第六世代からの変更点 - ポケモン育成考察Wiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

第六世代からの変更点 [編集]

第六世代から第七世代での追加要素および変更点の一覧です。
足りてないと思うので追加お願いします。
「ポケットモンスター サン・ムーン」から「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」での変更点については「ウルトラサン・ウルトラムーンでの追加・変更点」にあります。

参考→未解禁要素



新しいポケモン [編集]

+  折りたたみ

変更のあった技 [編集]

背景赤色は強化されたもの、背景青色は弱化されたもの、
背景緑色は強化と弱化がどちらもされたもの、背景白色はどちらとも言えないもの。

いばる命中90→85
かわらわり破壊できる場の状態にオーロラベールが追加
きゅうけつ威力20→80
PP15→10
キングシールドタイプ相性で無効化する接触技を受けた場合も攻撃力低下が発動する
ゴーストダイブちいさくなるを使用した相手に必中&威力2倍→命中・威力ボーナス無し
サイドチェンジ優先度+1→+2
シャドーダイブちいさくなるを使用した相手に必中&威力2倍→命中・威力ボーナス無し
ぜったいれいど氷タイプに無効
氷タイプ以外が使うと命中低下[1]
ダークホール命中80→50
ダークライ以外が使うと失敗する
たいあたり威力50→40
ダイヤストーム防御1段階上昇→2段階上昇
でんじは命中100→90
とどめばり威力30→50 攻撃2段階上昇→3段階上昇
パラボラチャージ威力50→65
ひっくりかえす命中100→必中
ふいうち威力80→70
フライングプレス威力80→100
ヘビーボンバーちいさくなるを使用した相手に必中&威力2倍
マジカルフレイム威力65 →75
みちづれ連続で使うと失敗する
みずしゅりけん物理→特殊
ロックブラストぼうだんで防げる

新技を得たポケモン [編集]

+  折りたたみ

新しい技 [編集]

+  折りたたみ

変更された特性 [編集]

特性変更点
いたずらごころ優先度+1された変化技が相手側のあくタイプのポケモンに効かなくなった
おやこあい威力1.5倍→1.25倍
くだけるよろい素早さ+1→+2
スカイスキン威力1.3倍→1.2倍
ダルマモード「スキルスワップ」「いえき」「ミイラ」など特性を書き換える技や特性が効かなくなった
ノーマルスキン威力上昇効果が追加(1.2倍)
バトルスイッチ状態異常によって正しく技が出せなかった時はフォルムチェンジしなくなった
はやてのつばさHP満タン時のみ優先度+1
フェアリースキン威力1.3倍→1.2倍
フリーズスキン威力1.3倍→1.2倍
マルチタイプ各種Zクリスタルを所持した時もタイプが変化する

新しい特性 [編集]

+  折りたたみ

タイプが変わったポケモン [編集]

なし

特性が変わったポケモン [編集]

最終進化系ではないポケモンは背景が灰色

ポケモン変更対象変更前変更後
ゲンガー特性1ふゆうのろわれボディ
ライコウ隠れ特性ちくでん[2]せいしんりょく
エンテイ隠れ特性もらいび[2]せいしんりょく
スイクン隠れ特性ちょすい[2]せいしんりょく
キャモメ特性2(なし)うるおいボディ
ペリッパー特性2(なし)あめふらし
コータス特性2(なし)ひでり
ダンゴロ特性2(なし)くだけるよろい
ガントル特性2(なし)くだけるよろい
ギガイアス特性2(なし)すなおこし
バニプッチ特性2(なし)ゆきがくれ
バニリッチ特性2(なし)ゆきがくれ
バイバニラ特性2(なし)ゆきふらし
クマシュン特性2(なし)ゆきかき
ツンベアー特性2(なし)ゆきかき

種族値が変わったポケモン [編集]

最終進化系ではないポケモンは背景が灰色

アーボック攻撃85→95
ダグトリオ攻撃80→100
カモネギ攻撃65→90
ドードリオ素早さ100→110
マルマイン素早さ140→150
ナッシー特防65→75
ヨルノズク特攻76→86
アリアドス特防60→70
ハリーセン防御75→85
マグカルゴHP50→60
特攻80→90
サニーゴHP55→65
防御85→95
特防85→95
マンタインHP65→85
オオスバメ特攻50→75
ペリッパー特攻85→95
アメモース特攻80→100
素早さ60→80
エネコロロ素早さ70→90
バルビート防御55→75
特防75→85
イルミーゼ防御55→75
特防75→85
ルナトーンHP70→90
ソルロックHP70→90
チリーンHP65→75
防御70→80
特防80→90
コロモリHP55→65
イワパレス攻撃95→105
ツンベアー攻撃110→130
フリージオHP70→80
防御30→50
メガフーディン特防95→105

変更された道具 [編集]

名前効果
フィラのみ
ウイのみ
マゴのみ
バンジのみ
イアのみ
(旧)HP1/2以下の時にHP1/8回復
(新)HP1/4以下の時にHP1/2回復
苦手な味だと混乱するのは変わらず
こころのしずく(旧)ラティオス・ラティアスに持たせると特攻と特防が1.5倍。レート戦で使用できない
(新)ラティオス・ラティアスに持たせるとドラゴン技とエスパー技の威力が1.2倍。レート戦で使用可能になった

わざマシン [編集]

ひでんマシンはすべて削除された。

マシン第6世代第7世代
技01つめとぎふるいたてる
技28あなをほるきゅうけつ
技59やきつくすぶんまわす
技67かたきうちスマートホーン
技70フラッシュオーロラベール
技76むしのていこうそらをとぶ
技94ひみつのちからなみのり
技98グロウパンチたきのぼり

追加されたタイプ [編集]

なし

変更されたタイプ相性 [編集]

なし

追加されたタイプ特性 [編集]

あくいたずらごころの特性を持つ相手から受ける変化技が無効になる[3]
こおり技「ぜったいれいど」を無効化する

バトル関係 [編集]

  • まひ:素早さ1/4→1/2
  • やけど:毎ターン最大HPの1/8ダメージ→1/16ダメージ
  • こんらん:自分を攻撃する確率1/2→1/3
  • 急所:急所ランク0のときに急所にあたる確率が1/16→1/24(急所ランク1~3の仕様は変更なし)
    • ソース→ttps://psychicnaminami.hatenablog.com/entry/2018/07/07/171052
  • 「さめはだ」「てつのトゲ」「ゆうばく」「とびだすなかみ」「ゴツゴツメット」等でのラス1相打ち:左記の特性やどうぐでダメージを与えた側の負け。前世代とは逆なので注意
  • メガシンカの行動順:今世代ではメガシンカしたそのターンからメガシンカ後のすばやさ(特性の効果込み)で行動順を決定する(前世代ではメガシンカしたターンのみメガシンカ前のすばやさで行動順を判定していた)
  • 技無効化(失敗)の判定順
    • 第六世代まで:タイプ相性>ふゆう>○○ガード系>まもる系>マジックコート>マジックミラー>技無効化特性一般>命中判定>みがわり>タイプ固有のダメージ以外の無効効果>特性固有のダメージ以外の無効効果>ぼうじんゴーグルなど
    • 今作:○○ガード系>まもる系>マジックコート>マジックミラー>技無効化特性一般>タイプ相性>ふゆう>命中判定>みがわり>タイプ固有のダメージ以外の無効効果>特性固有のダメージ以外の無効効果>ぼうじんゴーグルなど
      • ○○ガード系:ワイドガード、ファストガード、トリックガード
      • まもる系:まもる、みきり、キングシールド、ニードルガード、トーチカ
      • キングシールドの効果強化の要因は恐らくこれ。
      • マジックガード、マジックコートで跳ね返せない状況が少し減った
+  折りたたみ

その他 [編集]

  • 天候岩、ひかりのねんど、グランドコート
    • 自分がそれらの道具を持たせて該当技・特性を使用した場合、自分目線では残りターン表示が「(経過ターン)/8」と表示されている。
    • 相手がそれらの道具を持たせて該当技・特性を使用した場合、5ターン経過するまでは「(経過ターン)/5」と表示され持ち物がわからない状態となる。6ターン目に「(経過ターン)/8」に切り替わる。
    • 天候にターン制限がない場合、経過ターン数はカウントされず、天候の情報のみが表示される。

育成関係 [編集]

  • ♂のボール、性別不明のボールが遺伝するようになった。
    同種の♂と♀を預けた場合は、両方のボールが50%ずつの確率で遺伝するようになった。
  • 技思い出しを利用する際、まだ覚えるレベルに到達していない技も思い出せるようになった。
  • 凄い特訓によって個体値を上げられる「おうかん」が登場。
    これによりタマゴ未発見のポケモンの厳選に必要な時間が大幅に削減。
    さらに凄い特訓後もめざパのタイプが変わらないため、5Vや6Vといったステータス的な理想とめざパが両立できるようになった。
    結果として最速が欲しい場面で敢えて個体値を1下げるめざパ理想という概念は消失、めざパ個体がステータス的に不利ということは無くなった。
    めざパ個体でおうかんを使用しなければ不利となること、めざパ個体で理想のステータスを実現するためにはおうかんが必須となっていることには注意が必要。
    ただし最速が不要な場合や1積み最速××族抜き調整といった努力値振りを行う場合、素早さ個体値Uでもじゅうぶん実用の範囲内。
    攻撃面や耐久面に関しては個体値が1下がっても確定数はほとんど変わらない。
    個体値Uを粘るのかおうかんを使うのかはどちらが効率良く育成できるかで選択。
  • レベル技の習得タイミングに「進化したとき」が追加された。
    習得レベルが固定されておらず、レベル1でもレベル100でも進化したときなら必ず覚えさせることができる。
    前作までは習得レベルを過ぎて進化させた場合「ハートのうろこ」を消費して思い出させなければならなかったが、その手間を省けるようになった。
    • 「進化したときに覚える技」は全て進化後の基本技に設定されているので、進化したときに覚えさせなかったor後に忘れさせた場合でも思い出しで習得させることができる。
    • 中間進化形態のものは最終進化形態の基本技にもほとんどの場合設定されている。
      • 例:コモルーが進化時に覚える「まもる」は、コモルー・ボーマンダ両方の基本技に設定されている。
      • クルマユの「まもる」がハハコモリの基本技に無いなど、一部例外もある。

要検証 [編集]

  • ぬしバトルのデカグース戦で、スリープのよちむが「いかりのまえば」を読み取った。ぬしデカグースの技構成は【こわいかお/かみつく/にらみつける/いかりのまえば】であり、威力不定のいかりのまえばよりも威力60のかみつくが優先されるはず。仕様変更?
    • 威力不定技は、一撃必殺技は150、反射技は120、それ以外は80として扱う模様。(ポケモンWikiの「よちむ」のページより)
  • 特性「きんちょうかん」に仕様変更の可能性あり。
    HP半分以下でオボンのみを持ったポケモンが存在する時に「きんちょうかん」のポケモンが場を離れてもオボンのみが再発動せず、次にダメージを受けた時にオボンのみが発動したとの情報あり。
    従来は「きんちょうかん」が居なくなったと同時にオボンのみが発動したはず。要検証。
  • テレキネシス耐性
    • BW時代に話題になった「ダグトリオにはテレキネシスが効かない」だが、今作でもディグダにテレキネシスが無効化されることを確認。ここでダグトリオのように地面と一体化したポケモンである「スナバァ」にテレキネシスを撃ってみたところ、無効化されることを確認した。実はダグトリオ以外にもテレキネシス無効ポケモンは設定されているのかもしれない。

タグ: データ集


[1] 非こおりタイプでぜったいれいどが使えるのはスイクンカイオーガドーブルの3体
[2] 第6世代以前では未解禁
[3] いたずらごころの特性を持つ「味方」から受ける変化技は無効化しない
[4] SMでは原種ライチュウには継承不可能だったが、USUMにて原種に継承可能になった
[5] 厳密には第6世代からデータ上は存在していたが、入手可能になったのは第7世代からなので記載。