ゲンガー [編集]
No.094 タイプ:ゴースト/どく 特性:のろわれボディ(30%の確率で受けた技をかなしばり状態にする)※第6世代まではふゆう。 体重:40.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60) ・メガゲンガー タイプ:ゴースト/どく 特性 :かげふみ(相手を交代できなくする) 体重 :40.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
唯一の「ゴースト×どく」複合タイプを持つポケモン。
高い特攻と素早さ、豊富な技を持つ速攻アタッカーで、メガシンカするとその特徴が更に強化される。
第7世代では主に弱体化調整が入った。変更点は以下の通り。
- 特性の変更(「ふゆう」→「のろわれボディ」)
- 無効だったじめん技が抜群になり、メガシンカの有無にかかわらずじめんが一貫するようになった。
利点がないわけでもないが、耐性を活かした立ち回りには大幅に弱体化を受けたといえる。
一応、
- フィールドの恩恵を受けられる。
- どくびしを回収できる。
- といったふゆうにはないメリットもある。
- 重要な技の弱体化
- みちづれ
- 連続使用で必ず失敗するように(まもると違い100%失敗する)。
メガシンカ型でもタスキ型でも、みちづれの使用タイミングが以前に増して重要になった。 - おにび(やけどの仕様変更)
- やけどの定数ダメージが1/8から1/16に減少。
純粋に相手の負担が減ったほか、やけど状態にしてみちづれで時間稼ぎする戦法も厳しくなった。
一方で、強力なフェアリーが台頭しており、ゲンガーはそれらに一致どく技で遂行できる。
メガシンカ後はかげふみで逃がすことなく狩れるため、フェアリーキラーとしての需要が増している。
メガシンカの仕様変更により初速からS130で動けるため、同速のカプ・コケコを除くどのフェアリーよりも速い。ゴーストタイプ最速の地位も揺るがない。
総じて環境には適合しており、第6世代と比べて使用率はやや低下したものの依然として警戒が必要なポケモンと言える。
形態考察 [編集]
通常ゲンガー [編集]
典型的な速攻アタッカーであり、攻撃技・変化技ともにラインナップが豊富で扱いやすい。
- のろわれボディ
- 隠れ特性はなく、これのみ。運任せだが、相手の主力技を自動でかなしばりにできる可能性がある。
特に、こだわりアイテム持ちを決死で流せる可能性があり、どうしようもないような局面を運頼みながら打開できる。
トレースに注意。
メガゲンガー [編集]
メガシンカでCが大きく上がり、Sも130族になる。また、Bも少し上がるため紙耐久がある程度改善される。
かげふみが最大の特徴で、有利対面を逃さない凶悪なサイクルカット性能を得る。
単にアタッカーを務めるだけでも強力だが、ほろびのうたによる強引なサイクル破壊、有利対面の安定択・不利対面での抵抗を兼ねるさいみんじゅつ、
交代を許さず1:1交換を強要するみちづれといった持ち前の変化技とのシナジーが完璧で、その素早さから与えられた役割を確実にこなしてくる。
構築の軸としてはもちろん、対受けループ・オニゴーリなどを主因とした補完枠として採用されることも多く、構築単位で重い相手を強引に処理する役割として大きな信頼を得ている。
余談だが、ダグトリオ・Aダグトリオ・シロデスナと同様、技テレキネシスが無効。メガシンカ前にテレキネシスを受けていた場合はメガシンカ後に解除される。
- かげふみ
- 有利対面の維持によるサイクルカット性能や役割遂行力は替えの効かない個性。
ただしゴーストタイプは拘束できず、とんぼがえりやボルトチェンジ持ちには脱出される。
相手にトレースされても逃げられるため注意。
技考察 [編集]
攻撃技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|
シャドーボール | 霊 | 80(120) | 100 | 特防↓20% | 主力技だが威力は控えめ。 | |
たたりめ | 霊 | 65(97)→ 130(195) | 100 | - | 状態異常の相手には最大火力。状態異常を含む戦術を取る場合に選択肢に入る。 | |
ヘドロばくだん | 毒 | 90(135) | 100 | 毒30% | 追加効果発生率が高い一致毒技。 | |
ヘドロウェーブ | 毒 | 95(142) | 100 | 毒10% | ※PDW・配布限定。一致技での威力は一番。 | |
きあいだま | 闘 | 120 | 70 | 特防↓10% | ゴースト技と相性がよく、技範囲も広く威力も高いが命中不安。 | |
きあいパンチ | 闘 | 150 | 100 | 優先度-3 | みちづれとのコンボ用。威力は期待できない。 | |
マジカルシャイン | 妖 | 80 | 100 | - | こちらもゴースト技と相性がよく、技範囲も広く命中も安定だが威力は低め。 | |
こごえるかぜ | 氷 | 55 | 95 | 素早さ↓100% | 教え技。きあいのタスキと併せてスカーフ・りゅうのまい・がんせきふうじ持ちのドラゴンに勝てる。 いのちのたまでD4ガブリアス確1。 | |
サイコキネシス | 超 | 90 | 100 | 特防↓10% | 主に対メガフシギバナ。 | |
変化技 | タイプ | 命中 | 備考 | |||
みちづれ | 霊 | - | 死に際に一匹持っていきたい。Zワザにするとダブルバトルで敵の攻撃を引き付ける(このゆびとまれと同じ)。 高速低耐久なので使いやすいが連続で使うと失敗するようになったので注意。 | |||
おにび | 炎 | 85 | 物理アタッカーと受けポケモンの機能停止。たたりめとのコンボも。 | |||
どくどく | 毒 | 必中 | 毒タイプなので必中。耐久型の機能停止を狙えるが技スペースの関係上優先度は低め。 | |||
さいみんじゅつ | 超 | 60 | 強力だが命中も効果ターンも不安定。重力催眠構築なら必須。 | |||
みがわり | 無 | - | 様子見や状態異常回避、ターン稼ぎやかなしばり用等。 | |||
ほろびのうた | 無 | - | ※タマゴ。みがわり貫通で必中。対受けポケモン。メガゲンガーなら影踏み滅びが1匹で可能に。 | |||
かなしばり | 無 | 100 | ※タマゴ・PDW。みがわりからのかなしばりで起点を作ったり、ふいうちを潰したり等。 | |||
ちょうはつ | 悪 | 100 | 起点化阻止、耐久ポケモン対策。ちょうはつ→みちづれで1:1交換か交代を迫れる。 | |||
まもる | 無 | - | ほろびのうたやかなしばりと併せて。 |
ラッキーすらちょうはつからの特殊技連打で対処できるのにきあいパンチは必要ないのでは
高レート帯でたまに見掛けるふいうちの方が役に立つと思う
↑きあパンは物理技ではなく、優先度-3で先攻みちづれ→後攻きあパンを成立させるための技なので、採用目的が違うかと。
- ヘドロウェーブ
- 第5世代PDW(通常色・ボール任意)および第6世代配布(色違い・ダークボール固定)個体の限定技。技マシンで覚えることはできない。
メリットは、毒技最高火力であること(ヘドロばくだんでは成し得ない確定数の確保)と
ぼうだんブリガロンへの有効打確保(攻撃技がシャドーボールとヘドロばくだんのみの場合、ヘドロばくだんの代わりに搭載)。
デメリットは、遺伝技を覚えていないという情報を与えてしまうこと。また、追加効果発生率でヘドロばくだんに分がある。
確定数については例えば
H204D102マリルリに対し、メガゲンガーC4振りのC191ヘドロウェーブが100%~117.6%の丁度確定1発。
同ヘドロばくだんが94.1%~111.7%の乱1(11/16)となる。
また、これを逆手に取って通常ゲンガーを厳選する際に色違いかつダークボール入りにするのもよいだろう。
うまくいけば相手にヘドロウェーブ持ちで遺伝技がないと偽ることができるかもしれない。
型考察 [編集]
メガゲンガー [編集]
HSアタッカー型 [編集]
特性:のろわれボディ→かげふみ
性格:おくびょう
努力値:HS252ベース
持ち物:ゲンガナイト
確定技:シャドーボール/ヘドロばくだんorヘドロウェーブ/みちづれ
選択攻撃技:きあいだま/こごえるかぜ/マジカルシャイン
選択補助技:みがわり/ちょうはつ
メガシンカで上がった耐久をHS振りによって更に高め、行動回数を確保することで広く対応範囲を広げた役割重視の型。
苦手なポケモン1体を確実に落とすことを目的に主に補完として採用される、最もオーソドックスなメガゲンガー。
Cは無振りでも190と通常のCSゲンガー(182)より高く、技威力の関係でCに全振りしても無振りの時とそこまで確定数は大きく変わらない。
対受けループ他、パーティで重い耐久ポケモンを処理しエースの抜き性能を高める。
様々な相手との撃ち合いを任せられるため、構築の軸として動くことも可能。
ギルガルド同様ゴースト&格闘の補完は全ポケモンに等倍以上を取れる非常に優れたものだが、きあいだまは命中不安でありシャドーボール同様ぼうだんにも防がれる。
この型に限ったことではないが、技構成次第では特性ぼうだんに対して何もできないので、何かしらの対策は必要になる。
シャドーボール・ヘドロばくだん・きあいだまはぼうだんで無効化される。
ブリガロン・ジャラランガにはマジカルシャイン・サイコキネシス・こごえるかぜで弱点を突ける。
- 型サンプル
- 性格 :おくびょう
努力値:H252 B4 S252
持ち物:ゲンガナイト
技構成:シャドーボール/ヘドロばくだん/こごえるかぜ/みちづれ
CSアタッカー型 [編集]
性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:ゲンガナイト
確定技:シャドーボール/ヘドロばくだんorヘドロウェーブ
選択技:マジカルシャイン/10まんボルト/こごえるかぜ/きあいだま/サイコキネシス/みちづれ/ちょうはつ/おにび
上記のHS型と比べ、こちらはより火力を重視したアタッカー型。
主にトンボル構築に導入し、味方のとんぼがえり・ボルトチェンジから有利な相手に無償降臨し、
高い素早さと火力、特性かげふみを活かし逃さず上から叩いて落とすアタッカー。
10まんボルトはきあいのタスキかこだわりスカーフでなければゲッコウガを先手で打ち取れる。
こごえるかぜはこおり4倍のボーマンダ、ランドロス、ガブリアス等に。
ほろびのうた型 [編集]
性格:おくびょう
努力値:HS252
持ち物:ゲンガナイト
確定技:ほろびのうた/まもる
選択技:シャドーボール/ヘドロばくだんorヘドロウェーブ/かなしばり/みちづれ/みがわり
特性かげふみを利用し、相手を逃さずほろびのうたで落とす選出を勝ち筋とする構築に導入する型。
主にソーナンスやだっしゅつボタン持ちと組まれる。
読まれなければ非常に強力だが、読まれてほろびのうたのターンに攻撃技を受けると一気に厳しくなることも。
第7世代では唯一まもるを搭載する型であるため、ほろびのうたより先にまもるを様子見などで使ってしまうと型がバレてしまう。
かなしばりは苦手とするこだわり系アイテム持ちへの解答。
高火力の一撃でメガゲンガーを落とそうとする相手を封じ、負け筋を排除できる。
受けループに対する解答でもある。
その際はきれいなぬけがら持ちのハピナスに注意。
- ソーナンスとの組み合わせ
- 通称「ゲンガナンス」。
ほろびのうた→まもる→ソーナンス交代→みちづれ で一体落とし、
相手後続に前ターンの道連れで攻撃技を抑制しつつアンコールをし、さらに展開していく。
一貫する悪・ゴーストをパーティで対処することが求められる。
- だっしゅつボタン持ちとの組み合わせ
- ほろびのうた→まもる→だっしゅつボタン持ちに交代&攻撃を受けてメガゲンガーに戻す→まもる の流れで1体落とす。
とんぼがえりやボルトチェンジを受けてこちらが交代しても相手は交代することができない。
ただし、だっしゅつボタン持ちに交代するタイミングで変化技がくると逃げられてしまうため注意。
さいみんたたりめ型 [編集]
性格:おくびょう
努力値:素早さ252 特攻orHP252
持ち物:ゲンガナイト
確定技:さいみんじゅつ/たたりめ
優先技:ヘドロばくだん
選択技:きあいだま/みがわり/みちづれ
高い素早さから先制しやすく、当てればたたりめの大火力と合わせて容易に敵を突破できる。
非常に一貫させやすい技なので、有利対面からの交換際や低火力相手に技を撃つ試行を稼いでいくのが堅実な使い方。
メガシンカ後は有利な相手を逃がさずさいみんじゅつの試行を稼ぐことも可能。
また苦手な相手対面にも先制で当てれば突破できることも多く、勝ち筋やアドバンテージを得やすいポケモンである。
ヤミラミ等のじゅうりょく後の場に出すことで、さいみんじゅつやきあいだまを補佐し命中の運要素を減らす構築もある。
いわゆる重力催眠構築。
おにびたたりめ型 [編集]
特性:のろわれボディ→かげふみ
性格:おくびょう
努力値:H252 S252をベースに調整
持ち物:ゲンガナイト
確定技:たたりめ/おにび
優先技:みちづれ
選択攻撃技:ヘドロばくだんorヘドロウェーブ/きあいだま
選択補助技:みがわり/ちょうはつ
多くのトップメタに刺さるおにびと状態異常の時に威力が倍増するたたりめを組み合わせた型。
みがわりを入れるならば、おにびでスリップダメージを稼いでたたりめでとどめを刺していく事もできる。
おにびのおかげでふいうちやかげうちも耐えやすくなり安全な役割遂行が可能。
でんじは撒きなどの他のポケモンで場作りしてから出すこともできるが、どちらかというと自らおにびを使い、たたりめの条件を満たすことが多い。
通常ゲンガー [編集]
きあいのタスキ型 [編集]
性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:きあいのタスキ
優先技:シャドーボール
攻撃技:こごえるかぜ/ヘドロウェーブorヘドロばくだん/きあいだま/マジカルシャイン
変化技:おにび/みちづれ/ちょうはつ
対面性能が高く、起点作り能力もある。また、メガシンカの意表を突くこともできる。基本的に先発に繰り出し相手に合わせて行動する。
穴埋め採用も多く見受けられ、この場合様々な技が入ることが考えられる。
のろわれボディの発動機会を増やせるのも利点。
- 攻撃技について
- こごえるかぜ
- ガブリアスと撃ち合う技。ステルスロック撒きのガブリアス・ランドロスの迅速な処理。後続の素早さ補佐。
- きあいだま
- 攻撃範囲を広げるための技。対面構築意識。
- マジカルシャイン
- きあいだまより命中の高い対悪技。格闘とドラゴンにも抜群で通る。
- ヘドロばくだん・ヘドロウェーブ
- 一致技。シャドーボールより威力が高い。範囲はやや狭い。
- エナジーボール
- 対ラグカイロス性能が求められる構築に穴埋めする場合採用を検討。H207D110ラグラージ確定1発。
- ふいうち
- 対ゴースト性能が求められる構築に穴埋めする場合採用を検討。
メガゲンガー・タスキゲンガーミラー・ギルガルドとのタイマンを制する。
搭載する場合は性格をむじゃきに。
- 変化技について
- おにび
- 後続の起点作り。メガガルーラ機能停止。
- ちょうはつ
- 相手の展開阻止。後続の起点作り。先発出しにおいて広く有効。
- みちづれ
- 1:1処理ないし2:1処理を狙う対面構築意識の技。
連続で使う事は出来ないので、使い時は慎重に。
火力アイテム持ちアタッカー型 [編集]
性格:おくびょう
努力値:特攻252 素早さ252 防御4
持ち物:こだわりメガネ/各種Zクリスタル/いのちのたま
確定技:シャドーボール/ヘドロばくだんorヘドロウェーブ
優先技:きあいだま
選択攻撃技:マジカルシャイン/こごえるかぜ/エナジーボール
選択補助技:おにび/みちづれ/ちょうはつ/みがわり/さいみんじゅつ/トリック
特攻130と高いものの技の威力はやや低めなので、こだわりメガネやZクリスタルなどの補強で威力を高めるアタッカー型。
メガゲンガーより高い火力を出す事ができる他、カクトウZできあいだまが必中になるのも利点。
通常ゲンガー=きあいのタスキと決め打つ相手に奇襲できる。
ZきあいだまでH振りガオガエンを確1。D特化だと確2(83.1%〜98%)、D特化+チョッキでも確2(55.4%〜66.3%)。
【ダブル】Zみちづれ型 [編集]
性格:おくびょうorむじゃき
努力値:CS252orHS252
持ち物:ゴーストZ
確定技:みちづれ
優先技:シャドーボール/いたみわけorだいばくはつ
攻撃技:ヘドロウェーブorヘドロばくだん/きあいだま/マジカルシャイン/こごえるかぜ/ふいうち
変化技:まもる/おにび/ちょうはつ
非メガシンカのみちづれ使い中でユキメノコと並び最速。このゆびとまれ効果で味方をサポートしつつ、倒されても1:1交換を強要できる。
さらに高めの確率でかなしばり状態を押し付けられる。
確実に退場+1:1交換を狙うなら耐久逆V調整もありだが、速い相手に上から叩かれたり攻撃1発で沈んで次の攻撃が味方に向かう恐れもあるのでトレードオフ。
味方がトリックルームを使う場合、1ターン目で倒されなくても最速調整によりみちづれ状態を長持ちさせられる。
だいばくはつは退場用だが、Aが低いためそこまでのダメージにはならない。味方のダメージも抑えられるが、介錯に使いにくいというデメリットでもある。
対ゲンガー [編集]
- 注意すべき点
- メガゲンガーの火力と特性は強力で、交代受けはかなり厳しい。
かげふみによって1:1交換を強いられ、相手の構築への対抗手段を持っていかれることもザラ。
無補正C252きあいだまは、HD特化とつげきチョッキバンギラスを確2、HD特化しんかのきせきポリゴン2を低乱2。
しかもみがわり+ほろびのうたやおにび、必中のどくどく、かなしばりにいたみわけなど耐久型を狩る補助技もある。
みがわり+かなしばりもある。
- 対策方法
- 耐久はあまり高くないので、高火力技で殴るのが手。
ボルトチェンジやとんぼがえり等があれば、はめられる事はない。
タスキカウンターやおにびもあるので、できれば特殊で相手をするのが望ましい。
いたずらごころ持ちのでんじはで機能停止させて、後続のポケモンに処理を任せる。
いばる+イカサマ(みがわり)のコンボも有効。やはりかげふみ対策にとんぼがえりは欲しい。
サザンドラを除いて、タイプ相性面で勝るバンギラス等の悪タイプのポケモンは具体的な対策ポケモン
おにび、きあいだま、みちづれ等への不安が大きいので、そこまで有利でも無い。
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ゴースト [編集]
No.093 タイプ:ゴースト/どく 特性:ふゆう(地面タイプの技を受けない) 体重:0.1kg(けたぐり・くさむすびの威力20)
能力比 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ゴースト | 45 | 50 | 45 | 115 | 55 | 95 | 405 | ふゆう |
ゲンガー | 60 | 65 | 60 | 130 | 75 | 110 | 500 | のろわれボディ |
メガゲンガー | 60 | 65 | 80 | 170 | 95 | 130 | 600 | かげふみ |
ムウマージ | 60 | 60 | 60 | 105 | 105 | 105 | 495 | ふゆう |
※特性ふゆうにより、じめん無効
第7世代からゲンガーの特性がふゆうからのろわれボディになったが、進化前のゴーストやゴースはふゆうのままである。
地面無効で耐性は優秀だが、ゲンガー以下の低耐久。しんかのきせきを持たせても補いきれないほど。
ふゆうの俊足ゴーストにはムウマージもいるが、毒タイプの有無や特攻の高さで差別化はできる。
ゲンガーと異なり、きあいだまは覚えない。
型考察 [編集]
特殊アタッカー型 [編集]
性格:おくびょう/ひかえめ
努力値:CS252/HC252
持ち物:きあいのタスキ/しんかのきせき
確定技:シャドーボール/ヘドロばくだん
選択攻撃技:マジカルシャイン/こごえるかぜ/10まんボルト/エナジーボール
選択補助技:おにび/みちづれ/ちょうはつ/いたみわけ/みがわり/さいみんじゅつ
ゲンガーが覚えられるきあいだまは覚えない。
耐久は非常に低いので、持ち物はきあいのタスキを推奨。