オーベム/ノート - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

オーベム/ノート [編集]



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エスパーZ型 [編集]

特性:アナライズ
性格:ひかえめorれいせい
努力値:HC252
持ち物:エスパーZ
確定技:サイコキネシスorサイコショック(両立可)/サイコフィールド
攻撃技:10まんボルト/シャドーボールorあくのはどう/エナジーボール/シグナルビーム/めざめるパワー(闘)
補助技:でんじは/じこさいせい

既に型考察下部にも指摘されているが、鈍足で耐久も並程度しか無いオーベムがZサイコフィールドを張って攻撃する余裕は無い。
そこまでしてアナライズとZワザにこだわるぐらいなら素早くて火力があり、場に出るだけでフィールドを張れるカプ・テテフに瞑想を持たせた方がずっと汎用性が高い。
考察内で利点しか述べておらず、基本戦術に致命的な欠陥があることを記述していないのは問題。
なにより一度でもこの型を運用すればその欠陥にはすぐ気づくはずであり、その点に一切触れていないことから机上論で書いた型考察である可能性が非常に高い。
上記理由により本家より格下げされました。

Zクリスタルによって小回りが利く立ち回りを可能にした型。
アイテム抜きでも元々充分な火力を確保できているため、Zワザに依存せずタイミングを選ぶ余力があるのがポイント。
Zテクスチャー型のポリゴンZよろしく、状況に応じて戦術を大きく二つに切り替えられる。

ひとつめはサイコキネシス/サイコショックをZワザ化するパターン。対面時に速攻性を求めるならこちら。
威力はそれぞれ175/160となり、瞬間火力はこだわりメガネをも上回る。

  • 火力指数 ()はアナライズ換算
    マキシマムサイブレイカー【サイコキネシス】→ 50925 (66202)
         〃      【サイコショック】→ 46560 (60528)

ふたつめはZサイコフィールドで特攻を一段階上昇させつつフィールドを展開するパターン。
上記と異なり速攻性に欠ける代わりに、展開後は攻撃面・防御面が大幅に強化される。
エスパー技は実質2.25倍とわるだくみを超える倍率となり、その他のサブウェポンも1.5倍に。

  • Zサイコフィールド展開時の火力指数
    サイコキネシス → 58927 (76605)
    サイコショック → 52380 (68094)

比較すると、Zワザ化したサイコキネシスの時点でメガリザードンYのC特化晴れオーバーヒートに匹敵する火力を叩き出す。
等倍ならH全振りのH100-D100クラスのポケモンまでを確1圏内に収めるため、受けられるポケモンはほとんど存在しない。

Zサイコフィールドから繋げた場合は、それ以上の火力に加えてサブも補強されることになる。
この状態からのサイコキネシスは、H振りメガガルーラに対し113.2%~133.4%の確1、H振りポリゴン2@奇石に対し87.5%~103.1%の低乱1(25%)と過剰なレベルに達する。
半減でもH振りギルガルド(シールド)に対し50.2%~59.8%の確2に収めるため、残りのサブはエスパーの通らない相手用に固めるとよい。
ちなみにサイコフィールド下でのサイコキネシスは半減でも威力101なので、等倍10まんボルト等より高威力である。

サイコフィールドのかげうちやふいうちなどの先制技をシャットアウトする恩恵も考えると、Zワザ化は可能ならば後者が望ましい。
無防備をさらす1ターン目は相手の交代を読むなどして有効に使いたい。
↑エスパー対策をかげうちやふいうちのみで賄う相手に対しては有効だけど、S低いから2ターン目に相手の交代先から弱点突かれて大ダメージ受けそうな気がする。