal] 攻撃と特攻がともに高く、[[ドラゴン]]技も強力なうえサブもあるので[[フェアリー]]以外は受けられにくい。 天敵はやはり[[フェアリー]]。[[ドラゴン]]技が無効になり、サブで弱点を突きにくい。 現環境においてはその[[フェアリー]]が多く、[[ドラゴン]]技主体になりがちになる通常ボーマンダは厳しい立場に置かれている。 単純な火力(特に[[ひこう]]技)、耐久、素早さなどはメガボーマンダに劣るものの、メガネ、Zクリスタル、タスキなどといった持ち物で差別化できる。 :いかく| メガシンカ型ならまずこちらで確定。物理への繰り出し性能を高め、起点にできる範囲が広がる。 こだわり型の場合でも汎用性が高いが&taglink(トレース);には注意。 :じしんかじょう| 隠れ特性。こだわり型と相性が良く、ハチマキやスカーフで突破力を高めていける。そのため通常ボーマンダ前提。 メガシンカ前に相手を倒してA上昇、その後メガシンカして無双という流れを狙うならメガシンカ+りゅうのまいで充分。メガシンカ前はいかくもあるので尚更。 **メガボーマンダ [#forms_mega] :<攻撃面>| 特性スカイスキンにより、ノーマル技を主力として扱える。一致飛行技の通りの良さはりゅうせいぐん以外のドラゴン技を使う必要がなくなるほど。 物理はメインのすてみタックル・おんがえし(やつあたり)に加え相性補完のじしんが主で、りゅうのまいで火力補強も可能。 特殊は高威力のりゅうせいぐん、みがわり貫通のハイパーボイス、はがね対策のだいもんじもある。 :<耐久>| メガシンカすることでBが大きく上昇し、Dもわずかに上昇するが、メガシンカ前はBとDが同値。 そのためAS振りの場合、端数をDに振ることでダウンロード対策が行える。 メガシンカ後はH95-B130-D90と堅牢で、特に物理はいかく込みなら[[メガハガネール>ハガネール]]に匹敵するほど硬い。 大半の物理アタッカーを起点にでき、特殊技も大きく耐久に振ることで起点化範囲を増やせる。はねやすめの耐性変化を生かせば複数回積む隙を作れ、そのまま全抜きも狙える。 :<素早さ>| メガシンカ時はS120、準速でも105族相当で[[ガブリアス]]等を追い抜ける。 準速メガボーマンダ抜きや106~119族を意識した調整にはS補正を。 ---- *技考察 [#moves] |BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|c |~物理技|~タイプ|~威力[スキン]|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |すてみタックル|無|120[216]|100|反動1/3|スカイスキン対象技。最高火力だが反動が痛い。| |あばれる|無|120[216]|100|行動固定|スカイスキン対象技。反動はないが行動固定が痛い。| |おんがえし|無|102[183]|100|-|スカイスキン対象技。威力はやや劣るが十分高火力であり、安定した性能。&br;メタモン対策にやつあたりでも可。| |からげんき|無|70[126]/&br;140[252]|100|-|スカイスキン対象技。状態異常で威力倍増。主にやけど対策に。| |ギガインパクト|無|150[270]|90|行動不可|スカイスキン対象技。最大火力。主にラス1に。| |じしん|地|100|100|-|対電気・岩・鋼。メインのひこうタイプとの相性補完に非常に優れるサブウェポンの第一候補。&br;非接触な点も魅力。| |ストーンエッジ|岩|100|80|急所ランク+1|ほぼ[[サンダー]]や[[ボルトロス]]ピンポイント。命中不安。| |いわなだれ|岩|75|90|怯み30%|[[リザードン]]や[[ウルガモス]]に。高い素早さと相性の良い追加効果が強力。| |かわらわり|闘|75|100|壁破壊|威力不足でほぼ[[バンギラス]]ピンポイント。A特化で無振りバンギラスを確1。| |アイアンテール|鋼|100|75|防御↓30%|通常ボーマンダ用のフェアリー対策。&br;命中不安だが積まなくとも[[カプ・テテフ>カプ・テテフ(カプテテフ)]]くらいなら確1にできる。&br;メガボーマンダには高火力の飛行技があるので不要。| |げきりん|竜|120(180)|100|行動固定|タイプ一致技。行動固定が痛い。| |ドラゴンダイブ|竜|100(150)|75|怯み20%|タイプ一致技。高威力・命中不安。&br;「ちいさくなる」相手に必中・威力2倍。| |ドラゴンクロー|竜|80(120)|100|-|タイプ一致技。性能安定だが威力不足。| |そらをとぶ|飛|90(135)|95|溜め攻撃|タイプ一致技。通常ボーマンダのみ候補に入る。| |BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|c |~特殊技|~タイプ|~威力[スキン]|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |りゅうせいぐん|竜|130(195)|90|特攻↓↓|タイプ一致技。連発は効かない。両刀・撃ち逃げ向き。| |りゅうのはどう|竜|85(127)|100|-|タイプ一致技。性能安定だが火力不足気味。| |ハイパーボイス|無|90[162]|100|-|スカイスキン対象技。みがわり貫通。ダブルでは相手2体同時攻撃。| |はかいこうせん|無|150[270]|90|行動不可|スカイスキン対象技。ラス1に。| |りんしょう|無&br;(飛)|60/120&br;[108]/[216]|100|-|ダブル用。りんしょうパーティでも高速アタッカーとして採用される。| |いびき|無|50[90]|100|怯み30%|スカイスキン対象技。催眠対策。みがわり貫通。追加効果が強力。| |だいもんじ|炎|110|85|火傷10%|[[ハッサム]]や[[エアームド]]に。物理型でも採用価値はある。| |かえんほうしゃ|炎|90|100|火傷10%|だいもんじと選択。命中・PP重視。| |ハイドロポンプ|水|110|80|-|浮いているいわタイプやヒートロトムに対して。&br;現環境ではピンポイント気味で、じしんや炎技で事足りる。| |BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|>|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|>|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|c |~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |りゅうのまい|>|竜|--|>|攻撃・素早さ補強。全抜きも目指せる。| |どくどく|>|毒|90|>|耐久型対策や、はねやすめとあわせて。| |はねやすめ|>|飛|--|>|回復技。耐性変化に注意。| |みがわり|>|無|--|>|補助技対策や、交代読み、Z技透かしに。素早さが高いので有効な場面は多い。| |みがわり|>|無|--|>|補助技対策や、交代読み、Zワザ透かしに。素早さが高いので有効な場面は多い。| ---- *型考察:メガボーマンダ [#Mega-salamence] **りゅうのまい採用型 [#c0c060d1] 特性:いかく→スカイスキン 持ち物:ボーマンダナイト 確定技:りゅうのまい/すてみタックルorおんがえし 選択技:からげんき/じしん/りゅうせいぐんorげきりんorドラゴンダイブ/だいもんじorかえんほうしゃ/はねやすめ/みがわり 全ボーマンダの7割程度を占めるもっとも主流なメガボーマンダの型。 りゅうのまい採用タイプでは以上の要素は共通。 ***竜舞AS [#we0b7264] 性格:いじっぱり/ようき/むじゃき/やんちゃ 努力値:AS252 HorD4をベースに調整 優先技:りゅうせいぐん りゅうのまいを採用しつつも、基本的にはりゅうのまいを使用せずに戦う型。 1ターン目に積んで2ターン目に1.5倍のダメージを与えるより、2ターン連続で1倍×2回攻撃するほうが総ダメージは大きい。 相手の手持ちに上を取られるポケモンがいるなら、積めば抜ける可能性があるものの、 積み際に高耐久の氷技持ちが出てくると返り討ちにあう恐れもある。 りゅうのまい+3ウェポンでの運用が多い。 ノーマル技は素早く高火力が出せるすてみタックルが基本。 B特化[[スイクン]]程度ならA特化すてみタックルで中乱2なので、これらのポケモンが控えにいるなら交代読みすてみタックルも選択肢になる。 さらに対策筆頭の[[ギルガルド]]もA特化・Aランク+1のじしんよりA特化すてみタックル+じしんの方がダメージは多い。 HPに振らないため、ドラゴンを倒す際にHPを温存できるりゅうせいぐんも採用されやすい。 ***竜舞HAS [#y33dbb8d] 性格:いじっぱり/ようき/むじゃき/やんちゃ 努力値:HAS調整 優先技:はねやすめ りゅうのまい無しでも戦えるが、積極的にりゅうのまいを積むことを考える型。 はねやすめの優先順位が上がるため、3ウェポンよりも2ウェポンが多くなる。 ノーマル技はすてみタックルが基本だが、HP管理を考えるならおんがえしもあり。 ***竜舞HD [#o0b59c1e] 性格:いじっぱり/しんちょう 努力値:HD252から必要な分ASに回す 確定技:はねやすめ ボーマンダ・[[マンムー]]構築で穴となりやすい[[ウォッシュロトム]]・[[ヒートロトム]]・[[クレセリア]]・[[ジャローダ]]などのポケモンを起点にするための特殊耐久振り。 これらに対し基本選出で対応できるようになる一方で、[[メガガルーラ>ガルーラ]]などに対するマークが甘くなるので、そちらを構築で補う形となる。 りゅうのまいに加え、はねやすめも確定。運用上、状態異常技を受けやすいのでからげんきの優先度が上がる。 高耐久で粘り強く積んでいくため、ノーマル技がからげんきのみという場合もある。 はねやすめでHPを取り戻せるので仮想敵の上を取れるならみがわりで状態異常を防いでもいい。だがつららばりやのろい等貫通するものもあるので注意。 **りゅうのまい非採用型 [#r1c3a196] ***物理ベースセミフルアタ型 [#d6db5733] 特性:いかく→スカイスキン 性格:いじっぱり/やんちゃ/むじゃき/ようき 努力値:AS252ベース 持ち物:ボーマンダナイト 確定技:すてみタックル/じしん 選択技:りゅうせいぐん/だいもんじorかえんほうしゃ 変化技:はねやすめ/みがわり/どくどく 竜舞AS型からりゅうのまいを抜き、攻撃範囲を広げた型。 りゅうのまいを抜いたスペースにどくどくなどの変化技を入れてもよい。 [[ラティオス]]、[[ジャローダ]]、[[メガルカリオ>ルカリオ]]等、準速では抜けないが最速なら抜けるポケモンを考えるならS補正。 ***特殊ベースセミフルアタ型 [#q2de143f] 特性:いかく→スカイスキン 性格:ひかえめ/うっかりや/むじゃき/おくびょう 努力値:CS252ベース 持ち物:ボーマンダナイト 確定技:りゅうせいぐん/ハイパーボイス/だいもんじorかえんほうしゃ 選択技:すてみタックルorおんがえし/じしん/りゅうのはどう 変化技:はねやすめ/みがわり/どくどく こちらは物理受けメタに特殊技で攻めるタイプの型。 サイクル向きの特殊型だと消耗が激しいので、耐性を変えつつ受けられて再びサイクルを回せるようになるはねやすめは噛み合っており使いやすい。 ハイパーボイスによりみがわり持ちに強くなるのも利点。 しかし、[[グライオン]]+[[エアームド]]は楽に倒せても、[[ラッキー]]や[[ハピナス]]を絡められると苦しくなる。 無補正無振りすてみタックルでも補正有りB振りハピナス程度なら余裕の確2(与ダメージ196~232)だが、 こちらも反動で65~77ダメージ受けてしまう(無振りボーマンダのHPは170)。 相手にどくどくを入れられたり、何度もステルスロックで削られるうちに先にボーマンダが倒れてしまうことも。 ダブルバトルにおいては、環境を席巻する[[ランドロス]]、[[ガオガエン]]の役割対象から外れるため、両ポケモンに不利な要素を持つ[[ガルーラ]]、[[メタグロス]]、[[リザードン]]、[[クチート]]、[[ゲンガー]]、また自身の物理型に優先して使われる要因となっている。 ***両刀型 [#f088a42b] 特性:いかく→スカイスキン 性格:むじゃき/うっかりや/やんちゃ 努力値:ASorCSベースで調整 持ち物:ボーマンダナイト 確定技:すてみタックルorおんがえしorハイパーボイス 優先技:りゅうせいぐん/だいもんじorかえんほうしゃ 選択技:じしん/みがわり/どくどく ボーマンダ特有の受けづらさを最大限活かす両刀型。 飛行もあるのでますます受けにくい。理論上は受けきれるポケモンは相当限られる。 しかし、補正をかけないと特殊は意外に火力が低いので、特殊主体の両刀ならC補正はかけるべきか。 Sは補正無しでも[[ガブリアス]]を抜けるので、[[ラティオス]]等を対象にしないなら火力を優先したい。 物理主体の場合、りゅうせいぐんはガブリアスのさめはだ対策のほか、ミラー意識での採用が基本。 そのため、Sに補正を掛けて上から制圧する方が向いている。 最近は[[ジャローダ]]等、準速では抜けないが最速なら抜けるポケモンも増加してきているので、それらを確実に仕留められる最速も優位度が上がった。 特に、物理は火力が足りているので、気兼ねなくSに補正を掛けやすいのもメリット。 ***どくどく耐久型 [#i73f2df1] 特性:いかく→スカイスキン 性格:ようき/おくびょう 努力値:S252 H164 残りBDをベースに調整 確定技:はねやすめ/どくどく 優先技:みがわり 選択技:ハイパーボイス/すてみタックルorおんがえし/じしん/だいもんじorかえんほうしゃ 通称「毒羽ボーマンダ」。どくどくを撒いてはねやすめで耐久しつつ削る。 主流なりゅうのまいボーマンダを警戒して受けに来る[[クレセリア]]や[[ポリゴン2]]などの受けポケモンを逆に狩れる。 ただし[[テッカグヤ]]や[[エアームド]]には無力。 上からはねやすめとみがわりを使う必要があるため、明確な理由がなければ最速が基本。 耐性変化により氷技が2倍になり受けられるケースが増える。 :優先・選択技について| みがわりやゴツゴツメットに強くするなら特殊型、火力を求めるなら物理型になる。 |BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|c |~技|~備考| |CENTER:||c |みがわり|どうしても2ウェポンにしたい場合を除き基本的に必須| |ハイパーボイス|スキン対応。みがわり貫通の特殊技| |すてみタックル|スキン対応。高火力の物理技| |おんがえし|同上| |じしん|どくどく無効の毒・鋼対策| どくどくが通らない鋼や毒よりも、[[カプ・テテフ>カプ・テテフ(カプテテフ)]]など毒では間に合わない相手や、 どくどくよりも迅速に処理することで被害を抑えたい相手を想定すべきなので、基本的には最大火力となるすてみタックル推奨。 はねやすめもあるため反動はそれほど致命的ではない。 :努力値振りについて| H252振りでも実値202で、204に届かないのでみがわりがちきゅうなげを確定耐えする調整は不可能。 H164振りがベースで残りの92(+2)は個々に耐久したいラインを考えてBDに振り分け、残りはACで使う方に振る。 ただし、ダウンロード対策を行う目的で努力値をBよりもDに4以上多く振る方がよい。一般的に物理耐久はいかく込みで計算される。 |BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|c ||~努力値|~実数値|~解説・備考| ||CENTER:|CENTER:||c |H|164|191|16n-1で固定ダメージ最小となるベース| |A|44|171|すてみタックルでH4振りカプ・テテフを確1(無振りでは乱1)| |D|0|110|無補正C振り[[霊獣ボルトロス>ボルトロス]]のめざ氷が低乱1、同条件の[[メガリザードンY>リザードン]]のめざ氷が中乱1| |~|28|114|無補正C振り霊獣ボルトロスのめざ氷を確定耐え| |~|92|122|無補正C振りメガリザードンYのめざ氷を確定耐え| ---- *型考察:通常ボーマンダ[#normal-salamence] メガシンカ型に比べると持ち物が自由で、他にメガシンカ枠を回せることが利点。 とはいえメガシンカ型には耐久力と素早さで大きく遅れをとり、スカイスキンも使えないことから単純なスペックではどうしても劣る。 相性の良い[[メガルカリオ>ルカリオ]]や[[メガハッサム>ハッサム]]などの鋼タイプのメガシンカポケモンと同時選出を狙うなど、パーティとの連携を重視した構築で採用したい。 メガシンカしないことから&taglink(いかく);を複数回利用できるため、味方のサポートもしやすい。 **りゅうのまい物理型 [#c9166781] 特性:いかく/じしんかじょう 性格:いじっぱり/やんちゃ/むじゃき/ようき 努力値:AS252 持ち物:いのちのたま/ラムのみ/きあいのタスキ/Zクリスタル 確定技:りゅうのまい/げきりんorドラゴンダイブorドラゴンクロー 選択技:じしん/ストーンエッジorいわなだれ/かわらわり/アイアンテール/そらをとぶ/だいもんじorかえんほうしゃ オーソドックスな積みアタッカー型。 特性はどちらも有用。いかくの場合[[カイリュー]]と違い、物理相手に後出しで舞えるのが強み。 じしんかじょうなら突破力に優れるものの、素の耐久で運用する必要があるため運用難易度が高まる。 いのちのたまを持たせるとメガボーマンダを超える火力となり、多くの調整に対し高確率で一手早く倒せる。 以下は同じ技での確定数の比較。※どちらもA特化・Aランク+1前提。 |||BGCOLOR(#bb004e):COLOR(#fbfbfb):|BGCOLOR(#00a1b7):COLOR(#fbfbfb):|c |~技|~対象|~メガストーン|~いのちのたま| |CENTER:||CENTER:|CENTER:|c |じしん|H振り[[ギルガルド]]|低乱1(12.5%)|確1| |げきりん|B特化FCロトム|確2|高乱1(93.8%)| |~|B特化[[サンダー]]|確2|中乱1(50%)| ボーマンダをメガシンカだと決め撃ちして止めに来た相手を押し切れる。 一貫性の高いすてみタックルやおんがえしは撃てなくなるが、大抵のフェアリーは舞えばそらをとぶで倒せるので実はそこまで辛くもない。アイアンテールで弱点をつくことも可能。 どの道[[ポリゴン2]]には敵わないがメガシンカ枠の節約にもなるため、メガボーマンダが警戒される環境での奇策として。 **特殊型 [#deb12d43] 特性:いかく 性格:ひかえめ/おくびょう 努力値:CS252 持ち物:ドラゴンZ/こだわりメガネ/いのちのたま 確定技:りゅうせいぐん/だいもんじorかえんほうしゃ 選択技:りゅうのはどう/めざめるパワー(飛)/ハイドロポンプ/じしん/どくどく/ねごと メガボーマンダを受けるため後出ししてくるポケモンに対し、高火力特殊技で役割破壊することを目的とした型。 ボーマンダ登場時点で相手は裏に別のメガポケモンがいる可能性を切るので、メガボーマンダを受けるための物理受けが後出しされやすい。 その物理受けを役割破壊することで、実際には控えている物理のメガシンカエースを通しやすくする。 この型はメガボーマンダという存在ありきのものであり、普通にりゅうせいぐんをメインとする[[サザンドラ]]、[[ラティオス]]とは目的が全く異なる。 第6世代ではシーズンを追う毎にこだわりメガネを持たせる型の知名度が増加傾向にあった。 第7世代では使用率が伸び悩んでいるが、ポテンシャルは秘めている。 こだわりメガネの利点はりゅうのはどう、めざめるパワー飛行という一貫を取る技を高めの火力で連発可能な点。そして、炎技の火力がメガボーマンダとは段違いになる点。 C特化@メガネのかえんほうしゃでH振り[[メガクチート>クチート]]を確1。メガボーマンダの場合はC特化だいもんじでも低乱1。 Zりゅうせいぐんはメガネと同威力だが、能力低下・技固定のデメリットが無いため、立ち回りの自由度が高まる。 反面、高火力を維持できず、その他の技も強化できないのが大きな欠点。 **どくどく耐久型 [#y3a940f7] 特性:いかく 性格:ようき/おくびょう 努力値:S252 HBD調整 持ち物:たべのこし/Zクリスタル 確定技:はねやすめ/どくどく 優先技:みがわり 選択技:りゅうせいぐんorりゅうのはどうorドラゴンクロー/じしん/だいもんじorかえんほうしゃ 毒羽ボーマンダはその性質上、非メガでも成立しやすい。メガ枠の偽装には大いに役立ってくれるだろう。 ---- *対ボーマンダ [#counter] :注意すべき点| いかくによる物理への高い繰り出し性能、りゅうのまいによる抜き性能が強力。 メガシンカすると特性がスカイスキンとなり、ノーマル技を高威力の飛行技へと変貌させる。 ドラゴンよりも飛行としての側面が強く、火力も相まって安易なフェアリーの後出しを許さない。 物理型のみならず特殊型、耐久型も存在し、画一的な対策を受け付けない。 :対策方法| 特殊氷技が最も有効。高耐久の[[サンダー]]や[[ポリゴン2]]、[[クレセリア]]等なら後出しから処理しやすい。 ただし、どくどく+はねやすめによる耐久型も一定数存在することに注意。 対面なら[[ゲッコウガ]]、[[フェローチェ]]等なら最速メガボーマンダにも先制れいとうビームを撃てる。 タスキ持ちの特殊氷技でも安定する。 後出しから受ける場合、飛行技を半減しつつ、じしんで弱点を突かれないポケモンが望ましい。 物理耐久もいかくで補っているため、まけんきやクリアボディ持ちも有利。 メガシンカゆえ状態異常にも弱いが、からげんきやみがわりで対策されていることも多い。 #region2(対策可能なポケモン(一例)){{{ [[ミミッキュ]] 死に出しから無補正ミミッキュZ以上の火力でHに振ってても確定1発。HBに特化している場合耐えられてしまうが環境にそのような型はほとんどいない。 ABミミッキュであれば受け出しからでも倒しきれる。ただし、B特化しても無振りすてみタックルは超低乱数、特化すてみタックルは中乱数。 一方で皮の剥がれたミミッキュに対してボーマンダが死に出しされた場合は多くの場合起点化を許してしまうため一方的に有利であるとは言えない。 耐久に振っているみがわり持ちだとミミッキュZをすかされた後のじゃれつく+かげうちは高乱数で耐えられてしまう。 [[ゲッコウガ]] 上からのれいとうビーム。りゅうのまいでS↑だと抜かれる。 いのちのたまを持てばHD特化であろうとも確定1発。 珠無しでは212振りで同条件でも確定1発。 [[メガメタグロス>メタグロス]] れいとうパンチ。Hに振っていなければ確定1発だがH252振りでも高乱数。メガ前ならいかくを無効化できる。 B140振りでA↑じしんが確定2発。 特化すてみ+じしんを耐えるにはかなり振らないと厳しいが、Aを削るとH振りを狩りきれなくなる。 [[サンダー]] 高耐久型ならば飛行技を半減しつつ、じしんも無効化できる。 めざめるパワー(氷)で4倍弱点をつける。 ただし、どくどく+羽休め型のボーマンダには注意。 [[ウォッシュロトム]]/[[ヒートロトム]] サンダー同様地面無効の電気。注意点も上に同じ。 [[マンムー]] いかくが無ければ2回分つららばり+こおりのつぶてで安定。 以下こちらがA252振り、相手側がH252振り(202)・いかく込みで計算。 つららばりは1回分のダメージを掲載。 |技|つららばり|つららばり|こおりのつぶて|こおりのつぶて| |性格|ようき|いじっぱり|ようき|いじっぱり| |ダメージ|48?60|52?64|76?96|84?100| |割合|23.7%~29.7%|25.7%~31.6%|37.6%~47.5%|41.5%~49.5%| A↑すてみタックルはH252振りに対して |ダメージ|175?207| |割合|80.6%~95.3%| |回数|確定2発| [[パルシェン]] B↑までならB特化でもスキルリンクつららばりで倒せる。 なおH無振りだとA↑すてみタックルは確定1発なので注意。 [[フェローチェ]] 上からのれいとうビーム。HDベースだと無振りのれいとうビームは耐えられるが、C振り・タスキ・珠のどれかなら勝てる。 [[テッカグヤ]] 飛行技を半減しつつ、じしん・どくどくも無効化できる。特殊型の炎技に注意。 また耐久に振られているかつ身代わりを持つ型が現在はメジャーゆえに、目覚めるパワー氷が無いと無理矢理起点化される場合がある。 [[メガボスゴドラ>ボスゴドラ]] れいとうパンチ。 じしん以外ならメガシンカ前でも後出し可能。 H振りだけでA↑じしんが確定3発。 特殊炎技も1発は耐える。 [[メガジュカイン>ジュカイン]] 上からのりゅうのはどう。HD特化でもない限り高乱数1。一緒に組まれるドリュウズやバンギラスにも強い。りゅうのまいで素早さを上げられると抜かれる。 [[メガプテラ>プテラ]] 上からのこおりのきばにより、A特化なら耐久無振りボーマンダを確定1発。対面ならちょうはつで補助技も封じられる。じしん無効かつ炎技も飛行技も半減で、A↑すてみタックルまでなら耐えられる。どくどく耐久型への後出しは厳しい。 [[ドサイドン]] 素で高い物理耐久と特性ハードロックでノーマル技+じしんを軸とした物理型なら耐えて殴ることができる。身代わりを使って起点化されてもロックブラストで破壊が可能。特殊型はりゅうせいぐんが厳しいのでダブルの対策には不向き。 [[デスカーン]] メジャーな物理型なら特性ミイラにより、スカイスキンを奪え、大幅な弱体化をはかれる。高い物理耐久と鬼火があるのもよい。特殊型の攻撃もある程度耐え、いたみわけ等で削ることはできるが、有効打が乏しい。 }}} ---- *外部リンク [#link] -[[ボーマンダ - ポケモン百科事典>pedia:ボーマンダ]] &tag(ポケモン,第三世代,ドラゴンタイプ,ひこうタイプ,ドラゴングループ,メガシンカ,いかく,じしんかじょう,スカイスキン);