ポケモン危機一髪! [編集]
レギュレーションページ [編集]
https://3ds.pokemon-gl.com/dl-regulation/6006
基本ルール [編集]
- ダブルバトル
- 弱点が5つ以上あるポケモンのみ参加可能
- 道具は一部のきのみ(抜群のダメージを半減するきのみ)と「じゃくてんほけん」のみ
- ノーマル等倍を半減する「ホズのみ」は使用不可
- 過去作のポケモンをそのまま使用することができる
使用可能ポケモン一覧 [編集]
最終進化系と一部の進化前ポケモンのみ記載
特徴 [編集]
- くさタイプ・いわタイプが多い。
- これは単タイプで既に5つの弱点を保有していることによる。
- ユレイドルこそ出られないものの、両者は攻撃面で互いに補完しあっており、双方を半減以下に抑えられるポケモンは限られる。
- でんきタイプ・どくタイプ・はがねタイプがいない。
- ノーマルタイプはメブキジカのみ。
- この関係でゴーストタイプの一貫性が非常に高い。
- ほのおタイプはシャンデラ、ふといホネを使えないアローラガラガラ、マフォクシーのみ。
- フェアリータイプはトゲキッス、アブリボン、草・フェアリー(エルフーン、マシェード、カプ・ブルル)のみ。
- 「こだわりスカーフ」「きあいのタスキ」「メガストーン」などが使えない。
- 炎御三家・水御三家が1匹ずつしかない。誓いパに影響がある。
- おいかぜ、トリックルーム、両壁の重要性が高い。
- 前2つはS操作、壁は耐久上昇+じゃくてんほけんの発動サポート。
- 天候パは晴れパ(ようりょくそ)のみ充実している。
- ヌケニンにどの道具を持たせても意味がない
- 一応こらえる+じゃくてんほけんのコンボは可能
要注意ポケモン [編集]
- ユキノオー
ゆきふらし+ふぶき。
先手を取られると脆いが通常ルールより一致技の通りが格段によい
- ハギギシリ
ねこだましを防ぎつつトリックルーム
特性によって先制技を制限できるのはハギギシリとアマージョのみ
特性「いかりのつぼ」のケケンカニにこおりのいぶきで攻撃最大
ただし、きあいのタスキ+Lv1戦法が使えないのでコンボ成立に時間がかかる
- マニューラ
ゲッコウガより素早い
ねこだまし、一貫性が高いはたきおとす、バンギラスに刺さるけたぐりを覚える。先制技のこおりのつぶても優秀
テラキオンとのふくろだたきコンボ要員にも
ニョロボンのしんくうは、キノガッサのマッハパンチには注意
- テラキオン+ふくろだたき
岩の一貫性が強い
いわなだれで怯み狙いも
- サザンドラ
アタッカー&おいかぜ
フェアリーが少なく鋼がいないので、りゅうせいぐんの大火力が通りやすい
- ジャラランガ
このルールで貴重な草・岩・悪全てに耐性を持つポケモン。他はくさ×かくとうのみ
H4振りだけでA+4テラキオンのいわなだれやカプ・ブルルのウッドハンマーを2回耐える
H156+バコウ+壁でA+4コアメテノの倍加アクロバットを確定耐えできるのが草/格闘にない長所となる
「ぼうじん」で粉技耐性を持つ他、おたけびによる遂行力低下も狙える
- カプ・ブルル
唯一のカプ系統であり、フィールド系の技を覚えるポケモンがいないので、グラスフィールドを上書きされない
ドラゴン技無効だが、サブに多い炎・氷が辛い
- ダダリン
はがねつかい+ヘビーボンバーによる屈指のメテノ&フェアリーキラー
特化ヘビーボンバーでH振りカプ・ブルル(威力100)が高乱1(75%)、壁+H振り殻メテノ(威力120)が中乱1(44%)
自身のタイプによる攻撃技も通りやすい
- バンギラス
「すなおこし」でDが高い
いたずらごころ無効、豊富な攻撃技、でんじは・ちょうはつ等の小技も
- ギガイアス
「すなおこし」でDが高い
ワイドガード・じゅうりょく・だいばくはつ
鈍足高火力なので、トリパもあり
- ルガルガン(まひる)
すなおこしと組み、特性すなかきで素早さ倍化
アクセルロック・ちょうはつ・いわなだれ・かわらわり
相手が自分より遅ければ、ファストガードでねこだましを防げる
- アーケオス/ルチャブル/ネンドール/ネイティオ
サイドチェンジ
相方に相性補完のある程度優れているポケモン(特に氷耐性⇔地面弱点)を置き、両者の弱点からの緊急回避を行う
(ルチャブルはユンゲラーからの遺伝が可能であるが、
アーケオスは「第五世代でサイドチェンジを覚えさせたネイティ系統」などを送ってくる必要がある
ネイティオ自身も第五世代の技マシンが無ければ他に遺伝方法が無い
ネンドールは遺伝技が存在しないため、第五世代の技マシンで直接覚えさせた個体のみが可能)
- メテノ
からをやぶる+シールド解除+じゃくてんほけんで超火力
いわなだれで怯みも
条件はキツイが、一旦発動してしまうと全抜きの危険
- ビビヨン
りんぷんでねこだまし無効、フレンドガード
おいかぜ、ねむりごな、ひかりのかべ、いかりのこな。専用技ふんじんで晴れパへの牽制
エレキネットやむしのていこうもあるので、ちょうはつされても腐りにくい
岩4倍の上低耐久だが、サポートとして優秀
- シザリガー
特性てきおうりょくで、物理水・悪の最高火力。いたずらごころ無効
一致はたきおとす、アクアジェット、クラブハンマー
素早さがいまいちなので、トリパでの採用になるか
- マニューラ/ダーテング/ルージュラ
本ルールで使えるねこだまし持ち
最終進化以外にはニューラがいるが、理由がなければマニューラでいい
ニューラは特性せいしんりょくで怯まない(今大会唯一のせいしんりょく持ち)ので、採用理由はその辺りか
ただし搭載率の高い「いわなだれ」が弱点になるので注意
- パラセクト
キノコのほうし・いかりのこな・ワイドガード・アロマセラピー・ひかりのかべ
素早さが低いので、トリックルーム下では要注意
- マシェード
ドラゴン技無効、地面半減
キノコのほうし・ひかりのかべ・ちからをすいとる
素早さが低いので、トリックルーム下では要注意
- ココロモリ
特性たんじゅん+じゃくてんほけんにより、味方から低威力の弱点技を受けて超火力アシストパワーを放てる
めいそう・ドわすれ・かげぶんしんもあるので、自身で積んでもよい
ねっぷうやエアカッターで全体攻撃も可能
いかりのまえば・おいかぜ・リフレクター・でんじは等でサポートも
- マンムー
特性あついしぼうにより実質弱点4つ
数の多い草や岩にタイプ一致&A130で攻撃出来る
- シャンデラ
数の少ない炎タイプ。脅威のC145
特性すりぬけで壁や身代わりを無視し、クリアスモッグで積み技無効化
シャドーボールは一貫性が非常に高く、ねっぷうで全体攻撃も
トリックルーム+ふういんも可能だが、オーロットの方が向いているか
- スターミー
高いSを持ち、ちいさくなるを積めれば弱点もなにも苦にしない要塞になり得る
ちいさくなる状態ではヘビーボンバーのダメージが2倍になるが、
鋼タイプ自体がおらずタイプ一致になるのは特性で擬似的に行われるダダリンしかいない(210kgと80kgのため威力は60、2倍で120)
ただし水タイプで鋼タイプを半減するとはいえ防御は低めで確2~乱3であるため、草・ゴースト技以外でも相手にする際は注意が必要
- はたきおとす全般
持ち物の都合上必ず1.5倍のダメージになる(ナモのみ除く)
- 先制技持ち全般
先制技を特性で規制できるのがハギギシリとアマージョしかいないため、通常よりも重要となる
サイコフィールドを覚えるポケモンもいないので、上記の二体以外だとファストガードとまもるくらいでしか防げない
- いわなだれ持ち全般
このルールに限らず基本のダブルでの注意技であるが、相手より遅い場合は2体に各々3割の確率で行動不能の運ゲーを強いられてしまう
命中も90とそこまで低くないため、岩タイプが弱点で遅めのポケモンは連続怯みによって何も出来ずに倒される覚悟もしておくこと
特に素早さが130あり、きんちょうかんでヨロギの実の発動を無効にしながら撃ってくるプテラ、
すなかきによって砂嵐下で素早さ112をさらに2倍にし、ほぼ先攻を取ってくるルガルガン(まひる)は
こちらの取りたい行動にタイミングを狂わせてきやすい(誓いパの攻撃役を動けなくする、壁張りやトリックルーム役を動けなくするなど)
岩タイプ自体を無効にできるタイプは無く、怯みを防ぐ特性「せいしんりょく」持ちも岩タイプが弱点のニューラしかいないため、
出来れば岩タイプを半減して複数回は受けられるポケモンが1体は欲しい
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