シャドースチール (配信レギュレーション) - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

シャドースチール [編集]

レギュレーションページ [編集]

https://3ds.pokemon-gl.com/dl-regulation/6007


基本ルール [編集]


使用可能な禁止伝説ポケモン一覧 [編集]

全国No.ポケモン名タイプ1タイプ2種族値合計
HABCDS
151ミュウエスパー-100100100100100100600
251セレビィエスパーくさ100100100100100100600
385ジラーチはがねエスパー100100100100100100600
386デオキシスNエスパー-501505015050150600
386デオキシスAエスパー-501802018020150600
386デオキシスDエスパー-50701607016090600
386デオキシスSエスパー-5095909590180600
489フィオネみず-808080808080480
490マナフィみず-100100100100100100600
491ダークライあく-70909013590125600
492シェイミくさ-100100100100100100600
492シェイミスカイくさひこう1001037512075127600
495ビクティニエスパーほのお100100100100100100600
947ケルディオみずかくとう91729012990108580
648メロエッタボイスノーマルエスパー100777712812890600
648メロエッタステップノーマルかくとう100128907777128600
649ゲノセクトむしはがね71120951209599600
658ゲッコウガサトシみずあく721456715371132640
718ジガルデ10%ドラゴンじめん54100716185115486
718ジガルデ50%ドラゴンじめん108100121819595600
718ジガルデパーフェクトドラゴンじめん216100121919585708
719ディアンシーいわフェアリー5010015010015050600
719ディアンシーメガいわフェアリー50160110160110110700
720フーパエスパーゴースト801106015013070600
720フーパ解放エスパーあく801606017013080680
721ボルケニオンほのおみず801101201309070600
789コスモッグエスパー-432931293137200
790コスモウムエスパー-43291312913137400
800ネクロズマエスパー-971071011278979600
801マギアナはがねフェアリー809511513011565600
802マーシャドーかくとうゴースト90125809090125600


特徴 [編集]

  • 自動的にLv.100になるため、Lv.50時の調整がズレることになる。
    • 努力値無振りの個体値30はLv.50戦では最高値と等価だが、Lv.100戦ではそのまま実数値1ダウンになる。
    • ステータス調整がズレる例
      たべのこしの効率が最大となるHP実数値16n調整など、「Xn調整」がズレる。
      具体的な仮想敵を想定した1発耐え調整に無駄が出る。
      ちなみに基本的にはHPの偶奇(2n, 2n+1)は変わらない。個体値が偶数だったり、努力値が8の倍数だった場合には50と100でHPの偶奇が変わる。
      最速70族がこだわりスカーフを持っても最速130族を抜けない。(70族:262*1.5=393, 130族:394)
+  折りたたみ
  • Lv.1戦術を始めとした、意図的にレベルを下げる戦術も使えない。
  • 参加できる禁止伝説の定義は「元々の合計種族値が600以下のポケモン」である。
    • ジガルデパーフェクトフォルムに、ディアンシーメガディアンシーに、フーパ解き放たれし姿に、ゲッコウガサトシゲッコウガになることで
      合計種族値が600を越えるが、元々の姿で条件を満たすため出場可能となっている。
  • 同じポケモン・道具の重複が許されている。
    • 強力なポケモン・道具がパーティ内に複数入っている可能性も考慮する必要が生じる。


要注意ポケモン [編集]

  • デオキシス(アタックフォルム)
    A180 C180 S150。対面性能が極めて高く、きあいのタスキ×サイコブースト→しんそくで並のポケモンは容易に突破できる。
    デオキシスを中心とした対面構築は対策必須級といえる。
  • マーシャドー
    A125 S125。すべてのポケモンに等倍以上を取れるゴースト・格闘の技範囲をタイプ一致で扱える。
    しんそく無効につき、きあいのタスキとかげうちがあればデオキシスにタイマンで勝てる。
    シャドースチールで奪い取られる積み技はノーマルタイプであれば無効化出来るが、格闘タイプが飛んで来るため完全な対策にはなり得ないので注意。
    耐性面でも禁止伝説の多い環境では注目されにくいが岩耐性・悪等倍の霊であり、格闘タイプのポケモンやメガガルーラに強いのも魅力。
  • ミミッキュ
    使用可能なポケモンの幅が広い環境において特性ばけのかわによる行動保証が優秀で、しんそくも無効。
    デオキシスだろうがマーシャドーだろうがタイマンを制することが可能。
    幻ポケモンには強力なエスパータイプが多く、その弱点を突ける。
    構築に2匹以上いてもおかしくない対策必須ポケモン。
  • シェイミ(スカイフォルム)
    高い特攻と素早さによりタイマン性能が高く、シードフレアとてんのめぐみ×エアスラッシュにより受けを許さない。
    不利対面も先手を取り相手を怯ませ続ければ一方的に倒せ、ミミッキュの行動保証も6割弱の確率で打破が可能。
    だいちのちからまで覚えるので鋼タイプにも強い。
  • ポリゴン2
    「しんかのきせき」を持たせることで高い耐久性能を持つポケモン。
    攻撃性能は控えめになるとはいえ、トリックやはたきおとすを持たないポケモンにとっては
    じこさいせいによる高速回復によって削りきる事ができずに詰む可能性もある。突破をZワザなどに頼っていると2体目以降はさらに危険。
    また、基本的な特殊アタッカーや物理受けだけとは限らず、
    特性ダウンロードを用いた物理アタッカーや、130族に届かないとはいえこだわりスカーフで上から殴ってくる可能性もあり、
    Zテクスチャーを使うと同時にはたきおとすやトリックに対しそれなりの対策を用意してくることも考えられる。
  • 両刀・両受け・攻防一体が可能なポケモン全般
    単純に「1種類でなおかつ型が多いポケモン」、ミュウカイリューギルガルドガブリアステッカグヤボーマンダなどが当てはまる。
    これらのポケモンは「物理アタッカー」「特殊アタッカー」「物理受け」「特殊受け」「みがどく耐久」「スカーフ」と型が多く、
    同種を何体も出せる今回のルールだと「6体とも同じポケモンだが型が全然違う」というほぼ無理矢理な戦法も可能である。
    メガシンカの出来るポケモンの場合、メガストーンを持ってメガシンカしてくるのか通常型でそのまま殴ってくるのかという選択肢も増えるうえ、
    メガシンカ前後で動きの違うポケモンもいるため結果的に型が増えることになる。
    勿論弱点は一貫するが、逆に耐性も同じなので対策出来るポケモンがいないと終始悩まされることになる。
    ミュウに至っては「へんしん」や「ミラータイプ」で撹乱してくることも。
  • 通常ルールで強いパーティ
    特殊なルールではあるが、通常ルールで使用可能なポケモン・パーティも全て使用可能であるという点にも注意したい。
    上記の禁止級伝説やそれに強いポケモンたちのみに対策を絞ってしまい、メガリザードンメガガルーラなど通常ルールで強いパーティへの対策を怠ると安定した勝利には結びつかない。
    過去作技が解禁されるなどそれらのポケモンの地力もさらに上昇する場合があるため、ますます無視できなくなる。