フレフワン - ポケモン育成考察Wiki｜第七世代（サン・ムーン＆ウルトラサン・ウルトラムーン）

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フレフワン [編集]

No.683 タイプ：フェアリー
通常特性：いやしのこころ（味方の状態異常が毎ターン終了時に1/3の確率で回復する。自身は適用されずダブル専用）
隠れ特性：アロマベール（味方へのメンタル攻撃を防ぐ）
体重　　：15.5kg(けたぐり・くさむすびの威力40)

第6世代出身のフェアリータイプで、同タイプの中では最も遅い。
層の厚いフェアリーの中で埋もれがちではあるが、専用特性アロマベールによりちょうはつ・アンコールを受けずトリックルームを起動でき、それだけで十分な個性を確立している。
ガオガエンの台頭によりエスパーのトリックルーム使いが評価を落とす中、影響をほとんど受けないフレフワンの評価は相対的に見直されつつある。

もっとも、競合率の高いフェアリー枠を割くのは容易ではなく、単タイプゆえに攻防両面で明確な役割を持たせにくいのも実情。
運用に当たっては慎重な検討が必要となる。

ネタ考察やマイナー考察はフレフワン/ノートにあります。

特性考察 [編集]

いやしのこころ

ダブル専用特性。味方の状態異常を回復できる場合があるが確率次第。
トレース対策にはなるものの不安定なため安定した役割を得づらく、自身には効果が及ばず汎用性に欠けるため候補外。

アロマベール

隠れ特性。各種メンタル技[1]をすべて無効にする。
特筆すべき点は対象が味方全体であることで、自身にも効果があることからシングル・ダブル問わず高い汎用性を発揮するため基本はこれ。
ちょうはつを気にせずトリックルームを張ったり、ダブルでアンコールに縛られることなく変化技が使えるのは他のフェアリーには無い特徴である。
一見どんかんの上位互換に見えるが、こちらはかたやぶりからのちょうはつを防げず、回復もできないので注意が必要。

技考察 [編集]

型考察 [編集]

トリックルーム始動型 [編集]

特性：アロマベール
性格：れいせい/のんき/なまいき
努力値：H252 BorCorD252
持ち物：Zクリスタル/たつじんのおび/オボンのみ/混乱実/ラムのみ
確定技：トリックルーム
攻撃技：ムーンフォース/サイコキネシス/10まんボルト/エナジーボール/めざめるパワー(炎or地)
補助技：めいそうorわるだくみ/かなしばり/リフレクター/ひかりのかべ

優秀な特性と鈍足を生かしてトリックルームを発動する。
特攻は並程度にあり、極振りして強化アイテムを持てばガブリアスやハッサム等を倒せる可能性が出てくる。
みちづれ、おきみやげ、いやしのねがい等の退場技を一切覚えないので、立ち回りには注意が必要となる。
トリックルームの成功率は高いが、種族値から見て分かるように耐久はそれほど高くなく、
また、特性がかたやぶりのポケモンのちょうはつは無効化できないので、過信は禁物。
とはいえかたやぶり持ちは格闘やドラゴンが多いので弱点は突きやすい。

【ダブル】サポート型 [編集]

特性：アロマベール
性格：のんき/なまいき
努力値：H252　BD調整
持ち物：オボンのみ/ラムのみ
確定技：トリックルーム
攻撃技：ムーンフォースorマジカルシャイン/サイコキネシス/10まんボルト/エナジーボール/めざめるパワー(炎or地)
補助技：まもる/いやしのはどう/かなしばり/ねがいごと/リフレクター/ひかりのかべ

基本的にちょうはつ・アンコール無効のトリル要員として採用される。

特筆するべきはソーナンスとの組み合わせ。
相手のちょうはつと交代を両者の特性で封じつつ、自身のかなしばりとソーナンスのアンコールでわるあがきを相手に強いることができる。

対フレフワン [編集]

注意すべき点

アロマベールで自身や味方へのメンタル技を防ぎつつトリックルームや壁を張る。
サポート技のみならず攻撃技も豊富で、自身がアタッカーになる事もある。

対策方法

防御が低めなので、物理技が有効。先制技ならトリックルーム下でも先制可能。
かたやぶり持ちならちょうはつで厄介な変化技を封じられるが、多くがかくとうやドラゴンタイプで、弱点を突かれやすいので注意。
どくタイプにはエスパー技を撃てるが、はがねタイプへの有効打はめざめるパワー程度。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

過去作技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]