アーケオス - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第七世代（サン・ムーン＆ウルトラサン・ウルトラムーン）

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アーケオス [編集]

No.567 タイプ：いわ/ひこう
特性：よわき（HPが半分以下になると攻撃・特攻の能力値が1/2になる。急所でも半減は無視されない）
体重：32.0kg（けたぐり・くさむすびの威力60）

「よわき」発動時種族値換算（Lv.50「よわき」）

※「よわき」発動により「努力値による増加分」も減るため、全振りを種族値換算すると無振りよりさらに低くなる。

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物理・特殊共に非常に高い攻撃力を持つ速攻アタッカー。
合計種族値は準伝説ポケモンに迫る高さだが、火力の代償にデメリット特性「よわき」を持ち、HPが半分以下になると途端に弱体化してしまう。
低耐久のため1発でも被弾すると機能停止してしまう恐れがあり、特に先制技やこだわりスカーフが怖い。
合計種族値は高いものの、二刀流向きの配分ながらタイプ一致特殊技が極端に貧しく、特攻を活かせる技をあまり覚えないのが欠点。
第六世代のメガシンカ実装、第七世代のZワザ実装や高速アタッカーのスカーフ所持率増加などの環境のインフレが進み、アーケオス以上に尖った性能を発揮できるポケモンも数を増やした。
第五世代登場当時ならともかく、現環境ではデメリット特性に見合うほどの基本性能があるとはいい難く、環境の変化に完全に取り残された形となっている。

類似特性を持つヨワシと同じく、弱体化した際の起点化対策は必須となる。
ただ、あちらと違いちょうはつやほえるを覚え、がむしゃら+でんこうせっかで相手を倒し切るコンボもあるので、隙を見せないように立ち回るのは難しくない。
第七世代ではイワZを用いることでもろはのずつきを一度だけ反動無しで撃つ事ができるようになった。
割合ダメージでよわきを発動させないためにもHPは奇数(個体値最大の場合8n+4振り)推奨。

同タイプのプテラは火力で大幅に勝っているため差別化は気にしなくてよく、メガプテラもいわ技の威力、持ち物の自由度などで差別化可能。
メテノは自身とは逆にHPが半分以下になると攻撃性能が上がる特性を持ち、性質が大きく異なる。

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特性考察 [編集]

よわき

HPが半分以下になると攻撃・特攻が半減するデメリット特性。隠れ特性は存在しない。
一応ミイラなどで特性を消すこともできるが、特性を消す暇があったらよわき発動前の状態でさっさと殴ったほうが良い。
はねやすめなどを使って体力回復すれば元に戻るが、耐性や耐久の種族値も芳しくないので使う暇は見出し難い。
幸いにも豊富な変化技とがむせっかがあるので、他のデメリット特性持ちほど起点回避には苦労しない。

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技考察 [編集]

Ｚワザ考察 [編集]

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型考察 [編集]

汎用アタッカー型 [編集]

性格：ようき
努力値：AS252
持ち物：下記参照
確定技：もろはのずつきorストーンエッジorいわなだれ
選択技：ゴッドバード/アクロバット/じしん/げきりん/とんぼがえり/がむしゃら/ねっぷう/めざめるパワー（氷）/ちょうはつ

こだわり系アイテムを持たない型。技の使い分けや高い素早さから補助技の使用が可能。
余りの努力値4は特防に振るとダウンロード対策になる。
（ダウンロード対策に加えてHPを奇数にしたい場合は性格をせっかちにするか、B個体値を下げる）

持ち物考察

• いのちのたま
  火力を強化しつつ技の撃ち分けを可能にするが、反動ダメージでよわきが発動しやすくなる。
• たつじんのおび
  反動なしで火力強化できる。技範囲が広く弱点を突きやすい構成なら。
• オボンのみ
  もろはのずつきによる反動ダメージを回復し、よわき発動を防ぐ。発動後はアクロバットも使用できる。
• パワフルハーブ
  最初はゴッドバード→2回目以降アクロバットを使うことで、常に高火力飛行技を確保できる。
  ゴッドバード＋アクロバットで技スペースを使ってしまうのが難点。
• Zクリスタル
  岩か飛行が有力。もろはのずつきかゴットバードなら威力200になる。
  もろはのずつきはこだわりハチマキの場合威力225相当なため威力的には劣るが、Zワザ化すると反動がなく必中なため扱いやすい。

きあいのタスキサポート型 [編集]

性格：ようきorむじゃきorせっかち
努力値：AS252
持ち物：きあいのタスキ
確定技：がむしゃら/ステルスロック
優先技：ちょうはつorほえる
選択技：おいかぜ/がんせきふうじ/はたきおとす/とんぼがえり

アーケオスの場合、きあいのタスキで耐えても火力が半減するのでアタッカーに持たせるメリットが少ない。
しかしステルスロック・おいかぜ等でサポートメインにする場合は採用可能。
きあいのタスキと相性がよく、特性の影響を受けずに火力を出せるがむしゃらは確定にしてもよいだろう。

ハチマキ型 [編集]

性格：ようき
努力値：AS252
持ち物：こだわりハチマキ
確定技：もろはのずつき
選択技：ストーンエッジorいわなだれ/ついばむorつばめがえし/じしん/げきりん/とんぼがえり/すりかえ

1発の被弾が命取りなのでこだわりハチマキの高火力で全て一撃必殺を目指す。
反動ダメージでよわきが発動しないようにHPを調整してもよい。

スカーフ型 [編集]

性格：ようきorいじっぱり
努力値：AS252をベースにH調整
持ち物：こだわりスカーフ
確定技：もろはのずつき/とんぼがえり
選択技：ストーンエッジorいわなだれ/つばめがえしorついばむ/げきりん/じしん/すりかえ

本来制限される高速アタッカーやこだわりスカーフ持ちに対抗して、自らもスカーフを持つ型。
最速110族はスカーフ持ちの中では最速クラスなのでほぼ抜かれることはない。
ただしからをやぶるやおいかぜ等で倍速になった最速70族には抜かれる。先制技に弱いのも変わらず。
準速の場合は最速96族相当しかないのでHPと調整してもいい。

両刀型 [編集]

性格：おくびょう
努力値：CS252
持ち物：いのちのたま
確定技：ねっぷう/めざめるパワー（氷）/じしんorだいちのちから/いわなだれ

高い素早さを活かし技範囲を広げた両刀型。
対戦環境で猛威をふるう4倍弱点勢の大半を狩れる。
岩4倍勢相手は下降補正でもいわなだれで確1なので性格はおくびょう確定。
B特化メガリザードンXにはだいちのちからが有効。

物理受け型 [編集]

性格：おくびょう
努力値：HS252
持ち物：ゴツゴツメット
確定技：てっぺき/はねやすめ/どくどく/ちょうはつ

優秀な変化技と高い素早さを活かした物理受け型。
特性よわきの影響をうけないのが特徴。
特殊相手でも無振りクレセリアのれいとうビーム程度なら充分受けきれるので高耐久型ポケモンにも強い。

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対アーケオス [編集]

注意すべき点

A140からの一致もろはのずつき。並耐久では等倍でも一撃。
よわき発動後も素早さは下がらず、ステルスロック等のサポートが可能。
起点にしようとする相手にはがむしゃら、ちょうはつ、こだわりすりかえで妨害。

対策方法

先制してよわき発動まで削る。弱点の先制技が最も有効。
ハッサムやメガメタグロスならA特化バレットパンチで確1。

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覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

過去作技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

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遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]