バオッキー - ポケモン育成考察Wiki｜第七世代（サン・ムーン＆ウルトラサン・ウルトラムーン）

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バオッキー [編集]

No.514 タイプ：ほのお
通常特性：くいしんぼう（本来、HPが最大HPの1/4以下の時に使用するきのみを、HPが最大HPの半分以下の時に使うようになる）
隠れ特性：もうか（HPが残り1/3以下になると、ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる）
体重　　：28.0kg（けたぐり・くさむすびの威力60）

強豪ひしめく100族をギリギリ抜ける炎アタッカー。
アクロバット・どろぼう・リサイクル・はたきおとす等、持ち物に関する技が多彩。

種族値では上位互換じみたゴウカザルがいるため、単純な構成では劣化になりがち。
ゴウカザルは覚えないはたきおとすやフェアリー耐性が差別化要素になる。

第七世代でフィラのみ系統の性能が強化され、くいしんぼうの発動対象になった。
リサイクルを用いた高速再生も可能。
また新たに教え技でほのおのちかいを習得できるようになったが、差別化には使えずダブル適性も高くない。

USUMでは遺伝技にてフレアドライブとゲップを習得した。

＜ゴウカザルが覚えない主な技＞

かみくだく、どろぼう、ほしがる、あくび、ドわすれ、リサイクル、いえき、はたきおとす、ゲップ

特性考察 [編集]

くいしんぼう

同タイプでの取得者はクイタランのみで、差別化を図りたい場合に優先度が高い。
しかし耐久は中の下。ほのお単タイプなので耐性は6つと多めだが、弱点自体はメジャー。
HPに努力値を振らないと一撃で倒される場面が多く、やや扱いづらい。
鈍足高火力相手ならみがわり連打で能力UP系木の実を発動させる手もある。

もうか

隠れ特性。木の実以外の持ち物を持たせるなら。
きあいのタスキと相性がいいが、ゴウカザルらも持つ特性ではある。

技考察 [編集]

型考察 [編集]

両刀型 [編集]

特性：もうかorくいしんぼう
性格：むじゃき
努力値：S252 A252orC252orHP調整残りAC
持ち物：いのちのたま/きあいのタスキ/チイラのみ/ヤタピのみ/カムラのみ/マゴのみ系
確定技：だいもんじorオーバーヒート/かみくだくorはたきおとすorどろぼう
選択攻撃技：けたぐりorきあいだま/くさむすび/いわなだれ/アクロバット/がむしゃら
選択補助技：あくび/ちょうはつ/みがわり/おにび

高火力の特殊炎技を軸に、物理サブウェポンや補助技を用いて攻める型。
タスキを持たせたフルアタや積んで攻撃するだけではゴウカザルの劣化。
あくびやちょうはつ、悪技を有効活用したい。

候補にがむしゃらを追加。あくびがむしゃら型にできる。
他のあくがむ使いとは、はたきおとすともうか発動時の炎技の威力で差別化できる。

対バオッキー [編集]

注意すべき点

高い素早さと広い攻撃範囲を併せ持つ。もうかやわるだくみなど、火力補強手段も豊富。
安易に受け出しすると弱点を突かれたり、はたきおとすで妨害されたりする。
おにびやあくび、ちょうはつなどの補助技も厄介。

対策方法

耐久は低いので、物理・特殊問わず一致等倍技で充分倒せる。
炎技以外は4倍弱点でもない限り低火力。水タイプへの有効打はくさむすびのみなので、軽い水タイプなら有利。
カプ・レヒレなら炎に加え格闘・悪も半減でおにび・あくびも無効。

外部リンク [編集]

• バオッキー - ポケモン百科事典