ジャラランガ - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

ジャラランガ [編集]

No.784 タイプ:ドラゴン/かくとう
通常特性:ぼうだん(たまやばくだんが当たらない)
     ぼうおん(音に関係する技が無効になる)
隠れ特性:ぼうじん(天候によるダメージを受けない、粉系の技、及び特性「ほうし」を無効化)
体重  :78.2kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
ぬし  :207.5kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
専用道具:ジャラランガZ(技「スケイルノイズ」をZワザ「ブレイジングソウルビート」として発動できる)
両刀竜HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
ジャラランガ7511012510010585600ぼうだん/ぼうおん/ぼうじん
カイリュー911349510010080600せいしんりょく/マルチスケイル
ボーマンダ951358011080100600いかく/じしんかじょう
ヌメルゴン901007011015080600そうしょく/うるおいボディ/ぬめぬめ
ぼうだん格闘HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性特徴
ジャラランガ7511012510010585600ぼうだん/ぼうおん/ぼうじん3つの特性が特定の技を無効化
専用Z技成功で全能力上昇
ブリガロン88107122747564530しんりょく/ぼうだん直接攻撃した相手のHPを削るニードルガード
草タイプによる粉技無効

ばつぐん(4倍)フェアリー
ばつぐん(2倍)ひこう/エスパー/こおり/ドラゴン
いまひとつ(1/2)ほのお/みず/くさ/でんき/むし/いわ/あく
いまひとつ(1/4)---
こうかなし---

唯一のドラゴン×かくとうの複合タイプを持つ600族。
全体攻撃・全能力上昇という驚異的な性能を持つ専用Zワザブレイジングソウルビートが最大の個性で、これが真価を発揮するダブルでは対策必須のトップメタに名を連ねる。
特性の優秀さとZ技を使用するだけでよい手軽さ、弱点も多いが半減も多い耐性から補完として加わることも多く、バランス型で中途半端な種族値、席巻するフェアリーに弱いタイプと難点は多いが、それを差し引いても利用価値は高い。
ダブルではジャラランガの台頭によりフェアリーの重要性がより上昇、またぼうおん持ちの環境進出によりほろびのうたパーティが割を食う、炎/水/岩耐性により天候パがジャラランガ対策を強いられるなど、環境に与えた影響は決して小さくない。

前述の通りフェアリーに対してまるで成す術がないことが最大の弱点である。
一致技の両方を半減以下に抑えられてしまい、要であるブレイジングソウルビートの追加効果も発動しない。
サブウェポンで弱点をつくことは可能だが、いずれもピンポイントかつ低威力であり、複合タイプによる耐性も考えると明確な仮想敵を定めがたい。
特にカプ・レヒレに対してはたとえ取り巻きでカバーしても、フィールド効果で主力技を封殺されてしまう。
総じて得意不得意がはっきりしており、起動の容易さと起動後の制圧力共に随一のものであるが、対策も明確であることから構築の軸としてはいささか不安定でピーキーな性能をしている。
フェアリーについてはジャラランガ1匹での対処を考えず、構築全体でいかにジャラランガを通していくか、もしくは強烈な選出誘導力を活かして裏選出を通していくかを考える必要がある。

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ネタ考察やマイナー考察ジャラランガ/ノートにあります。



特性考察 [編集]

3種類の特性はそれぞれ何らかの技・ダメージを無効化するもの。
どれを選んでも、特性が見抜かれるまでは3種すべての適用技に対して擬似的な耐性を持つ格好となる。
そのため、対面を想定するよりは、どのような技に受け出したいかを考えて選択するとよい。
滅多にないが、全てかたやぶりで貫通される点は一応忘れずに。

ぼうだん
たま・ボール系の技を無効化。
意外にも範囲は広く、環境においてよく使われるシャドーボール・ヘドロばくだん・ジャイロボール・きあいだまなどに無償降臨が可能となる。
ツンデツンデゲンガーギルガルドなど、具体的な役割対象の拡大に繋げやすく、ちょうはつやみがわりがある場合ナットレイを無償で起点に出来る。ゴーストZやミミッキュなどの物理ゴーストを考慮外にすれば疑似的なゴースト耐性となりギルガルドメガメタグロス等と組ませやすい。特にシングルにおいては、迷ったらこれを選択すればよいと言える。
ただし、ポリゴン2にトレースされるとこちらのきあいだまが通らなくなるので要注意。インファイトを使う型なら何も問題はない。
適用技は以下の通り。
ボール系アイスボール、ウェザーボール、エナジーボール、エレキボール、ジャイロボール
シャドーボール、ミストボール、きあいだま、たまなげ
砲弾系オクタンほう、がんせきほう、でんじほう、かえんだん、はどうだんタネマシンガンロックブラスト
くちばしキャノン
爆弾系かふんだんご、タネばくだん、タマゴばくだん、どろばくだん、ヘドロばくだん、アシッドボム、マグネットボム
ぼうおん
音技を無効化。
みがわりを使う際の安定性を高め、ほえる耐性を得て積み技との相性もよくなる。
ハイパーボイス・バークアウト・りんしょう・ほろびのうたも防げるため、シングルではじごくづきペンドラーからの分身バトンのエースとして真価を発揮する。
相手のスケイルノイズ、ブレイジングソウルビートも防げるため、ジャラランガミラーに強くなれる。
ただし、スキンハイパーボイス持ちにはサブウェポンで弱点を突かれる傾向にあり、メガボーマンダは物理型の方が多いため、特殊ハイボマンダと決め打ちできない限りこの特性を盾に役割を持つのは無理がある。
また、ポリゴン2メガフーディンなどにトレースされて止められてしまう可能性もあるため、特にシングルでは要注意。
ダブルバトルでは、純粋に相手からのブレイジングソウルビートによる被害を1匹分少なくできるだけではなく、両無効にできればステータス上昇すら不発に終わらせるため、この特性が選ばれることが非常に多い。
また、メガサーナイトやシングルより多い特殊メガボーマンダなどのスキンハイパーボイスを防げるため生存力を高めやすい。(ただし、メガサーナイトにはエスパー技で弱点を突かれメガボーマンダの約7割は物理飛行技を持っているため過信は禁物。)
適用技は以下の通り。
攻撃技いびき、さわぐ、うたかたのアリア、エコーボイス、おしゃべり、スケイルノイズ
チャームボイス、バークアウトハイパーボイス(〇〇スキンを含む)、ばくおんぱ、むしのさざめき、りんしょう、ブレイジングソウルビート
補助技いやしのすず、いやなおと、うたう、おたけび、きんぞくおん、くさぶえ、すてゼリフ、
ちょうおんぱ、ないしょばなし、なきごえ、ほえるほろびのうた
ぼうじん
隠れ特性。こな系の技やほうし、あられやすなあらしのダメージを無効化。
まひやねむりによる機能停止や、天候ダメージによるタスキ潰しを防げる。
キノガッサフシギバナの催眠技を無効にできるのでちょうはつやみがわりをせずとも相手に1ターン無駄にさせる事が出来る利点があり、採用率の低さからぼうじんを警戒させづらい。
他2つと比べ全体的な汎用性には欠けピンポイント気味ではあるが、ジャラランガの耐性とよく噛み合った優秀な特性である。
また、タスキ型ではメジャーなタスキ対策である砂や霰を無効化できるため強力。
ジャラランガ自体はこな系の技を使わないのでトレース対策としてはコレが最も被害が少ない。
適用技は以下の通り。
いかりのこな、キノコのほうし、しびれごな、どくのこな、ねむりごな、ふんじん、わたほうし
その他あられ、すなあらしのダメージを受けない。特性「ほうし」が発動しない。

対戦でよく見るであろう技を赤字で表示してあるので参考までに


技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
インファイト120(180)100防御特防↓タイプ一致技。待望の高威力かくとう技だがデメリットが若干痛い。
ドレインパンチ75(112)100HP吸収タイプ一致技。新習得技。
威力は低いが積技で威力を強化すると回復性能をより活かせる。
いわなだれ7590ひるみ30%ウルガモスを警戒するなら。ダブルではひるみが役立つ。
ストーンエッジは覚えない。
がんせきふうじ6095素早↓100%追加効果が優秀。相手の素早さを下げて後続サポート。
アイアンヘッド80100怯み30%フェアリーへの役割破壊技。怯みも狙える。
どくづき80100毒30%対フェアリー。ぼうじんでの草への遂行技。
じしん100100-対毒・鋼。ぼうだんでのゲンガーへの遂行技。
れいとうパンチ75100凍り10%ガブリアスボーマンダランドロスに。
ドラゴン技と範囲こそ被るが通りがよくその上地面勢にも刺せるので十分有用。
がむしゃら-100HP同値にサポート型で。
けたぐり20~120
(30~180)
100威力不定ダブルバトルのみ。耐久を維持して高威力格闘技を使う。
特殊技タイプ威力命中効果解説
スケイルノイズ110(165)100防御↓タイプ一致技。防御低下が痛い。みがわり貫通。
ブレイジングソウルビートの発動に必要。
きあいだま120(180)70特防↓10%タイプ一致技。高火力・広範囲だが命中難。
かえんほうしゃ90100火傷10%対虫・鋼。ぼうじんでの草への遂行技。だいもんじは覚えない。
ラスターカノン80100特防↓10%対フェアリー。交代読みで。対面では厳しい。
りゅうのはどう85(127)100-ダブルバトルのみ。防音ジャラランガ意識。
変化技タイプ命中解説
ちょうはつ100補助技対策。起点化回避に。
みがわり-ブレイジングソウルビートの全抜きストップ技から守る。
あくび等の流し技とがんせきふうじのS↓狙い等に刺さる。
ステルスロック-サポート用。
りゅうのまい-攻撃・素早さを補強。火力と抜き性能を確保。
はらだいこ-攻撃を超強化・HP半減。ロックカットやカムラのみ、加速バトン等と合わせたい。
ロックカット-素早さ強化。無補正無振りでも最速130族を抜ける。
ボディパージ-素早さ強化。けたぐりのダメージを減らせるが、ヘビーボンバーのダメージが増える。
ほえる-積み技対策。ちょうはつに比べ自身より速い相手に有効。ステルスロックと相性がよい。
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Zワザ考察 [編集]

Zワザ元にする技威力解説
アルティメットドラゴンバーンげきりん190(285)行動固定無し。ダブルで対象選択可能。
りゅうせいぐん195(292)能力低下無し。
スケイルノイズ185(277)能力低下無し。ぼうおんにも有効。
ブレイジングソウルビート詳細は後述。
ぜんりょくむそうげきれつけんきあいパンチ200(300)ジャラランガが使用できるZワザの中で最高火力。
インファイト190(285)能力低下なし。
きあいだま必中。ぼうだんにも有効。
アシッドポイズンデリートどくづき160A特化+1↑でB特化カプ・レヒレを超高乱1。
Zはらだいこはらだいこ-はらだいこ前にHP全回復。

専用Zワザブレイジングソウルビートについて [編集]

USUMで登場した専用Zワザ。
ジャラランガZを持たせスケイルノイズをベースにして発動する。
威力こそ通常のZスケイルノイズと同じ185だが、従来のZワザにはない特徴を数多く備えており、ジャラランガの採用意義にも直結する。

技成功時、全能力が1段階上がる
Zワザの超火力で攻撃しながら大幅にステータスアップする驚異的な追加効果。
他の積み技とは違い攻撃手段を兼ねるため隙を見せず、物理・特殊両方にかかるため役割破壊技も強化できるなど極めて優秀。
ひとたび起動してしまえば火力・耐久・素早さ全てが跳ね上がり、禁止伝説級の制圧力を誇る。
耐久値の高いジャラランガにとっては耐久上昇の恩恵も大きく、耐久無振りでも特化メガボーマンダのおんがえしが超低乱1・特化いのちのたまゲッコウガのれいとうビームが確2となるほど。
Zワザであるため相手のまもるやワイドガードなどの防御技を貫通して攻撃することができ、その場合でもステータスアップの効果が発生する。
代わりに、技が相手全員に対して無効になった場合や失敗した場合には発動せず、特にシングルではフェアリーを繰り出されるだけで無効となるのが顕著な弱点となる。
なお、ステータスアップは追加効果扱いなので、何らかの理由で特性がたんじゅんになった場合は技成功時全能力が2段階上昇し、あまのじゃくになった場合は1段階下降する。
音技
Zワザ唯一の音技であり、みがわりを貫通できる。
Zワザをみがわりで透かす定石が通じないのは非常に魅力的。
また、「じごくづき」を食らってもZワザの仕様上発動可能である。
代わりに「ぼうおん」に通らないため、ジャラランガミラーを想定して「ぼうおん」を選ぶ価値が上がった。
相手全体攻撃
Zワザとしては唯一、複数のポケモンに攻撃できる。
上記の追加効果は1匹でも当たれば発動するため相性がよく、Zワザなのでワイドガードも貫通する。
ダブル補正込み・持ち物補正なしを加味しても威力138(207)で2匹に攻撃できるため、単なるダメージソースとして見ても高性能。
相手2匹がフェアリー、ぼうおんヌケニンで並ばない限り通すことができるが、ジャラランガより素早い相方で相手1体を倒し通らない方を残すと成立しなくなるため注意。
以上の性質から特にダブルにおいて一線級の性能を誇り、環境のジャラランガはほぼ全てがジャラランガZを所持している。
むろん、きあいのタスキや火力アイテムも捨てがたく、特に失敗しやすいシングルでは一択とは言い切れないが、ジャラランガにとって最大の武器である事は確かと言えよう。

型考察 [編集]

物理アタッカー型 [編集]

特性:ぼうだん/ぼうじん/ぼうおん
性格:いじっぱり/ようき/やんちゃ/むじゃき
努力値:AS252orA252、素早さ調整、他耐久
持ち物:ジャラランガZ/その他Zクリスタル/いのちのたま/こだわりスカーフ/きあいのタスキ
確定技:インファイト(推奨)orドレインパンチ
優先技:りゅうのまいorつるぎのまいorスケイルノイズ(ジャラランガZ)
選択技:げきりんorドラゴンクロー/どくづきorアイアンヘッド/じしん/いわなだれorがんせきふうじ/れいとうパンチ/みがわり/ちょうはつ

基本的に積んで殴る物理アタッカー。
Sが足りないため積み技はブレイジングソウルビートかりゅうのまいを選択したい。

どくづきは範囲こそ広いが追加効果、威力共に微妙で特に撃ちたいカプ・レヒレに対する勝機はいずれにしても薄いため入れて無理に撃たせるよりは、ばけのかわが剥がれたミミッキュや最速でS上昇後なら準速スカーフカプ・テテフに撃てるアイアンヘッド、もしくは対フェアリーを完全に捨てる代わりにカプ・コケコギルガルドゲンガーに強く出られるじしんの方が安定する。

耐久振りジャラZ物理型 [編集]

特性:ぼうだん/ぼうじん/ぼうおん
性格:ようき等
努力値:HS252をベースに各自調整
持ち物:ジャラランガZ
確定技:スケイルノイズ/ドレインパンチ
選択技:れいとうパンチ/じしん/どくづきorアイアンヘッド/いわなだれorがんせきふうじ/ちょうはつ/みがわり

ブレイジングソウルビートを積んでもどうせ抜き性能は高くないことから、割り切って耐久重視にした型。
先手ジャラZで攻撃兼ステータスアップも強力だが、後手ジャラZ→先手ドレパンで受けたダメージを取り戻す流れも強力。
元々強く立ち回れる相手には圧倒的な場持ち性能を誇るが、対フェアリー性能は皆無となる。

特殊アタッカー型 [編集]

特性:ぼうだん/ぼうじん/ぼうおん
性格:ひかえめ/おくびょう/うっかりや/むじゃき
努力値:C252 他耐久調整
持ち物:ジャラランガZ/その他Zクリスタル/こだわりメガネ/いのちのたま/きあいのタスキ
確定技:きあいだまorインファイトorばかぢから/スケイルノイズorりゅうせいぐん
優先技:かえんほうしゃ
選択技:ラスターカノン/じしん/ちょうはつ/みがわり

癖は強いが特殊アタッカーもできる。
ただし特殊ドラゴンアタッカーとしての役割は対電気性能くらいであり特殊格闘アタッカーとしての役割が強い。
かえんほうしゃはハッサムギルガルドなど格闘等倍以下の鋼に対して。

Hに振れば特化ギルガルドのじゃくてんほけんアイアンヘッドは確定耐え(ラスターカノンは低乱1)。
ただし次ターンのかげうち込みだとCを少し削り耐久に回さないと無理。

ドラゴン技はスケイルノイズ推奨。
特性に関してはぼうだんだけでなくスキンハイパーボイスを想定したぼうおんも好相性。
格闘技は抜群で通す事だけを重視するならブレイジングソウルビートの追加効果も活かせるインファイトを推奨。
ポリゴン2等を重く見るならきあいだま。

ぼうだんできあいだまを防がれ、ぼうおんでスケイルノイズが防がれることを忘れないように。
前者はトレース持ちポリゴン2、後者はミラーやマルマインに注意。
きあいだまはZワザ化してしまえば問題なく通せる。

タスキ起点作り型 [編集]

特性:ぼうじん(推奨)/ぼうだん/ぼうおん
性格:ようき/せっかち/むじゃき
努力値:S252 AC調整
持ち物:きあいのタスキ
確定技:ステルスロック/がんせきふうじ
優先技:ちょうはつorほえる
選択技:スケイルノイズorドラゴンクロー/インファイトorきしかいせい/どくづきorアイアンヘッド/がむしゃら

専用Zワザの獲得により、対面であくびなどの流し技、フェアリータイプへの交代を強く誘うためその1ターンの猶予を生かして起点作りをする型。
ジャラランガZを持たせないメリットとして、見せ合いにおいてもZクリスタルの所在を撹乱させる効果も期待できる。

Sの低い起点作り型ポケモンを相手にする場合はちょうはつから入る事で起点化を阻止しつつ一方的に起点を作れる。
起点化回避としても使えるが、自身より早い相手には効果が薄いためほえるを搭載するのもあり。ステロと合わせて昆布に使うこともできる。

技構成サンプル【がんせきふうじ/がむしゃら/ちょうはつ/ステルスロック】
起点作り型として運用する場合の有力候補。
ジャラランガよりSが高いポケモンやきあいのタスキの所持率が高いポケモンにはがんせきふうじから入り、逆にSが低いポケモンにはちょうはつやステルスロックから入る。
ステルスロックを撒けるポケモンの中でキノコのほうし・ねむりごな耐性及び天候ダメージ無効化を両立できるのはジャラランガのみなので、差別化のために特性はぼうじん。
天候ダメージの無効化はきあいのタスキと相性がよく、がむしゃらときあいのタスキの相性もまたよい。
同じステルスロックサポート型のルガルガンマンムーのような先制技を覚えない点は注意。

はらだいこ型 [編集]

特性:ぼうだん/ぼうおん/ぼうじん
性格:いじっぱりorようき
努力値:HP・耐久・素早さ調整 残りA
持ち物:ノーマルZ/カムラのみ
確定技:はらだいこ/ドレインパンチ(推奨)orインファイト/ロックカットorボディパージ(ノーマルZ)orみがわり(カムラのみ)
優先技:れいとうパンチ/いわなだれ
選択技:げきりん/じしん/どくづき

火力と抜き性能を両立するための型。
BSBを成功させても種族値の関係上崩し性能はそこまで高くないのでなめられやすく、その隙をついて相手パーティーを崩壊させられる。
これだけだと自分より速い相手に弱いため、S上昇手段まで確定になる。

ノーマルZはZはらだいこの発動用。ZパワーでHPを全回復してからはらだいこを行うため、相手の攻撃が確3ならロックカット(ボディパージ)→Zはらだいこが追いつく。
ジャラランガはフェアリー技以外なら一撃は耐えることが大半なため、壁込みならこの流れを成功させやすい。

カムラのみの場合、みがわり→はらだいこでSを上昇させるのが狙い。
USUMで登場したジャラランガZを警戒されやすく、相手のフェアリーへの交代際にみがわりを置きやすい。
こちらは相手のSを下げて交代を誘発するとこの流れが狙いやすくなるため、S操作技を覚える味方と相性が良い。ステルスロックも使えるとなお良し。

最後の一枠は格闘技を半減以下に抑える相手に等倍以上で通りやすいいわなだれ、ランドロスカイリューを確定一発で倒せるれいとうパンチなどが有力候補。
仮想敵に合わせて最高火力のげきりん、ギルガルドなどへの有効打となるじしん、カプ・レヒレなどへの有効打となるどくづきなども候補に上がる。

バトン受けについて
バトンを受ける前提の型は作成不可だが、一定数レート環境に存在しているため詳細を記しておく。
先発電磁波等の起点作り、次鋒かげぶんしんペンドラー、最後にぼうおんジャラランガという構成。
数あるポケモンのうちジャラランガでなければならない理由は特性「ぼうおん」にある。
「ぼうおん」と「はらだいこ」を両立できるポケモンはジャラランガのみ。
分身バトンの欠点のひとつである「ほろびのうた」「ほえる」に対して永続耐性を持つことができる。
ゴーストタイプの「のろい」にはジャラランガでは耐性を持たないため、マジックガードピクシーが裏選出として用意されていることが多い。

【USUMダブル】ジャラランガZ型 [編集]

性格:ひかえめ/おくびょう
特性:ぼうおん(推奨)/ぼうだん/ぼうじん
努力値:CS252or調整
持ち物:ジャラランガZ
確定技:スケイルノイズ
優先技:かえんほうしゃ/まもる
特殊技:きあいだま/ラスターカノン/りゅうせいぐんorりゅうのはどう
物理技:インファイトorけたぐりorドレインパンチorかわらわり/どくづき/いわなだれ
変化技:みがわり/ちょうはつ

USUMで登場した専用Zワザ「ブレイジングソウルビート」と、能力上昇後のスケイルノイズで制圧していく型。
ブレイジングソウルビートはダブル補正を加味しても138(207)
前世代の眼鏡ニンフィアのハイパーボイスに匹敵する威力の全体攻撃技を放てる上に
拘りによる行動制限がなく、全能力上昇という破格技。
CSの上昇により、Zワザを使用した後も最速135族に相当する素早さから威力124(186)のスケイルノイズで制圧を続けられる。
構築の軸として採用される強力なポケモンであり、対策も念入りにされているトップメタである。

弱点であるフェアリーの処理は味方にまかせるのがセオリー。フェアリーに強いメガゲンガー、ガオガエンなどと組まれることが多い。

選択技
  • りゅうせいぐんorりゅうのはどう
    特性防音のジャラランガミラー対策として採用される。
  • かえんほうしゃ
    対鋼。フェアリーにも等倍だがカプ・レヒレには半減される。メガリザードンYと組めば強化できる。
  • きあいだまorインファイトorけたぐりorドレインパンチorかわらわり
    主にバンギラスヒードランへの打点。メガガルーラガオガエンにも。
    それぞれ命中不安、耐久低下、威力不定、低威力と異なる欠点が存在する。居座り性能と火力のどちらを重視するか、パーティ全体で重い相手はどれかなど構築次第で採用すべき技は変わる。
  • みがわり
    まもると両立し、相手フェアリーの処理を味方がするまで延命することを意識した技。
  • どくづきorラスターカノン
    対フェアリーを意識した技。ただしラスターカノンはカプ4種いずれにも通りが悪い(テテフに関してはBDの偏りから特化ラスターカノンと下降補正どくづきが同等となり、残りの3体にはタイプ相性上どくづきの方が通る)。A1段階上昇A無補正無振りどくづきではカプ・テテフすら乱数12.5%と絶妙に火力不足。
性格・努力値振りについて
両刀向きの種族値、物理技の方が豊富な技レパートリーから理論上は様々な選択肢が考えられるが、A下降補正の性格が9割程を占めている。
  • ひかえめ・おっとり・うっかりや(準速CSベース)
    採用率の8割を占める基本的な配分。
    Zワザの負荷を最大化しつつS1段階上昇で十分な素早さを得られるオーソドックスな配分である。
    同速マッチを想定した準速が多いが、S228振りでもS上昇後に基準となる最速130族抜きは確保できる。S244振りで最速スカーフ70族、1舞最速メガバンギラス、準速フェローチェを抜ける。
    物理技を採用した場合、おっとり(B下降補正)やうっかりや(D下降補正)が稀に採用される。
  • おくびょう・せっかち・むじゃき(最速CS・HSベース)
    採用率の1割強を占める配分。現環境は耐久調整でSに振り切っていない仮想敵も多く、Zワザによる耐久上昇がより早く発動するため生存力を高めやすい。
    また、S上昇後は準速スカーフランドロスや準速スカーフカプ・テテフなどメジャーなスカーフ持ちを抜けるため行動回数も稼ぎやすい。
    りゅうのはどうやりゅうせいぐんを採用した場合も、相手のジャラランガより早く行動するため採用されやすい。
    HSベースは元のCの低さから火力が大きく落ち込んでしまうこと、確定数の変わる仮想敵が少なめなことから一般的な構築では採用されにくく、じこあんじを利用して能力上昇をコピーする生存力最重視の構築などで採用される。
    物理技を採用した場合、せっかち(B下降補正)やむじゃき(D下降補正)が稀に採用される。
  • いじっぱり・さみしがり・やんちゃ・ようき
    Zワザをあくまで積み技として捉え、物理技の威力を重視した配分。
    いわなだれでメガリザードンYやウルガモスを狙ったり、れいとうパンチでランドロスを倒しきることができる。
    A>Cの種族値には合っているが、いかくを受けやすい環境から物理型を選択する意義が薄く、現状では奇襲の域を脱していない。
    もし採用するのであれば味方が特殊アタッカー中心のパーティになってくるだろう。
  • 無補正性格
    いずれの能力値も切り捨てたくない場合にごく稀に採用される。調整次第では他の性格で上位互換の調整が可能な場合があるため注意。
特性
  • ぼうおん
    特性考察にもあるように、ジャラランガミラーを想定してこの特性が一番採用率が高い。
    ジャラランガミラーのみならず、スキン特性のハイパーボイスやバークアウトなどを無効化できるため、一番効果を実感しやすい。
    ただ、この特性はかなり有名なため最初から音技を撃ってこない場合も多い。
  • ぼうだん
    主にナットレイツンデツンデ対策に。メインウェポンであるジャイロボールを無効化することができ、こちらはどちらにも弱点を突くことができるため、かなり有利になる。
    メガゲンガーのシャドーボールとヘドロばくだんも無効化できるが、今度はぼうおんなら無効化できるほろびのうたがきつくなるため何とも言えない。
    採用率は低いため警戒されづらく、明確に役割対象も広がるため一考。
  • ぼうじん
    モロバレルのキノコのほうしやいかりのこなを無効化できるため、モロバレルに役割を持たせたい場合は有用かもしれないが、実際はZ後にクリアスモッグを撃ってくることが多い。
    天候ダメージを無効化できるため、砂パなどの天候パでは採用されることもある。
    一見便利そうに見えるが、役割がはっきりせず、他の特性の方が有用であることが多いため3つの特性の中では一番採用率は低い。

相性考察 [編集]

メガゲンガー
対フェアリーへの回答の1つとなる高速特殊アタッカー。
S130からの一致どく技によって相手のフェアリータイプのポケモンを倒していく。
特性かげふみによって相手の交代を許さずに、ブレイジングソウルビートを撃つ機会を作り出す。
ほろびのうたと特性ぼうおんは味方同士だとすこぶる相性がよく、またメガゲンガーはじこあんじを覚えるのでジャラランガの能力上昇を引き継ぐ事も可能。
メガメタグロス
特性かたいツメと一致はがね技でフェアリータイプのポケモンに対して優位に立てる物理アタッカー。
対カプ・テテフ性能としては申し分無く、かたいツメ補正が乗った各サブウェポンも魅力的。
じこあんじによってジャラランガの能力上昇を引き継ぐ事も可能。
じめん・ゴースト・かくとう以外が一貫しない相性補完も優秀。シャドーボール・きあいだま・はどうだんは特性ぼうだんで無効化出来る。
高火力・高耐久・高速の三拍子が揃ったメガシンカポケモンである。
メガリザードンY
鋼やフェアリーに強く、追い風により補助も可能。強力な範囲打点2枚で敵陣を壊滅に追い込める。
ウツボットなどのようりょくそ毒でフェアリーも狩りやすい。
リザYの苦手な雨パや砂パに対してはジャラランガは有利。
ジャラランガ共々カプ・レヒレ及びカプ・コケコが苦手なので注意。
メガガルーラ
特性おやこあいによって2回攻撃が可能なメガシンカポケモン。
タイプ一致ねこだましによって相手を怯ませ、その隙にジャラランガがブレイジングソウルビートを発動させる。
安定した火力と高耐久を両立している事から様々なポケモンに対応できるので汎用性が高い。
メガラティアス
安定感のある耐久から追い風・ひかりのかべ・リフレクターでサポート、じこあんじで能力上昇を引き継いだのちはアシストパワーによる爆発力も備える。フェアリーの一貫に注意。
カプ・コケコ
カプ・ブルル
ジャラランガの最大の敵であるカプ・レヒレに対し相性有利であり、ミストフィールドも書き換えることが可能。また、ぼうおんジャラランガと並べることによりブレイジングソウルビートを無効化できジャラランガミラーを有利にする。
上を取ると対面ではフィールドを奪えないので注意。フィールド奪取を優先するか撃破を優先するかのトレードオフとなる。
ピカチュウライチュウ
ねこだまし・ひらいしんによるジャラランガ自身やおいかぜのサポートに加え、貴重な高威力物理電気技ボルテッカーによりカプ・ブルル以外のフェアリーに概ね強い。
ゲッコウガ
優秀な特性と広範に渡る技範囲を持つ高速特殊アタッカー。
準専用技であるたたみがえしを先制で発動する事によって初ターンの相手の攻撃(全体技含む)を全て防御し、ジャラランガが専用Zワザを発動する機会を作り出す。
特性へんげんじざいによって全ての技をタイプ一致で放つ事ができ、上から怯ませるいわなだれやフェアリーへの有効打となるダストシュートなども持ち合わせる。
特殊技でれいとうビームやあくのはどうも覚える事からメガボーマンダやメガメタグロスにも強い。
ゴルダック
雨パでの特殊エースアタッカー。
ジャラランガが苦手とするカプ・コケコやメガボーマンダには雨下において上から雨下みず技やれいとうビームを撃てる。
みずびたしじこあんじシンプルビームを同時習得する唯一のポケモン。
みずびたしによってジャラランガをみずタイプに変更する事で相手のフェアリー技に対応できる。
ジャラランガは教え技でアクアテールを習得するので、ブレイジングソウルビートが成功していれば雨下A1段階上昇タイプ一致アクアテールを撃つ事ができる。
他にも、みずびたしによって相手のフェアリータイプのポケモンをみずタイプ単体にする事で無効化される事無く確実にブレイジングソウルビートを成功させられる。
また、ジャラランガにシンプルビームを撃つ事でジャラランガの特性をたんじゅんに変更する事ができる。
ブレイジングソウルビートの全能力上昇は追加効果扱いなので、特性がたんじゅんに変化したジャラランガがブレイジングソウルビートを成功させた場合、全能力が2段階上昇する。
ブレイジングソウルビートを上回る(ダブル補正込み)威力165(247)のスケイルノイズ連発も強いが、加えてじこあんじによってゴルダックがジャラランガの2段階ランク上昇をコピーする事でより強力な雨エースに変貌する事が可能。
エレザード
この技を受けたポケモンが出す技をでんきタイプに変化させる専用技そうでんを持つ。
そうでんを相手に撃つ事でジャラランガにとって本来弱点となるフェアリー・ひこう・エスパー・こおり・ドラゴン技をタイプ相性上半減になるでんき技に変化させる
また、ブレイジングソウルビートをそうでんによってでんき技に変化させる事で無効を狙って受け出されるカプ・レヒレに対して効果抜群ミストフィールドによる威力半減性能不発となるよう仕向ける事もできる。
一致ハイパーボイス、パラボラチャージによる全体攻撃+回復、へびにらみによる麻痺撒きなどダブル適性も十分有るが耐久力が無い点は注意。
ネイティオ
特性マジックミラーによって相手の変化技をシャットアウトし、味方のSを倍化させるおいかぜも使える。
ゴルダックと同じくシンプルビームじこあんじによってジャラランガの能力上昇を倍化+コピーし、一致アシストパワーで強力な特殊アタッカーに変貌する。
ジャラランガ共々カプ・コケコには弱いので選出時に注意。

・その他

  • じこあんじを習得するポケモン。専用Zワザの追加効果で上昇したジャラランガの能力変化をコピーして自身を強化する。アシストパワーも覚えるならなおよし。
  • USUMで教え技化したサイドチェンジを習得するポケモン。優先度+2の効果から先制でジャラランガと立ち位置を入れ替えジャラランガへの攻撃を空かし専用Zワザを発動させる。
  • このゆびとまれいかりのこなを習得するポケモン。自身へ攻撃を集中させ、ジャラランガの専用Zワザを発動させる。
  • ねこだましを習得するポケモン。ジャラランガをワンパンできる相手を止める。
  • 対フェアリータイプ性能に優れているポケモン。

対ジャラランガ [編集]

注意すべき点
攻撃面では両刀可能な種族値を持ち、格闘とドラゴンで攻撃範囲も広い。
防御面も一致2倍弱点でもそれなりの火力が無いと耐えられる。3種の防御特性はいずれも有能。
またドラゴンタイプ対策で多いこおりタイプの技は2倍止まりで、耐久力も相まって不一致めざめるパワー氷やこおりのキバ程度では役割破壊ができない。
これに加え耐性自体も水、炎、草、電気、岩と多く持ちそれらのタイプで強力なエースや霰以外の天候パに対する強力なメタになり得る。
型を読めずに対処に手間取ると、専用Zワザをはじめとする豊富な積み技から全抜きの恐れも。
ダブルにおいてはシングル以上の脅威となる。カプ・レヒレミミッキュ等の一部のフェアリーを除くと受け出しが成立せず、隣のポケモンの交代際の削り+能力上昇したかえんほうしゃやどくづき等で行動させずに倒されてしまいやすい。また、フェアリー技をフェアリースキンハイパーボイスに頼っている場合打点が大きく制限されてしまう。素早さ操作を絡められると耐久上昇前に集中攻撃して倒すという策も取れない為倒しきるのが困難になる。
特性ぼうおんによりほえるやほろびのうたでの処理も通用しない。
対策方法
フェアリータイプは4倍弱点を突けるうえ一致技半減以下なため攻守ともに有利。

カプ・レヒレ:ミストフィールドの効果によってドラゴン技その物自体も牽制できるため見せ合いから縛る事が可能。どくづき、かみなりパンチには弱点を突かれる所だけ要注意。

キュワワー:ドレインキッスで先制。ある程度の火力は欲しい。

てんねんピクシー:積み技を無力化するフェアリータイプ。

カプ・テテフムクホークメガフーディンなど:素早さは並程度なので強力な一致弱点タイプで上から叩くのも楽。メガシンカポケモン以外はスカーフを持たせればS1段階上昇しても先手を取れる。

ジャラランガ:ぼうおん持ちかつスケイルノイズ以外の竜技を採用すれば一方的に打点を持てる。

ミミッキュ:一致技両方無効。皮が残っていればラスターカノン・アイアンヘッドも1発耐える。

ミストフィールドを張る:強さの要であるドラゴン技を大きく抑えられる。

トリックルームを張る:専用Z技でS上昇するため逆手にとってこちらが先制できるようにする。

クリアスモッグ:積み技を帳消しにするが、アローラベトベトンのようにジャラランガより遅くかつ特殊耐久が高くないとこの方法は使えない。


覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

7th威力命中タイプ分類PP備考
ジャラコジャランゴジャラランガ
--1スケイルノイズ110100ドラゴン特殊5
-11スカイアッパー8590かくとう物理15
--1はらだいこ--ノーマル変化10
-11ボディパージ--はがね変化15
111たいあたり40100ノーマル物理35
-11にらみつける-100ノーマル変化30
-11がまん--ノーマル変化10
-11まもる--ノーマル変化10
555にらみつける-100ノーマル変化30
999がまん--ノーマル変化10
131313まもる--ノーマル変化10
171717ドラゴンテール6090ドラゴン物理10
212121こわいかお-100ノーマル変化10
252525ずつき70100ノーマル物理15
292929ふるいたてる--ノーマル変化30
333333いやなおと-85ノーマル変化40
-*-スカイアッパー8590かくとう物理15*進化時
373838てっぺき--はがね変化15
414343ドラゴンクロー80100ドラゴン物理15
--*スケイルノイズ110100ドラゴン特殊5*進化時
454851おたけび-100ノーマル変化30
495359りゅうのまい--ドラゴン変化20
535867げきりん120100ドラゴン物理10
-6375インファイト*120100かくとう物理5*USUM

技マシン [編集]

No.威力命中タイプ分類PP備考
技01ふるいたてる--ノーマル変化30
技02ドラゴンクロー80100ドラゴン物理15
技05ほえる--ノーマル変化20
技06どくどく-90どく変化10
技08ビルドアップ--かくとう変化20
技10めざめるパワー60100ノーマル特殊15
技12ちょうはつ-100あく変化20
技15はかいこうせん15090ノーマル特殊5
技17まもる--ノーマル変化10
技20しんぴのまもり--ノーマル変化25
技21やつあたり-100ノーマル物理20
技26じしん100100じめん物理10
技27おんがえし-100ノーマル物理20
技31かわらわり75100かくとう物理15
技32かげぶんしん--ノーマル変化15
技35かえんほうしゃ90100ほのお特殊15
技37すなあらし--いわ変化10
技39がんせきふうじ6095いわ物理15
技40つばめがえし60-ひこう物理20
技42からげんき70100ノーマル物理20
技44ねむる--エスパー変化10
技45メロメロ-100ノーマル変化15
技48りんしょう60100ノーマル特殊15
技49エコーボイス40100ノーマル特殊15
技52きあいだま12070かくとう特殊5
技54みねうち40100ノーマル物理40
技56なげつける-100あく物理10
技59ぶんまわす60100あく物理20
技65シャドークロー70100ゴースト物理15
技66しっぺがえし50100あく物理10
技68ギガインパクト15090ノーマル物理5
技69ロックカット--いわ変化20
技75つるぎのまい--ノーマル変化20
技78じならし60100じめん物理20
技80いわなだれ7590いわ物理10
技81シザークロス80100むし物理15
技82ドラゴンテール6090ドラゴン物理10
技84どくづき80100どく物理20
技87いばる-85ノーマル変化15
技88ねごと--ノーマル変化10
技90みがわり--ノーマル変化10
技91ラスターカノン80100はがね特殊10
技100ないしょばなし--ノーマル変化20

タマゴ技 [編集]

7th威力命中タイプ分類PP備考
カウンター-100かくとう物理20
きしかいせい-100かくとう物理15
りゅうのいぶき60100ドラゴン特殊20

教え技 [編集]

7th威力命中タイプ分類PP備考
りゅうせいぐん13090ドラゴン特殊5
いびき50100ノーマル特殊15
れいとうパンチ75100こおり物理15
かみなりパンチ75100でんき物理15
ほのおのパンチ75100ほのお物理15
アイアンヘッド80100はがね物理15
アクアテール9090みず物理10
がむしゃら-100ノーマル物理5
げきりん120100ドラゴン物理15Lv
さわぐ90100ノーマル特殊10
てっぺき--はがね変化15Lv
ばかぢから120100かくとう物理5
けたぐり-100かくとう物理20
アイアンテール10075はがね物理15
りゅうのはどう85100ドラゴン特殊10
ドレインパンチ75100かくとう物理10
ステルスロック--いわ変化20
ダブルチョップ4090ドラゴン物理15
ハイパーボイス90100ノーマル特殊10
きあいパンチ150100かくとう物理20
みずのはどう60100みず特殊20
でんげきは60-でんき特殊20
じだんだ75100じめん物理10
とぎすます--ノーマル変化30

遺伝 [編集]

タマゴグループドラゴン
孵化歩数10240歩
性別♂:♀=1:1
進化ジャラコ(Lv.35)→ジャランゴ(Lv.45)→ジャラランガ

遺伝経路 [編集]

習得方法覚える系統
カウンターリレーケッキング系統/ルガルガン(夜/黄昏)/ルカリオ(陸上/人型)/バンバドロ系統(陸上)→ズルッグ(陸上/ドラゴン)
きしかいせいリレーガーディ/ヤルキモノ/ムーランド系統/コジョンド系統/バッフロン/ルガルガン(夜/黄昏)/ナゲツケサル(陸上)
サイホーン(怪獣/陸上)→キバゴ(怪獣/ドラゴン)
りゅうのいぶきレベルチルタリス/ボーマンダ系統/サザンドラ系統/ヌメルゴン系統/ジジーロン