パーティ考察/シングル [編集]
※第6世代の情報を含みます。
シングルバトルについてレーティングで使用できるパーティに対する考察するページです。
ポケモン1匹単位でなく、特定の組み合わせ(コンボ)を中心としたパーティ全体での考察を狙いとしています。
まずは組み合わせやパーティをまとめて、基本的な動かし方やパーティの特徴(弱点)などを記述して下さい。
パーティ構築の考え方 [編集]
パーティ構築の仕方 [編集]
初心者向け。
- 1.好きなポケモンを1匹入れる
構築の組み始めとなるポケモンを1匹入れる。好きなポケモン・使ってみたいポケモンなど。
具体的な構成が決まっていてよい。ガチな構築を組むなら、現環境に刺さっているポケモンをここで入れる。
- 2.構築の系統を決める
スタンにするのか、対面構築にするのか、受けループにするのか、ギミックを組み込むのかなど。
組み始めのポケモンにマッチする構築系統を選ぶのがオーソドックスな選び方だが、組み始めのポケモンを自由度が高いポケモンにしている場合、現環境に刺さっている構築系統にするという決め方もある。構築の系統を先に決めて組み始めるのもあり。
- 3.2匹目のポケモンを決める
組み始めのポケモンと軸を形成するべく、相性がよいポケモンを入れる。
組み始めのポケモンをメガシンカさせない場合、この2匹目のポケモンをメガシンカ枠にするとよい。
組み始めの時点で相性に優れる2匹のポケモンを同時に採用し、そこから構築を組み始めるのも一般的。
- 4.選出パターンの枠組みを決める
初心者が構築を組む際に最も行いがちな誤りが、「選出パターン」を用意せず6匹のポケモンで構築のバランスを取ろうとすることである。
実際にバトルで選出できるのは3匹である。6匹でバランスを取ろうとすると、3匹に絞り込んだ時点で大きな穴が発生するのはお察しのとおり。その穴を突かれると簡単に負ける負けやすい構築となってしまう。
もちろん3匹で完璧に穴をなくすことは不可能だが、3匹のバランスをきちんと考えていくことで穴を小さくすることはできる。穴が小さい3匹の組み合わせをたくさん用意し、相手の構築に刺さる組み合わせを選出することで勝率の高い構築となる。
相手の構築によってどの選出パターンを選出するかまで予め決まっていると選出時間の短さにより選出ミスをすることもない。その用意した3匹の組み合わせがそのまま「選出パターン」となる。
上級者は意識せずともこの選出パターンを柔軟に用意することができるが、それがまだできないなら、選出パターンの枠組みをここで決めてしまうとよい。組み込みやすい選出パターンの枠組みは以下の3つ。
「3匹による軸が2組」「2匹による軸が1組+残り4匹から1匹選択」「2組ある2匹による軸のいずれか+残り2匹から1匹選択」
■ 3匹による軸が2組
メインとなる選出パターンを1つ用意し、その選出パターンでは不利となる構築を相手にしなければならない場合のみ残りの3匹を選出する、計2つの選出パターンを持つ枠組み。メインとなる選出パターンは表選出、もう一つの選出パターンは裏選出と呼ばれる。
3匹を要するギミックが含まれている場合はこの枠組みとなりやすい。分かりやすい例がねこのて構築。
ねこのてで選ばれない技で構成されているポケモンが2匹含まれるこの構築は、表選出3匹がねこのてのギミックを用いる3匹、裏選出がねこのてのギミックの対策となるポケモンに強い3匹となる。メガシンカポケモンを表選出と裏選出に1匹ずつ、計2匹入れることができる。
■ 2匹による軸が1組+残り4匹から1匹選択
既に採用した軸となる2匹を必ず選出し、相手の構築に合わせて残り4匹の中から1匹を選ぶ、計4つの選出パターンを持つ枠組み。
メガシンカポケモンが1匹のみになりやすい。軸に弱いポケモンが選出されやすいよう、選出誘導を組み込むことも検討の内。軸となる2匹が完全に腐る構築を相手にする場合のため、残り4匹から3匹を選出する選出パターンを用意することも。
■ 2組ある2匹による軸のいずれか+残り2匹から1匹選択
既に採用した2匹による軸とは別にもう一つ2匹による軸を用意し、そのいずれかを相手の構築に合わせて選び、さらにもう1匹を残りの2匹から選ぶ、計4つの選出パターンを持つ枠組み。
メガシンカポケモンをそれぞれの軸に1匹ずつ、計2匹入れることができる。採用順は、軸となる2匹→1匹→1匹→軸となる2匹。2つ目の軸は既に採用した軸が苦手な相手に対応でき、一緒に選出するポケモンとの相性がよいものにする。
- 5.3匹目のポケモンを決め、3匹の構成を決定する
選出パターンの枠組みをどのようにしたとしても、既に採用した2匹に最も相性がよい1匹を加えた最も中心となる選出パターンは必ず作ることとなる。この最も中心となる選出パターンを「基本選出」と呼ぶ。
3匹でできる限り勝てるよう、この時点で3匹の構成をすべて決定すると後々の構築組みが楽。
組み始めの時点で相性に優れる3匹のポケモンを同時に採用し、構築の系統と選出パターンの枠組みを後決めするのも一般的。
- 6.基本選出の苦手を洗い出す
KP50位程度までに入っているポケモンから苦手をリストアップしていく。
分からなければ、3匹のみで実戦投与し相手が何を選出してくるかを調べるのも有効。
- 7.残り3匹を決める
基本選出の苦手を考慮し、選出パターンの枠組みに合わせて残り3匹を決める。
選出パターンの枠組みよっても残り3匹の決め方は変わってくる。
地面・電気・飛行・ドラゴンの一貫切りや状態異常対策など、構築を組む上での重用な要素も考慮すること。
構築の系統 [編集]
- スタン
特定のコンボにこだわらず、基本性能の高い攻撃的ポケモン・守備的ポケモンをバランスよく配置し、臨機応変に戦う。4世代時代からの役割理論に最も近い。スタンはスタンダードの略。スタンダードパーティを略しスタンパとも。 - サイクル構築
相性補完に優れるポケモンの組み合わせで積極的に交代を行い、常に有利対面を作り出すことを重視した構築。- 役割論理
有利対面では相手の行動を予測し攻撃・不利対面では交代するサイクル構築。火力に特化し受け出し出来る程度の耐久も持つ流し性能の高いポケモンで固め、高い火力でダメージレースを制する。 - 受けループ
耐久力に特化したポケモンで受け回し、ステルスロックやどくどくなどの定数ダメージで相手を消耗させるサイクル構築。
- 役割論理
- 対面構築
タイマンに強いポケモンで固め、交代を放棄し各ポケモンがそれぞれ最低1匹の敵を倒すことに特化した構築。 - 起点構築
先発のポケモンで場を整えて起点を作り、後続のエースが積んで全抜きを狙う。カバルドン×メガリザードンXなど。積み展開とも。 - 積みサイクル
積み技を持つポケモンで固め、前のポケモンがやられると次のポケモンで積みの起点にする。サイクルという名ではあるが、交代を積極的に行うわけではない。 - 天候パ
天候始動ポケモンと天候下エースを組み合わせ、エースで全抜きを狙う。ニョロトノ×キングドラなど。晴れパ・雨パ・砂パ・霰パ。 - トリパ
トリックルーム始動ポケモンと鈍足エースを組み合わせ、エースで全抜きを狙う。ポリゴン2×メガクチートなど。 - バトンパ
積み技→バトンタッチでエースを強化。壁パと複合することもある。バシャーモ×メガガルーラなど - 壁パ
先発でひかりのかべ・リフレクターを張り、後続の積み技を使いやすくする。ライコウ×ローブシンなど。 - どくびしパ
先発でどくびしを撒き、後続はどくびしによる毒+まもる+みがわりで嵌める戦術。ゲッコウガ×ボルトロスなど。 - ねこのてパ
技ねこのてで選ばれる技がキノコのほうしのみになるようにし、特性いたずらごころ利用の先制ねこのて(=キノコのほうし)で複数催眠を仕掛ける特殊戦術。レパルダス×キノガッサ×メタモンなど。
構築時のポイント [編集]
- 流行を知る
戦術としては成り立っていても、苦手なポケモンやパーティが流行っていると勝率は上がりにくい。
今何が流行っているかを知り、その対策を考えておくことが重要となる。
PGLの「ポケモンランキング」では、よく使われるポケモンから技や持ち物の所持率まで詳細に掲載されているので参考になる。
(ただし使用率ランキングを除いては全プレイヤーのデータを基にしているため、レート帯によって偏りがある可能性があることには注意が必要)
個人的に「KP(かぶりポイント)」を集計してブログ等に掲載している人もいるので検索してみてもいい。
また具体的な対策方法については、このwikiの個別ポケモンページの「対○○」の項が参考になる。
- 実践あるのみ
実際に対戦をやってみることでパーティの弱点が見えてくる。
対戦をしながら改善していくことが上達への近道だろう。
軸・ギミック集 [編集]
ポケモンやポケモンの構成は一例です。
コンボ・エース活用系 [編集]
みかづきのまい [編集]
クレセリアで電磁波/トリックルームによるS操作や壁張り後のみかづきのまいを行い、HPの減ったエースアタッカーを再降臨させる。
エース候補は他にメガヘラクロス、メガクチート、カイリュー、ローブシンなど。
一部ネットでは月光乱舞とも呼ばれる。
ゲンガナンス [編集]
メガゲンガー・ソーナンス双方の特性かげふみにより相手の交代を許さず、
メガゲンガーの滅びの歌からソーナンスに繋いで1体落とし、メガゲンガーのみちづれでもう1体落とす。
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
モロバレル | だっしゅつボタン | キノコのほうし | イカサマ | ギガドレイン | ヘドロばくだん | さいせいりょく |
亜種として滅びの歌の2ターン後(守るの次のターン)にだっしゅつボタン持ちのポケモンを投げることで相手の交代を防ぐギミック(ゲンガバレル、脱出滅び等)もある。
加速バトン [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
バシャーモ | きあいのタスキ | バトンタッチ | まもる | つるぎのまい | とびひざげり | かそく | 上手くハマれば全抜きを狙えるコンビ | |
ガルーラ | ガルーラナイト | いわなだれ | おんがえし | じしん | グロウパンチ | きもったま →おやこあい |
バシャーモやペンドラーの特性かそくで素早さを上昇させた後、
ガルーラやヘラクロスなどのメガシンカポケモンにつなぎ、高いSから殴らせる。
先制技を抑えるために特性サイコメイカーを持つカプ・テテフが入れられることも多い。
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
ペンドラー | きあいのタスキ | バトンタッチ | まもる | てっぺき | みがわり | かそく | ほえるや状態異常で対策されないためバトン成功率が高い | |
エーフィ | たべのこし | アシストパワー | マジカルシャイン | あさのひざし | めいそう | マジックミラー |
いわゆるペンドラーエーフィの並び。てっぺき+かそくの能力上昇を引き継ぎ、高威力のアシストパワーで全抜きを狙う。
エーフィの特性マジックミラーにより、くろいきりによるランク補正リセットやほろびのうた、急所以外では機能停止せずハマりやすい。
のろいややどりぎのタネをバトンで引き継いでしまった場合もあさのひざしで回復できるため、対策は容易ではない。
他にはつけあがる持ちのゴロンダや、高耐久・高火力のバンギラスもバトン先に選ばれやすい。
クレッフィメタモン [編集]
電磁波で素早さを落とし、威張るで攻撃を上げた相手をメタモンでコピーして戦う。
軸となるメタモンを拘らせるのを嫌って、電磁波で素早さを下げる前提でメタモンがきあいのタスキを持つ場合もある。
ポリクチ [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
ポリゴン2 | しんかのきせき | トライアタック | シャドーボール | めざめるパワー炎/地面 | トリックルーム | ダウンロード | ||
クチート | クチートナイト | じゃれつく | ふいうち | はたきおとす | つるぎのまい | いかく →ちからもち |
ポリゴン2が特殊アタッカーを務めつつトリックルームを展開し、メガクチートに繋いでさらに攻める。
トリックルームを搭載してはいるが対面構築であり、ポリゴン2のじこさいせいは採用されないことが多い。
起点作り+積みアタッカー系 [編集]
壁ライコウパルシェン [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
ライコウ | ひかりのねんど | ほうでん | めざめるパワー氷 | リフレクター | ひかりのかべ | プレッシャー | CSベース | |
パルシェン | おうじゃのしるし | つららばり | ロックブラスト | こおりのつぶて | からをやぶる | スキルリンク | いじっぱりS調整 |
ライコウで両壁を張って起点作りをし、パルシェンが殻を破って全抜きする。
第7世代ではライコウの代わりにカプ・コケコが採用されることが多い。
カバリザ [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
カバルドン | オボンのみ | がんせきふうじ | ふきとばし | あくび | ステルスロック | すなおこし | ||
リザードン | リザードナイトX | フレアドライブ | げきりん | じしん | りゅうのまい | もうか →かたいツメ | どちらかを採用 | |
フレアドライブ | げきりん | ニトロチャージ | つるぎのまい |
カバルドンが起点を作り、メガリザードンXが積んで全抜きする。
メガリザードンXはりゅうのまい型とニトロチャージ+つるぎのまい型の2種類が存在する。
こちらはメガリザードンYの苦手な物理をカバルドンが受けつつ、天候操作と火力を押し付ける。
こちらのカバルドンは物理受けがメジャーだが、ステルスロックで場作りを行うパターンもある。
リザードンには性質の異なる2種類のメガシンカがあるため、相手からすれば判別が困難で対処を誤りやすい。
カバマンダ [編集]
カバルドンで起点作りをし、メガボーマンダでりゅうのまいを積んで全抜きする。
カバルカ [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
カバルドン | オボンのみ | がんせきふうじ | ふきとばし | あくび | ステルスロック | すなおこし | ||
ルカリオ | ルカリオナイト | インファイト | かみくだく | しんそく | つるぎのまい | せいぎのこころ →てきおうりょく |
カバルドンで起点作りをし、メガルカリオで全抜きする。
ルカリオと相性補完のとれるカイリューやビビヨンと組み合わせたカバルカカイリューやカバルカビビヨンといった派生の積みサイクルもある。
ラグマンダ [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
ラグラージ | オボンのみ | ステルスロック | あくび | ほえる | なみのり | しめりけ | ||
メガボーマンダ | ボーマンダナイト | すてみタックル | りゅうのまい | じしん | はねやすめ | いかく →スカイスキン | 技は多様性あり |
ラグラージでステルスロックを撒いた後あくびで起点作りをし、メガボーマンダで積んで全抜きを目指す。
ラグラージの弱点をボーマンダで受け、ボーマンダの弱点をラグラージで受ける動きも可能。
ガブビビヨン [編集]
ガブリアスががんせきふうじ起点作りをし、ビビヨンにつないで先手ねむりごな→みがわりで無限戦術を仕掛ける。
ステルスロックが決まればきあいのタスキも潰せる。
カプ・レヒレに妨害されやすい。
バンギランド [編集]
霊獣ランドロスでいかくとステルスロックを撒いて(がんせきふうじで起点作りをしつつ)だいばくはつで退場し、
メガバンギラスがりゅうのまいを積んで全抜きする。
霊獣ランドロスが起点作り型ではないものなど、構成は多数。
イーブイバトン [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
エルフーン | きあいのタスキ | おいかぜ | アンコール | おきみやげ | ムーンフォース | いたずらごころ | 他候補あり | |
イーブイ | イーブイZ | とっておき | バトンタッチ | アシストパワー | みがわり | にげあし きけんよち | ||
エーフィ | たべのこし | アシストパワー | マジカルシャイン | あさのひざし | めいそう | マジックミラー | 他候補あり |
またの名をエボルブバトン。
エルフーンがおいかぜやアンコールからのおきみやげで起点を作り、イーブイがナインエボルブーストを使いバトンタッチ。
マジックミラーのおかげで妨害されにくく、かつアシストパワーをタイプ一致で使えるエーフィがバトン先として最も人気。
エーフィにはカシブのみを持たせることもある。
もちろん起点役やバトン先は他にもいくつものパターンがある。
他の構築と比べて手間はかかるが、決まった時の爆発力は凄まじく、全抜きを容易に狙える。
ほろびのうたやドラゴンテールが苦手。
ジャロゴーリ [編集]
ジャローダで両壁を張って起点作りをし、オニゴーリの特性ムラっけにより積んで全抜きをする。
ジャローダ自身もリーフストームを持つため抜いていくことが可能。
相性補完サイクル [編集]
サザンガルド [編集]
相性補完の良いサザンドラとギルガルドでサイクルをまわす。事前にステルスロックを撒けるとなお良い。
ギルガルドではなくメガメタグロスが採用されることも多い。
お互いが苦手とするバシャーモ,ガブリアスの対策としてマリルリが3枠目によく採用される.
クレセドラン [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
クレセリア | ゴツゴツメット | サイコキネシス | れいとうビーム | でんじは | つきのひかり | ふゆう | クレセドランにおける型は多種多様 | |
ヒードラン | たべのこし | マグマストーム | みがわり | どくどく | まもる | もらいび |
どちらかというと主軸ではなく補完としてこの2匹がセットで採用されるケースが多く、主軸に合わせた技構成が成されやすい。
主軸をクレセリアのみかづきのまいで生かすように組んである場合も多い。
トンボルチェン [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
ハッサム | こだわりハチマキ | とんぼがえり | バレットパンチ | 任意 | 任意 | テクニシャン | ポケモンの候補多数 | |
ボルトロス | とつげきチョッキ | ボルトチェンジ | 10まんボルト | めざめるパワー氷 | きあいだま | ちくでん | 霊獣、候補ポケモン多数 |
有利対面からとんぼがえり・ボルトチェンジを仕掛け、サイクルをまわす。
片方が起点作りなどを担うこともあり、カプ・コケコと霊獣ランドロスなど組み合わせは豊富。
メガゲンガーを採用しとんぼがえり・ボルトチェンジ後メガゲンガーに有利な相手であればメガゲンガーで縛るのが主流。
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
ライボルト | ライボルトナイト | ボルトチェンジ | 10まんボルト | オーバーヒート | めざめるパワー氷 | ひらいしん →いかく | ||
ランドロス | こだわりスカーフ | とんぼがえり | じしん | いわなだれ | ばかぢから | いかく | 霊獣 |
こちらはいかく撒きも同時に行える組み合わせ。通称ライボランド。
裏にゴツゴツメット持ちの物理受け、数値受けや害悪型への対策を忍ばせておく。
コケコグロス [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
カプ・コケコ | デンキZ | 10まんボルト | ボルトチェンジ | マジカルシャイン | くさむすび | エレキメイカー | ボルトチェンジ除き一致技を切るのもあり | |
メガメタグロス | メタグロスナイト | アイアンヘッド | しねんのずつき | かみなりパンチ | れいとうパンチ | クリアボディ →かたいツメ |
物理受けをカプ・コケコで突破しやすくしてタイマン性能とサイクル性能の両方が高いメガメタグロスを活かす構築。
物理受けに向く水ポケや浮いている鋼ポケに対してフィールド補正のかかった電技が刺さりやすく、両者とも高火力なこともあって止めにくい。
ただし地面対策は必須。攻撃重視の構築ではあるが、ちょうはつやどくどく等の補助技を入れることもある。
3体目には霊獣ランドロスが採用される。
コケコとのトンボルチェンといかくでサイクル戦を有利に進めやすくなり、フィールド補正のかかる電技の一貫を切りつつ2体が苦手な炎や地に対してのタイマン性能が高い。
ただし、3体全員に等倍以上を取れるポケモンは少なくないので注意。
カイリューハッサム [編集]
積みサイクル。カイリューが止められた際は死に出しから後続のハッサムが積みの起点に、
ハッサムが止められた際は死に出しからカイリューが積みの起点にする。
事前にステルスロックを撒きたい。
エルフドラン [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
エルフーン | たべのこし | アンコール | みがわり | やどりぎのタネ | ムーンフォース | いたずらごころ | ||
ヒードラン | こだわりメガネ | オーバーヒート | かえんほうしゃ | ラスターカノン | だいちのちから | もらいび | 技は多様性あり |
相性補完の良いエルフーンとヒードランによりサイクルをまわす。事前にステルスロックを撒けるとなお良い。
エルフーンを後出しした際、アンコールとみがわりの択になりやすい。
ブルルドラン [編集]
相性補完の良いカプ・ブルルとヒードランによりサイクルをまわす。ヒードランがアタッカー型になることも多い。
カプ・ブルルの特性グラスメイカーにより体力が毎ターン回復するだけでなくヒードランの辛いじしんも半減される。
似た理由でヒードランの代わりにドヒドイデが入ることもある。
バシャーモやどくづき持ちガブリアスなど、双方の弱点を突いてくるポケモンを見るためにクレセリアや霊獣ランドロスが採用される。
バシャサンダー [編集]
サンダーとサイクルを回しながらボルトチェンジでエースのメガバシャーモを場に出し負担を掛けていく。
ガラガラ(R)などの高火力炎やカクトウZボルトロスなどに弱めなので、はたきおとすやストーンエッジを採用する。
3枠目は基本的にナットレイが採用される。
マンダマンムー [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
ボーマンダ | ボーマンダナイト | すてみタックル | みがわり | どくどく | はねやすめ | いかく →スカイスキン | 型は多様性あり | |
マンムー | とつげきチョッキ | つららばり | じしん | こおりのつぶて | じわれ | あついしぼう |
毒羽メガボーマンダが苦手な化身ボルトロスをマンムーでケアできるようにしつつ、タイマン性能の高いマンムーで削ってボーマンダで締める。
マンムーがタスキやゴツゴツメットを持ってステルスロックを撒き、メガボーマンダが積みに特化した構成であることも多い。
3枠目はカプ・レヒレなど。
ギャラナット [編集]
相性補完に優れた二匹でサイクルを回しいかく,状態異常,はたきおとすで徐々に負担を掛けていく。
ギャラドスが物理受け,ナットレイが特殊受けとして用いられる。
ギャラドスの代わりにカプ・レヒレを入れる場合やナットレイがアタッカー型となりこだわりハチマキを持つ場合も。
でんき技とほのお技を撃ち分け出来るポケモンに弱めなので後続にじめんやドラゴンを採用する。
ウツロカグヤ [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
ウツロイド | こだわりスカーフ | パワージェム | ヘドロウェーブ | くさむすび | めざめるパワー地 | ビーストブースト | ||
テッカグヤ | たべのこし | ヘビーボンバー | やどりぎのタネ | めざめるパワー氷 | まもる | ビーストブースト |
相性補完に優れた二匹でサイクルを回す。
ウツロイドが特殊受け,テッカグヤが物理受けとして用いられることが多いが型は豊富。
ヤミヌケ [編集]
受けループ。メガヤミラミの補助技への詰ませ性能とヌケニンの攻撃技への詰ませ性能を組み合わせ、火傷や毒で削る。
メガヤミラミはステルスロックや積み展開、メガゲンガーなどの従来の受けループが苦手とする相手に対抗できる。
ヌケニンのぼうじんゴーグルはカバルドンなどを意識。無理矢理状態異常を入れたいならきあいのタスキ。
メガヤミラミのHP管理を誤るとそのまま崩れる。リザードンやカプ・テテフなどが重い。
ドヒドブルル [編集]
受けループ。相性補完に優れた二匹で回復しながら受け回し、状態異常と攻撃技を組み合わせて削る。
グラスメイカーによって、ドヒドイデをじしんから守ることもできる。
ドヒドイデが物理受け、カプ・ブルルが特殊受けとして用いられる。
ラキグライムドー [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
ラッキー | しんかのきせき | ちきゅうなげ | みがわり | どくどく | タマゴうみ | しぜんかいふく | ||
グライオン | どくどくだま | じしん | どくどく | みがわり | まもる | ポイズンヒール | ||
エアームド | ゴツゴツメット | ステルスロック | はねやすめ | ふきとばし | ドリルくちばし | がんじょう |
受けループ。特殊技のほとんどを確3以下に抑えられるラッキーを軸に、ラッキーの苦手な物理技をグライオン・エアームドの物理受け2枚で受け、
毒やステルスロックのダメージを蓄積させていく。
両刀型のポケモンやメガゲンガーなどに崩されやすい。
バンギグライバナ [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
バンギラス | レッドカード | ステルスロック | ほえる | かみくだく | がんせきふうじ | すなおこし | ||
ラムのみ | ステルスロック | ほえる | かみくだく | ストーンエッジ | メガゲンガーへの後出しを安定させるため | |||
グライオン | どくどくだま | ハサミギロチン | どくどく | みがわり | まもる | ポイズンヒール | ||
フシギバナ | フシギバナイト | やどりぎのタネ | ギガドレイン | ヘドロばくだん | めざめるパワー炎 | ようりょくそ →あついしぼう |
受けループ。グライオンが苦手な特殊技をバンギラスで、バンギラスの苦手な地面・格闘技をグライオンで受け、
両者の苦手な水・フェアリーをフシギバナで受けながら毒やステルスロックのダメージを蓄積させていく。
両刀型のポケモンやメガゲンガーなどに崩されやすい。
リザジャロスイクン [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
リザードン | リザードナイトX | フレアドライブ | げきりん | ニトロチャージ | つるぎのまい | もうか →かたいツメ | ||
ジャローダ | ゴツゴツメット | リーフストーム | リフレクター | ひかりのかべ | へびにらみ | あまのじゃく | ||
スイクン | カゴのみ | ねっとう | れいとうビーム | めいそう | ねむる | プレッシャー |
メガリザードンXはメガゲンガーに強いニトロチャージ+つるぎのまい、
メガガルーラに投げるジャローダはゴツゴツメット、
スイクンはヒードランに投げるためカゴのみ。
天候利用系 [編集]
トノグドラ [編集]
雨パ構築。ニョロトノで天候を雨にし、特性すいすいのキングドラで全抜きする。
キングドラを迅速に降臨させるためにだっしゅつボタンを持たせることが多い。
フリーズドライが一貫してしまうので、その対策を出来るポケモンが裏に欲しい。
ペリラグ [編集]
雨パ構築。ペリッパーで天候を雨にし、メガラグラージで全抜きする。
基本はとんぼがえりから展開することになる。しめったいわを持たせる場合もある。
ラグラージが苦手な草に対し、ペリッパーがぼうふうで弱点を突ける。
ペリッパーが苦手な電気や岩にはラグラージが後出しできる。
こちらもフリーズドライが一貫するのが弱点。
カバドリ [編集]
砂パ構築。カバルドンで天候を砂嵐を起こし、特性すなかきのドリュウズで全抜きする。
砂ターン無限の第五世代まではカバルドンであくびを連発して落ち、
死に出しドリュウズ→みがわりが定石だったが、砂ターン制限によりそれができない。
バンドリ [編集]
砂パ構築。バンギラスで天候を砂嵐を起こし、特性すなかきのドリュウズで全抜きする。
カバドリと同じくみずやかくとうの一貫性を切るため、後続にはメガボーマンダなどを採用する。
特殊戦術 [編集]
レパルガッサ [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
レパルダス | たべのこし | ねこのて | みがわり | イカサマ | いばる | いたずらごころ | ||
キノガッサ | きあいのタスキ | キノコのほうし | きあいパンチ | カウンター | まもる | ポイズンヒール | ||
ゲンガー | ゲンガナイト | みちづれ | きあいパンチ | ねごと | まもる | のろわれボディ →かげふみ |
レパルダスのねこのてでキノコのほうしが確定で出るよう3匹を構築し、レパルダスで無限戦術を仕掛ける。
キノガッサの枠をキノコのほうし習得ドーブルにしたものはレパドーと称される。
ゲンガーの枠は他にメタモンなど。
どくびしみがまも [編集]
パルシェンでどくびしを撒き、化身ボルトロスのいたずらごころ+みがわり・まもるで嵌めるギミック。
どくびしが効かない飛行にはパルシェン・ボルトロスの双方が見せ合いで圧力を掛けるが、鋼は苦手。
どくびし撒き要員とたべのこし+みがわり+まもるを両立するポケモンのみで構成できるので多様性がある。
重力催眠 [編集]
ヤミラミのいたずらごころ+じゅうりょく→だっしゅつボタンからゲンガーを繰り出し、
重力下さいみんじゅつ→みがわり→たたりめ/きあいだまというギミック。
3枠目は基本的にランドロス(霊獣)が採用される。
具体例 [編集]
初心者向けサンプルパーティ [編集]
準伝なし・めざめるパワーなしで作れるパーティ集です。
サンプル1(サザンガルド) [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 性格 | 努力値 | |
サザンドラ | こだわりメガネ | あくのはどう | りゅうせいぐん | かえんほうしゃ | ハイパーボイス | ふゆう | ひかえめ | 特攻252 素早さ252 特防4 | |
ギルガルド | じゃくてんほけん | シャドーボール | せいなるつるぎ | かげうち | キングシールド | バトルスイッチ | れいせい | HP252 特攻252 特防4 | |
マリルリ | ふうせん | たきのぼり | じゃれつく | ばかぢから | アクアジェット | ちからもち | いじっぱり | HP252 攻撃252 特防4 | |
ファイアロー | ゴツゴツメット | ブレイブバード | ちょうはつ | おにび | はねやすめ | はやてのつばさ | ようき | HP172 防御236 素早さ100 | |
フシギバナ | フシギバナイト | ヘドロばくだん | じしん | のろい | こうごうせい | ようりょくそ | なまいき | HP252 攻撃12 防御84 特攻60 特防100 | |
ガブリアス | こだわりスカーフ | じしん | げきりん | ストーンエッジ | どくづき | さめはだ | ようき | 攻撃252 素早さ252 特防4 |
サザンガルド軸。相性補完に優れる2匹で、受け出ししながら負担をかけていく。
この2匹が苦手とする、ガブリアス、ウルガモス、ゴウカザル、バシャーモ、ヒードラン、マリルリ、ローブシン、ボルトロスなどを他で対処できるようにする。
- サザンドラ・ギルガルド
軸。サザンドラのハイパーボイスはパーティ唯一の身代わり貫通技かつ呼ぶマリルリへの最高打点。 - マリルリ
ウルガモス・バシャーモ・ガブリアスあたりを見るために採用。ローブシン・バンギラスにも有利に戦える。
ガブリアスへの後出しを考慮し持ち物は風船。サイクルを回すので腹太鼓は搭載しない。 - ファイアロー
サザンガルドが苦手とするウルガモス・バシャーモ・ローブシンやメガフシギバナに強く、パーティ全体が遅いポケモンで固まりやすいため速さを補う。
ギルガルドに積み技を搭載していないため、受けポケモンを封じる挑発羽休め持ち。サイクルにも参加できる。
調整は最速レパルダス抜き・HP16n-1調整・余り防御。A182ガブリアスの鉢巻逆鱗が鬼火状態で低乱数2発(43.4%~52%)。 - フシギバナ
重いマリルリと、ライコウ・ヒードラン・ローブシン・メガフシギバナあたりを処理できる駒として採用。
マリルリの処理のためのヘドロばくだん、ライコウ・ヒードランの処理のための地震、受け性能確保の光合成、
最後の技は積むことでメガフシギバナやナットレイを処理でき、一部の積みポケとの積み合いを征する鈍い。
最速マリルリを抜けないのは痛いが他に切れる能力がないので性格で素早さを切る。
特防C167珠ライコウの神通力高乱数2耐え、特攻H204D102マリルリをオボン腹太鼓後高乱数1発、H155D100ボルトロス高乱数2発(めざ飛なしなら処理可)、
防御A222メガハッサムのランク+6バレットパンチを防御ランク+3以上で2発耐え。余り攻撃、ランク+6地震で防御特化メガフシギバナ確定2発となる。 - ガブリアス
メガゲンガー・霊獣ボルトロス・ガブリアスを先制で叩くためスカーフ。毒づきはマリルリ意識。
サンプル2(バンギグライバナ) [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 性格 | 努力値 | |
バンギラス | たべのこし | ステルスロック | かみくだく | どくどく | まもる | すなおこし | いじっぱり | HP252 攻撃4 特防252 | |
グライオン | どくどくだま | じしん | どくどく | みがわり | まもる | ポイズンヒール | ようき | HP212 防御108 素早さ188 | |
フシギバナ | フシギバナイト | やどりぎのタネ | ギガドレイン | ヘドロばくだん | まもる | しんりょく | ずぶとい | HP252 防御252 特攻4 | |
ヤドラン | ゴツゴツメット | ねっとう | くさむすび | だいもんじ | なまける | さいせいりょく | ずぶとい | HP252 防御252 特攻4 | |
ヘラクロス | こだわりスカーフ | インファイト | メガホーン | じしん | ストーンエッジ | こんじょう | ようき | 攻撃252 防御4 素早さ252 | |
ジバコイル | とつげきチョッキ | 10まんボルト | ボルトチェンジ | ラスターカノン | トライアタック | じりょく | ひかえめ | HP252 特攻252 特防4 |
受けループ。耐久に優れるポケモンで毒・ステルスロック・砂嵐のダメージを蓄積させていく、防御的なパーティ
- バンギラス・グライオン・フシギバナ
上記「バンギグライバナ」参照。それぞれ得意な相手に交換で出して毒・宿木・ステルスロックとダメージを蓄積させる。
グライオンの調整は最速FCロトム抜き、HP16n+1調整・残り防御。 - ヤドラン
メインメンバーが苦手とするゴウカザル・バシャーモ・ギャラドスの攻撃を受けてループの一角を担う。 - ヘラクロス
上記までできついメガガルーラ、ゲッコウガ、メガルカリオなどの高速アタッカー対策。 - ジバコイル
ニンフィア・トゲキッス・サーナイト・エアームド対策。
サンプル3(マンダマンムー) [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 性格 | 努力値 | |
ボーマンダ | ボーマンダナイト | すてみタックル | どくどく | みがわり | はねやすめ | いかく | ようき | HP244 攻撃4 防御4 特防4 素早さ252 | |
マンムー | とつげきチョッキ | じしん | つららばり | こおりのつぶて | はたきおとす | あついしぼう | いじっぱり | HP156 攻撃108 防御4 特防172 素早さ68 | |
ギャラドス | ゴツゴツメット | たきのぼり | こおりのキバ | ほえる | どくどく | いかく | わんぱく | HP244 攻撃4 防御252 特防4 素早さ4 | |
ナットレイ | たべのこし | ジャイロボール | タネマシンガン | やどりぎのタネ | みがわり | てつのトゲ | のんき | HP252 防御148 特防108 | |
ゲンガー | ゲンガナイト | シャドーボール | ヘドロばくだん | おにび | みちづれ | ふゆう | おくびょう | HP252 防御4 素早さ252 | |
ヒートロトム | オボンのみ | オーバーヒート | 10まんボルト | ボルトチェンジ | おにび | ふゆう | ずぶとい | HP252 防御156 特攻100 |
マンダマンムー軸。メガボーマンダが苦手なボルトロス・サンダーをチョッキマンムーで抑え、メガボーマンダでの全抜きを狙う。
- ギャラドス
メガガルーラ・ガブリアスなどを削るゴツメ水枠。マンムー・バシャーモ対策枠。 - ナットレイ
ドラゴン・フェアリー・岩の一貫を切る鋼枠。キノガッサ対策枠。
味方のどくどくと併せて詰ませるみがわりとやどりぎのタネとたべのこし。 - ゲンガー
メガガルーラ・フェアリーに対しさらに厚くしつつ、ここまでの並びに組み込みやすい第二のメガ枠。 - ヒートロトム
マンムーに次ぐ第二の電気受け。炎打点。