レシラム - ポケモン育成考察Wiki｜第七世代（サン・ムーン＆ウルトラサン・ウルトラムーン）

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レシラム [編集]

No.643 タイプ：ドラゴン/ほのお
特性：ターボブレイズ（特性に関係なく相手に技を出せる）
体重：330kg（けたぐり・くさむすびの威力120）

第5世代の禁止級伝説で、数少ないドラゴン＋ほのおの複合タイプの1体。
ほとんどのドラゴンタイプがサブで炎技を持っている事からもわかるように攻撃範囲は広いが、
禁止伝説級の環境では炎技の通りは悪く、性能をフルに発揮しづらい。またサブウェポンの選択肢が少ないのも難点。
耐性面では、フェアリータイプを等倍で受けられるドラゴンであることが特徴。
強力なフェアリータイプが蔓延する環境なので、耐性を活かしてうまく立ち回りたい。

第7世代ではZワザにより純粋な決定力が増加したため、総じて第6世代よりは使い勝手が上がっていると言えるか。
新たに追加された禁止伝説にはソルガレオ及びネクロズマ(たそがれのたてがみ)相手には有利。
ルナアーラには有効打がやや薄く、ターボブレイズを無効化する特性ファントムガードによりHP満タン時は確実に耐えてくる。

ネタ考察やマイナー考察はこちらにあります。

特性考察 [編集]

ターボブレイズ

かたやぶりと同様の効果で、相手の特性を無視して技を繰り出せる。
炎技をもらいびに無効化されないほか、がんじょう・ばけのかわを貫通できるなど便利な特性。

例外的にファントムガード・メタルプロテクト・プリズムアーマーはかたやぶりおよび類似特性の影響を受けないという特徴があり、ターボプレイズやゼクロムのテラボルテージで無効化できない。
対ソルガレオ、日食・月食ネクロズマは素早さやタイプ相性の関係上有利なのであまり関係ないが、ルナアーラは素早さで負け一撃で落とすこともできないため、相手にしない方が無難。

技考察 [編集]

型考察 [編集]

特殊アタッカー型 [編集]

性格：おくびょうorひかえめ
努力値：CS252
持ち物：いのちのたま/こだわりメガネ/こだわりスカーフ/しろいハーブ/Zクリスタル
確定技：あおいほのおorクロスフレイム/りゅうせいぐん
選択技：りゅうのはどう/きあいだま/だいちのちから/ニトロチャージ/おいかぜ

種族値に沿った特殊アタッカー型。
炎技はカイオーガに、ドラゴン技はゼルネアスに止められてしまうのでこだわりアイテムやZクリスタルを採用する際は慎重に扱いたい。

なお、おくびょうC252あおいほのおはH252ゲンシグラードンに対しておおひでり込みで高乱数2発。
直接対面は不利だが、グラードン側も半減に任せた後出しはほぼ不可能。

鬼火物理受け型 [編集]

性格：おくびょうorずぶとい
努力値：S252 H調整 残りB or HBベースS調整
持ち物：ラムのみ/各種半減実(シュカ/ヨロギ/ハバン)
確定技：おにび/はねやすめ
選択技：あおいほのおorクロスフレイム/りゅうのはどう/リフレクター/みがわり/おいかぜ

同じタイプのメガリザードンXよりも遅いがHPの差で耐久数値は勝り、メガシンカ枠を使用するあちらと違って持ち物にある程度融通が利く。また、あちらよりも特殊に強いのも特徴。
じしんやストーンエッジなど弱点に非接触も多く、物理受けに多いゴツゴツメットは上手く使えないと思われる。

対レシラム [編集]

注意すべき点

特性に関係なく炎技が通るため、あついしぼうやもらいびでは対策できず手痛いダメージを食らう。
一致技だけでも攻撃範囲は広いため、容易な後出しを許さない。

対策方法

Sが高いポケモンで対面から弱点を突くか、バンギラス等特殊耐久の高いポケモンを出すと呆気なく落ちる。
また、マリルリはソーラービーム以外は大したダメージを受けないため安全に相手ができる。
サイコショックを覚えないので、ハピナス（輝石ラッキー）も耐えやすい。
対面からならゼルネアスのジオコントロールの起点にしてもよい。
そこそこスカーフも多いので、スカーフガブリアスも安定。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

過去作技マシン [編集]

教え技 [編集]

その他 [編集]

遺伝 [編集]