WCS2019 - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

ポケモンWCS2019 [編集]

WCS/ 2017 / 2018 / 2019



レギュレーションページ [編集]

https://3ds.pokemon-gl.com/information/8326c83f-72d3-469e-95fd-6b974eff0ccf
(現在は閲覧不可)

基本ルール [編集]

・対象ソフトは『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』
・バトルルールは、“ダブルバトル”
・『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で入手したポケモンのみ使用可
・伝説のポケモンは2匹まで使用可
・幻のポケモン(サトシゲッコウガ含む)は使用不可

使用制限ポケモン [編集]

以下のポケモンは2匹まで使用可

+  折りたたみ

使用不可ポケモン [編集]

+  折りたたみ

特徴 [編集]

WCS2019は3つのシーズンに分かれ、それぞれのシーズンで日本代表決定大会への出場権を獲得できるインターネット大会を、それぞれ1回ずつ開催する予定。

■【2018年9月~12月】サン・シリーズ
・Zクリスタル禁止
・メガストーン禁止
・べにいろのたま/あいいろのたま禁止
・「ガリョウテンセイ」を覚えたポケモン禁止

■【2019年1月~3月】ムーン・シリーズ
・Zクリスタル解禁(ウルトラネクロZを除く)
・メガストーン禁止
・べにいろのたま/あいいろのたま禁止
・「ガリョウテンセイ」を覚えたポケモン禁止
・ナゾのみ/ミクルのみ/イバンのみ/ジャポのみ/レンブのみが使用可能になる

■【2019年4月~8月】ウルトラ・シリーズ
・使用可能なすべての道具と技を解禁
※2019年8月に開催予定の「ポケモンWCS2019」本戦は、このシリーズの内容に準拠します。

要注意ポケモン※サンシリーズ [編集]

  • ガオガエン
     いかく・ねこだまし・はたきおとす等でサポート。ほえるでゼルネアス対策、とんぼがえりで撤退も。
     くさタイプやエスパータイプが多い環境なため、非常に通りが良い。一貫しがちなあく・ゴーストを半減できる。
  • カプ・テテフ
     サイコフィールドで先制技を規制。サイコシード発動でカイオーガのしおふきを一発耐えられる。サイコショックでゼルネアス対策。
     単体よりもネクロズマやミュウツーと組み合わせた並びが非常に強力なため注意。
  • カイオーガ
     サンシリーズではあいいろのたまの使用制限があるため、ゲンシカイキは使用できない。
     とはいえ通常型でも圧倒的な特殊火力を持ち、スカーフしおふきはお供のルンパッパも合わせて対策必須。体力が削れてもこんげんのはどうがある。
  • ゼルネアス
     パワフルハーブ+ジオコントロールによる抜き性能は対策必須。特性でフェアリー技の威力上昇。
     技はムンフォ/マジシャ/ジオコン/まもるがほとんど。
  • グラードン
     サンシリーズではべにいろのたまの使用制限があるため、ゲンシカイキは使用できない。
     カイオーガに対して基本的に不利だが、晴れにすることによってパーティー全体でカイオーガに強くなれる。
     火力は高いので油断は禁物。でんじは等の小技も案外豊富。 
     対となるカイオーガが単体で完結しているため相対的に甘く見られやすいが、グラードン自体のスペックも相当なもの。
     天候にかかわらず一致地面技は弱体化せず、雨下だろうがカイオーガは物理技で大きく削ることができ、安易な受け出しを許さない。
     天候始動要員ではなく、「相手の天候をメタる特性を持った高火力物理アタッカー」として認識しておくと良い。
  • ルンパッパ
     カイオーガのお供・カイオーガ対策に用いられるポケモン。
     すいすいで高速。ねこだましやハイドロポンプ等、サポートも攻撃も可。いのちのたま+くさむすびでカイオーガが高乱1。
  • カプ・コケコ
     カイオーガにフィールド補正付き一致電気技を叩き込めるが、特殊型だとC252かみなりでも乱1。
     スカーフカイオーガを縛るには同じくスカーフを持たせ、物理型にするなど一工夫必要。
  • イベルタル
     おいかぜやバークアウトなどのサポートや、一貫性のある悪技や飛行技を放ってくる。
     ガオガエンとのシナジーやサポート性能のおかげで様々な構築に採用しやすい。
  • ルナアーラ
     ファントムガードによる耐久を活かしておいかぜなどのサポートをしてくる。こだわりメガネからのシャドーレイにも注意。
  • ナットレイ
     カイオーガとゼルネアスにタイプ一致で弱点をつける。雨下だとほのおが弱まるのでカイオーガのお供にも。
     高火力のジャイロボールや高い耐久を活かしたやどりぎのたねなど、放置するとかなり厄介。
     炎技以外で一撃で倒すのは難しいため、素直に炎技で早めに処理するのが良い。一致技の通りは悪い。
  • カミツルギ
     カイオーガとゼルネアスにタイプ一致で弱点をつける。タスキや耐久に回したチョッキなど意外にも型が豊富。
     おいかぜからのサポートや、禁伝級の火力での攻撃に注意。一致技の通りは悪い。
  • モロバレル
     カイオーガとゼルネアスにタイプ一致で弱点をつける。キノコのほうしによるトリル対策・トリルサポートや、
     いかりのこなによるサポートをしてくる。
  • ネクロズマ(日食)
     高い耐久からのトリックルームや、高火力の一致技を撃ってくる。ガオガエンへの有効打を持たないことが多い。
  • ドーブル
     キノコのほうしやこのゆびとまれによる高いサポート性能を持つ。特定のポケモンとのコンボにも注意。
  • ソルガレオ
     ワイドガードでカイオーガのしおふきを防ぎつつ、タイプ一致技でゼルネアスも縛れるポケモン。
     炎・電・闘など、かなり技範囲が広いため注意。
  • アマージョ
     じょおうのいげんで相手からの先制技のみを無効化。フェイント・てだすけ・はたきおとすでサポートも。
  • ディアルガ
     優秀な耐性からのトリックルームや、非常に広い技範囲からの攻撃に注意。
  • ホウオウ
     高い特殊耐久と耐性を活かしてゼルネアス対策に。せいなるほのおで物理アタッカーにも強い。
  • カプ・レヒレ
     状態異常対策や、ミストフィールドを活かし味方のグラードン等の物理アタッカーにいばるを使うサポート型もある。
  • クロバット
     特性せいしんりょくを活かし、おいかぜ等のサポートをしてくる。
     くろいきり・ちょうはつ・いかりのまえばも。
  • ドクロッグ
     かんそうはだと毒タイプのおかげで、カイオーガ+ルンパッパの並びに強い。ねこだまし・フェイントでサポートも。
  • エルフーン
     いたずらごころで最速おいかぜ。アンコール・ちょうはつ・すりかえなど補助技豊富。
     くさむすび・にほんばれの習得により、カイオーガに最低限の役割を持てる。
  • フシギバナ
     ようりょくそで高速。グラードンのお供として。ねむりごななどのサポートやアタッカー性能もある。
  • パルキア
     みずを四分の一で受けられるのでカイオーガ対策に。また、カイオーガの相棒としても。
  • レシラム
     一貫性の高い高火力ほのお技を使ってくる。
     カイオーガで簡単に対策はできるが、グラードンなどの晴れ要員と組まされていることが多いため注意。
  • ミュウツー
     C154からのサイコブレイクが非常に強力。サイコフィールドと合わせれば威力上昇&ふいうち無効。トリック・ちょうはつなどの補助技も。
     やることは単純だが、半減でもかなりのダメージが入るためパーティーに打点がないと壊滅させられかねない。
  • キュウコン(アローラ)
     タスキがほぼ必須だが、マジカルシャイン・ムーンフォース・まもる・ふういんでゼルネアスを封殺できる。


[1] 2018年映画前売り券特典
[2] ルール上は参加可能だが、アローラマーク付きが入手不可のため使用不可
[3] 1発限りの「なげつける」は10.1%
[4] ミストフィールドが切れてから混乱させる